そのさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

セブン(1995年製作の映画)

2.5

???全然予想外じゃなかった、、、
もう開始40分くらいで、ラストこうなりそうだなー、でも大どんでん返しで有名な作品だから裏切ってくれるだろう!わくわく!!
…と思っていたのに…大罪のからくりまで完全
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エヴォリューション(2015年製作の映画)

3.1

不気味で気持ち悪い謎の雰囲気が延々と続き、少年達の無垢な美しさによって一層それが際立つ。初見だとまずよくわからないし食欲がなくなる。でもなんだか心に残った。おすすめはしない笑

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.0

彼はいわゆる無敵の人なのだろう。アメリカのスラムだから起きた話じゃなくて、たぶん彼らはどこにでも存在している。
あと「本当の悪は笑顔の中にある」このキャッチコピーは言い得て妙。そこそこ平和な今の世でも
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黒執事(2013年製作の映画)

3.0

そういえば中学生の時見たんだった
あんまり覚えてないけど毎日千円で見れるなんて学生は良いね

WALKING MAN(2019年製作の映画)

3.3

試写会に当選して鑑賞。
まず終始治安が悪い。もうとにかく社会の暗部が前面に描かれていて、観ていて悲しくなった…。あとラップ要素が思ったより少なかったかも。ただ上映後の、脚本家の方とアナーキー監督のトー
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アナベル 死霊館の人形(2014年製作の映画)

3.0

ほぼ音無しでみたのでそれほど怖くはなかった。日本には悪魔文化がないので多少取っ付きにくくはあるかも?

リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

4.8

3時間だからと敬遠していた自分が馬鹿らしい。撮り方や音楽や台詞のひとつひとつが琴線に触れるようだった。岩井俊二と黒木華、恐るべき天才。未だに謎が残る不思議な映画。今の私では拙い感想しか書けないのが歯痒>>続きを読む

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

3.6

カーアクションがとにかくかっこいい!!!アンセルエルゴートとリリーが最高!!!酒を入れて爆音で観るのを推奨

私が、生きる肌(2011年製作の映画)

3.9

狂気と執念。Netflix入ってる人はぜひ見て欲しい!!!!絶対ネタバレを事前に見ないように!!!
ずっと見たかった作品をようやく鑑賞。前半20分くらいはちょっとつまらないんだけど、そこからは怒涛の展
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永遠に僕のもの(2018年製作の映画)

4.3

考えるな感じろ系のおしゃれでスタイリッシュなすっとぼけクライムコメディ。ネタとしての点数は90点くらいなので4.3の高評価。色彩鮮やかな映像が綺麗で音楽もイカしてるけど、シュールさとおとぼけ度がずば抜>>続きを読む

怪物はささやく(2016年製作の映画)

3.6

パンズラビリンス製作陣と知った時点で嫌な予感はしてたけど、やっぱりシリアス。コナー役の子がどハマりで演技も圧巻。目が据わっている少年、いいですねえ

作品に出てくる3つのお伽話は、矛盾を孕む現実の本質
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存在のない子供たち(2018年製作の映画)

3.6

???
良かった。普通に良かったけど、4.3は高すぎるのではないか?というのが正直な感想。主人公ゼイン、体はちっちゃいのにしっかり眼が据わってるのがめちゃくちゃいいなと思ったら、本物のシリア難民と知っ
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裏窓(1954年製作の映画)

2.9

うーん…。巨匠ヒッチコックの代表作だけど、最近の伏線バリバリどんでん返しサスペンスに慣れてしまったせいかいまいち楽しめず…。おそらく、こういう脚本の練られた密室劇あってこそらしいので、私が未熟なのだろ>>続きを読む

ミセス・ダウト(1993年製作の映画)

3.2

中1の時になぜか学年集会で鑑賞(?)。下ネタ部分がすっごく雑にカットされてて不自然だった笑
あまり覚えてないけどみんなで笑った記憶。懐かしいなあ、もう7年前…

アラジン(2019年製作の映画)

4.5

実は2カ月前に観ていたけど、感極まりすぎてなかなか書けなかった リピート済み
脚本アクションダンス歌演技、全てのクオリティが素晴らしい!古典的な名作ながら、身分制度や男尊女卑や野心の末路や実利と感情な
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コララインとボタンの魔女(2009年製作の映画)

3.1

うーん…なんだか話がありきたりでちゃちかったような…。ティムバートンやズッキーニの後だったのでカクカク具合も雑に感じられてしまった。現実が灰色であちらの世界が鮮やかなのはコープスブライドを思い出す。>>続きを読む

パーフェクトブルー(1998年製作の映画)

4.2

怖い。夜中に1人で見るんじゃなかった。と思って後半部分からは朝に見たがそれも違った。
考察見ないと絶対理解できない。あれだけ伏線があったのにラストわからなかった笑
今まで見たサイコサスペンスの中で1番
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ぼくの名前はズッキーニ(2016年製作の映画)

4.1

かわいい人形だからこそ見れる現実的なテーマ。あどけないフランス語が耳に心地良い。実は主人公はシモンなんじゃないかと思うほど彼の成長がしっかり描かれている。エンディングで流れる歌は謎の歌詞だった。とても>>続きを読む

愛人 ラマン/恋人・ラマン(1992年製作の映画)

4.3

壮絶な余韻に久しぶりに泣いた。それも深夜に素面で。
フランスの少女はどうしてこうも早熟なのか、そりゃあ18歳で老いるわけだ。本作の主人公はまさかの15歳、そして1番驚くのはこれが実話だということ。
湿
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ノートルダムの鐘(1996年製作の映画)

3.3

この作品は私にとってバイブルのような存在なのだが、それ故にディズニー的に改変され尺の関係で縮小されていたのが気になってしまった
人間と怪物の違いを問うというこの物語の本質的な部分が損なわれていたのと、
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プリンス・オブ・エジプト(1998年製作の映画)

3.0

これも高校時代に聖書の授業で鑑賞。ぬるぬる動くところが海外アニメ。天海祐希がかっこよかった。

ジーザス・クライスト=スーパースター(2000年製作の映画)

3.0

高校がカトリックミッションスクールだったので、聖書の時間に鑑賞。よくわからなかったこととユダの歌唱力だけは覚えている。

ROOM237(2012年製作の映画)

2.5

予想以上に眠かった…。面白い発見もあったけど、よっぽど暇でもない限り見なくていいような…。
私はキューブリック作品はシャイニングしか観ていないのですが、彼のファンで他作品にも詳しい人ならもっと楽しめた
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ティム・バートンのコープスブライド(2005年製作の映画)

4.0

ティムバートンもストップモーションアニメも大好きなので大満足!生者の世界はモノクロで死者の世界は鮮やかに色づいてるのが皮肉。拡声機おじさんが地味に1番怖い。ミュージカル部分もレベル高かった!吹き替えで>>続きを読む

ライ麦畑の反逆児 ひとりぼっちのサリンジャー(2017年製作の映画)

3.3

大好きなサリンジャーの歴史、楽しい反面若干眠気が…。世間や先生を拒絶する過程は淋しいけど、その繊細さが彼の作品の源なのだろうか。

Diner ダイナー(2019年製作の映画)

3.4

結論・藤原竜也は最強
蜷川実花の豪華でチープな演出や、玉城ティナの上手いのか下手なのかわからない演技が最高!
歴代夜神月や宝塚歌劇団や小栗旬演じる高須医院長がGB's(わかる人にはわかる)で戦う極彩色
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ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

3.5

前回より怖くなかったけど内容が濃かった‼︎ライアンが主役かと思いきややっぱり主人公はツリーなのね笑
マスクマンのくだりはちょっと単調になるのはしょうがないけど、キャラの深掘りという点では満点。観てよか
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Girl/ガール(2018年製作の映画)

3.8

この映画のラストは一体どう解釈すればいいのか…。良くも悪くも刺さる作品でした。全編通して明るい場面は少なく、思春期の焦りのような、泣く寸前の時のような何かが射抜いてくるよう。最後のカットの彼女の笑顔を>>続きを読む

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.8

面白い!!必修のテスト期間だったことだけが悔やまれる!!
1分も飽きさせず、伏線の回収も見事。黒人白人問題の絡め方も上手い。ホラーというよりスリラーなので、幽霊も大胆なゴア描写も無く見やすかった。ぜひ
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ファントム・スレッド(2017年製作の映画)

3.8

こういうドロっと優美な恋愛もの好き
つい2年前の映画だけど舞台は50年代でレトロな雰囲気、セリフは最小限かつ映像は雄弁。マウントの取り合いまでもが美しく感じられる。気難しくて自分本位で高慢で神経質、で
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となりのトトロ(1988年製作の映画)

3.5

田園風景が懐かしい幻想的なアニメ。子供の頃は本当にトトロがいると思っていた。

クレヨンしんちゃん 伝説を呼ぶ 踊れ!アミーゴ!(2006年製作の映画)

3.5

これは怖い。自我の揺らぎとドッペルゲンガー、子供向けと思えない不気味さ。ギャグ&国民的アニメなのでホラー苦手な人の初手におすすめ

劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス(2014年製作の映画)

3.2

そういえば見たんだった
当時中学生(ギリギリ高校生?)だった私は32歳の狡噛の色気に当てられて思考停止していたので、結局どういう話だったのか全く覚えていない