荒川自転車乃介さんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

荒川自転車乃介

荒川自転車乃介

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リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

3.8

1996年のアトランタオリンピックの際に起きたテロ事件。爆発物を見つけた警備員はヒーローになるが、FBIから容疑者とみなされ追い込まれていく。実話を元にしている。
主人公はたまたま弁護士を知っていて、
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白頭山大噴火(2019年製作の映画)

3.5

火山の大噴火を避けるために、韓国の軍人、北朝鮮人の得体の知れぬスパイ、アメリカ帰りの火山学者らが、北朝鮮と中国の国境にある白頭山の地下で核を爆発させようとする話。
地震の映像や、カーアクションはハリウ
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アルプススタンドのはしの方(2020年製作の映画)

4.5

甲子園の予選の球場で、野球部の応援に駆り出された高校生が織りなす会話劇。もともと、高校の演劇部が演じた芝居のようだが、よく出来ている! 役者もいいのだけど、脚本が何よりいい!
野球の応援の合間の会話で
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スタートアップ!(2019年製作の映画)

3.0

勉強がダメで、シングルマザーの母とは喧嘩ばかりの、しょうもない若者が町の中華屋で働くことに。そこで出会ったマ・ドンソク演じる料理人に振り回されていく話。マ・ドンソクに頼りすぎていて、肝心のストーリーが>>続きを読む

WOOD JOB!(ウッジョブ)神去なあなあ日常(2014年製作の映画)

4.3

大学入試に落ちたヘタレ男子が林業の研修を受け、1年間の修行に励むのだが、というストーリー。こういう物語を面白くするには、1番相応しくないキャラクターを主人公に設定するのがコツだが、この映画もそういうキ>>続きを読む

LUCK-KEY/ラッキー(2016年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

邦画「鍵泥棒のメソッド」のリメイク。序盤から中盤くらいまでは、邦画とほぼ同じだが、途中から異なる。「鍵泥棒のメソッド」でも、記憶喪失の殺し屋が自身を売れない役者と思い込んで、役者を志すことになるのだが>>続きを読む

ジャッジ!(2013年製作の映画)

3.0

国際的なCMコンクールを舞台にしたコメディ作品。電通がこの映画の制作に加わっているし、監督もCMディレクターなので、実際のCMコンクールの舞台裏も取り入れられているに違いない。
特に、純粋なコンクール
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ウォーターボーイズ(2001年製作の映画)

4.9

20年ぶりに見たが、やはり面白い! 成り行きでシンクロナイズドスイミング(現・アーティスティックスイミング)をやることになった男子高水泳部の奮闘を描いた作品。
男子高校生のバカっぽさ、ひたむきさがコミ
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ブリッジ・オブ・スパイ(2015年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ソ連・東ドイツとスパイの交換をすることになったアメリカ人弁護士の実話を映画化したもの。
スティーブン・スピルバーグ監督作品らしく、演出も的確で、スリリングに進んでいく。難点と言えば、トム・ハンクス演じ
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雨の訪問者(1970年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

「主人公の前に現れた男の正体は?」というのが見どころなのだが、ラストまで見てもスッキリしない。展開もやや、冗長に感じた。

クロスマネー(2018年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

お金を借りる相談に来たシングルマザーが銀行強盗に遭遇。機転を利かせて切り抜けようとする。
警察とのやりとり、銀行からの退出などのアイデアは見る価値あり。そしてラスト近くの展開は予測不可能。
他の方の評
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鬼手(2019年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

クォン・サンウ演じる囲碁棋士が、姉や師匠の仇を果たすまでを描く。
囲碁の対局が、シーンとして地味なせいなのか、突拍子もない設定が目につく。
鉄道の線路の上で対局するとか、決定的な対局で、主人公自ら百面
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ヒットマン エージェント:ジュン(2020年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

かつて政府の暗殺要員として育てられた男が、その組織から脱出し、漫画家として生活するも、ヒット作を生み出せず、つい過去の話を描いてしまったために、テロリストやかつての所属組織から追われる立場になる。
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パートタイム・スパイ(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

フリーターの女性が国家情報局の幹部に依頼されて、振り込め詐欺を行う組織に潜り込むと、警察の女性スパイも潜り込んでいた、というストーリー。中年フリーター女性が、様々な職を転々としてきたために、色々な技能>>続きを読む

野球少女(2019年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

プロ野球選手を目指す少女が、困難を一つ一つ克服して夢を掴むまでを描く。
主人公のキャラクターを「素直で真っ直ぐな愛すべき少女」に作らなかったところが、成功の要因になっている。ただの偏屈な性格ではなく、
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17歳の瞳に映る世界(2020年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

妊娠してしまい中絶しようと考える17歳の主人公とその従姉妹のストーリー。
地元の町では中絶できないとわかり、ニューヨークに行くが、お金、夜の滞在場所など、さまざまな困難が待ち受ける。
主人公のオータム
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