soraさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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ロスト・ドーター(2021年製作の映画)

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“オリヴィア・コールマンが40歳にしか見えない説”は、ないです

「どこに住んでるの?何歳?子供は?仕事は?」初めて会った人にいきなり視線ロックオン👁👁で、プライベートな質問を矢継ぎ早にぶつけるのはや
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とらわれて夏(2013年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

12歳少年の回想録

彼自身の“性への目覚め”みたいなシーンがイミフにちょいちょいちょいちょい挟み込まれる
もちろん意味はあるんだろうけど別にいらん
オカンもその夏、久しぶりにリアルな性に目覚めたから
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藁の楯(2013年製作の映画)

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小さな女の子の前で血ドバーッとか、もうやめましょうよ!(カイジもそう言ってるし)

22年目の告白 私が殺人犯です(2017年製作の映画)

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またやっちまったな藤原竜也

“私が殺人犯です”と告白されてもその事実に驚く人は今更誰もいない
そろそろほんま足洗いや🤔

カイジ 人生逆転ゲーム(2009年製作の映画)

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“ろくでもないヤツ掻き集めるとざわざわ…ざわざわ…してこんなことになります”の話
でもこれが面白い
山本太郎のクズぶりはもはや笑い話の域だし、香川照之は彼しかできないはまり役だし、クールビューティ天海
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チャーリング・クロス街84番地(1986年製作の映画)

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直接会うことも話すこともないまま、“チャーリング・クロス街84番地”を中心に細く長く紡がれた信頼関係

約20年という歳月を、花びらを舞い上がらせ吹き抜けていった春風のように演出し、観る者を愉しませて
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えびボクサー(2002年製作の映画)

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何年も前、友達に勧められて観賞🦐
あまりの理解不能さに怖くてどこがオススメポイントだったのか聞けずじまいだったけど、膝を突き合わせて教えてもらっとけばよかった

アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

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レストラン行って“ウェス丼”注文した
出てきたのは想像を遥かに超えた“超メガ級ウェスデラックスてんこ盛り丼”   
 おうっ! 私、そんな大喰らいちゃうって…😑

初めて観たのがこれなら他の作品に続く
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泣きたい私は猫をかぶる(2020年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

お母さんが家を出ていった?
進路で悩んでいる?
自分の前では無理してでも明るく振る舞ってたとこが愛おしいって?
だから今度は私が、俺が、相手を支えてあげたいって?
好きと嫌いは表裏一体

あーーー、恐
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雪山の絆(2023年製作の映画)

4.5

観て良かったと心から思える作品のひとつになった

明日をも知れぬ境遇に置かれてなお生きる希望を失わない強靭な精神力、お互いを思いやる優しさ、助け合う協調性、各々の役目を見つけまっとうしようとする勤勉さ
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インデペンデンス・デイ(1996年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

全人類を代表して地球を救うのは、自己犠牲をも厭わないアメリカ人をおいて他にない!!
USA至上主義🇺🇸
USA万歳🇺🇸
USA自画自賛🇺🇸
(でも相手はタコ🐙)

ほんっとアメリカ人、こういうの好きや
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レジェンド・オブ・フォール/果てしなき想い(1994年製作の映画)

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兄弟間で父親からの愛情を最も受け、弟からなつかれ、兄からは嫉妬され、人種を越えて人々から慕われる、掛け値なし生粋無意識の人たらし
その存在は太陽であり、麻薬であり、ときに疫病神でもある
そんな男を中心
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ダムゼル/運命を拓きし者(2024年製作の映画)

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怒ったときの表情はストシンのイレブンまんま
強そー(鼻血こそ出さなかったけど笑)
でもなー…
それ連れて行くの?
ただのお見送りならいいけど…

ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い(2009年製作の映画)

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なんぼなんでもこの無茶振り非許容範囲
こんな人と人生のパートナーやってられへん😩

マエストロ:その音楽と愛と(2023年製作の映画)

4.0

うーーー素晴らしかった

バーンスタイン本人が憑依したかのような渾身の指揮シーン
力強くてずっと聞いていたかった!
身勝手な男だけど、魅力的な男でもあったんだろうと思う(悲しいかな、これ、ありがち)
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ノーウェア:漂流(2023年製作の映画)

4.0

あかんほんまにあかん
怖すぎて途中でやめようかと思ったほど
スプラッターでもなく、霊も狂人も出てこず、視覚聴覚不意討ちで驚かす仕掛けもない
それなのに、もし自分が同じシチュエーションに陥ったら?という
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世界一キライなあなたに(2015年製作の映画)

4.0

先が読めるしこんなんで泣く人、ちょろいヤツやん🤭と最初ナメてかかって観賞

しかし…
エミリア・クラークのあの満面の笑みにかかるとどれだけ頑なに凝り固まった心でもほぐされてしまうの、わかる気がした
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セッション(2014年製作の映画)

4.4

先日再鑑賞
J・K・シモンズのパワハラアカハラモラハラヤバすぎ作品
的確に音やリズム、タイミングを聞き分けて指導してるんじゃなくてあれ絶対気分テキトーやんな?と音楽やってる友達に言ったら、そんなわけな
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ビューティフル・マインド(2001年製作の映画)

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女慣れしていない教授が美しい生徒と恋に落ちるシーンがなんともエモい

男の精神が徐々に崩壊していく様子は痛ましく、当人以上に女が気の毒になった

ヘンリー・シュガーのワンダフルな物語(2023年製作の映画)

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ひたすら平和な世界

目隠しにはパン生地と脱脂綿、そして包帯は丸く

ザ・キラー(2023年製作の映画)

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ほんとにキラーの仕事は過去10割成功してたんだろうか?
まさか過去1回のみの1分の1で10割?😅
待ちくたびれて「オレ、もう飽きちゃったよー」みたいな素振り見せたり、「やっぱり睡眠は大事」とか言ってち
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オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

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小学三年生の頃だったと思う
自分にとってミステリーの原点である作家、アガサ・クリスティ

高めの音を立てポンポンと弾ける雨粒のように、リズミカルで小気味よいケネス・ブラナーの喋り方

対してジョニデの
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ボブという名の猫 幸せのハイタッチ(2016年製作の映画)

4.0

ほんと、人との出会いだけじゃなく、いきものとの出会いも大事だなー
何かをきっかけに再スタートを切れるって素敵
まあほんとはきっかけなんてその辺にいくらでも転がってて、それに気付くか否か、気付いていても
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犬ヶ島(2018年製作の映画)

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ふふふ…やっぱりウェス・アンダーソン監督だな
単調なリズムの繰り返しが始まると、おー!きたきた!となる🎶
ウェス監督の実写版の映画でも役者がまるでストップモーションのような動きをするシーンがあるが、本
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ある男(2022年製作の映画)

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平野啓一郎の原作読了

世界の片隅にひっそりと生きる幸薄な女を演じる安藤サクラの得も言われぬ存在感

刑務所を小劇場に変えてしまうほどアクの強い男を演じるのは百戦錬磨の柄本明(ちょっと、いや、けっこう
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キセキ あの日のソビト(2017年製作の映画)

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松坂桃李がイタかった…
弟の才能に嫉妬する兄の図はキツイ
これが逆なら“弟よ、兄ちゃん目指してがんばれよ!”となるけど
現実はシビアだなー
無意識のバイアスが働いているとわかっているけど…
まったくも
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聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

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…絶句
ここまで異様で気持ち悪く不条理な世界を描き切れるのは常人とは異なる生来の感性所以なのか?
あるいは何らかの特殊な経験をしていて、それに起因するものなのか?(偏見まみれです。すみません。)

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ALWAYS 三丁目の夕日(2005年製作の映画)

4.1

夕日は心に溶け込む。。
辛いことがあった日に見れば“もう今日は何も考えないでゆっくり休めばいいよ”となぐさめてくれるし、大切な人といっしょに見ると絆が深まる気がするな。。

薬師丸ひろ子のおせっかいぶ
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イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

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犠牲になる数と救える数とを天秤にかけるシーンってよくあるけど、自分の身内をみすみす死なせてしまうなんて耐えられない

それにしてもエニグマ解読の機械は大きかった
エニグマという言葉を覚えるとき「絵に熊
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半落ち(2003年製作の映画)

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横山秀夫の原作読了

面白かった
初々しい高橋一生もよかった

の、はずなのに!
タイトルを見るとどーーーしても“中落ち”を連想してしまって焼肉やネギトロが食べたくなってしまう。。
あかんね。。😩
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アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

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数年前、ビヨンセのドリームガールズと続けて観賞
片やしょーもない男にさっさと見切り付けて自分の進むべき道へ邁進していく女に対し、こちらはイタすぎる男をいつまでも愛し支え続ける女

ブラッドリー・クーパ
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