soraさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

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東京タワー オカンとボクと、時々、オトン(2007年製作の映画)

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若きリリーをオダギリジョーにしたのはナイスキャスティング
ふたりともほんといい役者

樹木希林のオカン役も言わずもがな素敵
色々あかんたれな面もある息子を大きな愛で包み込み、周りの人たちにまで無償の愛
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オーバー・フェンス(2016年製作の映画)

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蒼井優が…
どこまで脚本通りなのかアドリブなのかわからない
撮る側の人たちにとって良くも悪くも「危険!取扱注意!」のシール貼りたい役者な気がする

ふだん自分が関わる機会がない人々の話
毎日単調に生活
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.0

映画館で観たかったー
だんだんとラミマレックが本人にしか見えなくなってきた不思議さ

圧倒的な音楽のパワーが見事に映画化されていて、知り合いの知り合い(笑)が8回も映画館に行ったというのもわかる気がし
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鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)

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あーーー…ジェフリー・ラッシュ痛々しい…
なんかもう哀れとか気の毒とかいうのを越えてイタイとしか言いようがない
ほんまヤバい

ニューイヤーズ・イブ(2011年製作の映画)

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1年前に一度会ったきりの人を想い続けるなんて…
めっちゃ記憶補正入ってるわ
マディソン郡の橋然り、ホリデイ然り、元よりお互いの嫌なとこ知ってしまう間もないくらい共に過ごした時間が短い

相手のよくない
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Love Letter(1995年製作の映画)

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岩井俊二だから観たけど…
温和な顔立ちだった中学生が成人すると野性的かつアグレッシブなビジュへ変貌
酒井美紀と中山美穂の似ても似つかぬミスキャスト
かつ中山美穂の良さがわからない…
演技も見た目も
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スワロウテイル(1996年製作の映画)

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岩井俊二、全盛期の頃かな?
日本人でもこんな作風の映画作れるんだな、と思わせてくれる作品

気だるくて切ないCharaの歌声も印象的でよかった

秒速5センチメートル(2007年製作の映画)

4.2

感動的!よかった!と思う反面、辛気臭ーっ、いつまで引きずってねん!?とも思う 
だいたい中学1年生のくせに真剣なのがけっこう引く
女の子はませてるけど男の子でここまでってあんまりない気がする笑

山崎
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もののけ姫(1997年製作の映画)

4.0

人が自然と共存していくことに対する問いをスケール大きく描いたすばらしい映画だった
屋久島行ってみたい

凛とした田中裕子の声が誰よりよかった
対して石田ゆり子はどうだ…😩

気になったのはボサボサだっ
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アイ・アム・レジェンド(2007年製作の映画)

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ごく少数の人にどうして免疫があったんだろう?
フレディマネキン移動したの誰?
自分で仕込んだの忘れてたっぽいけど😓
危機一髪で救ってくれた女性、埠頭で正午過ぎまで待ってウィル・スミスが来ないなら早目に
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ハイ・クライムズ(2002年製作の映画)

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オチは予想できた
ツメの甘い破綻しまくったストーリーで書き出したらキリがない!
妻がふんだり蹴ったりだっただけの話

アシュレイ・ジャッドが綺麗で眼福だったのと、ヘルナンデスの名前が気になって仕方なか
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ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

おーサンドラ・ブロック頑張った!
ジョージ・クルーニー、彼女を落ち着かせようといっぱい話しかけてたんだろうけど、喋ると余計な酸素使っちゃわない?
そしてデブリの一部となって浮遊する決意!
そんな一瞬で
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パンとスープとネコ日和(2013年製作の映画)

4.4

小林聡美ともたいまさこのタッグ最高!
やたらとみんなが食事しながら喋るシーンが多くて、これ脚本あるの?と思うくらい幸せで楽しそうな自然体
そこに今すぐ呼んで仲間に入れてほしいーっ😆
適度に呑み、プライ
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劇場版 きのう何食べた?(2021年製作の映画)

4.0

ドラマ未視聴ながら「食べる」に惹かれて観てしまった
あのうどん屋さん、行ったことあるの思い出した
あーブリ大根も食べたいっ!
ストーリーは終始ほっこり
大好きな温度と感触と空気感
幸せな気分になれる時
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スクール・オブ・ロック(2003年製作の映画)

4.1

2024年positiveな映画でSTART!!
ほぼ“天使にラブソングを”小学生バージョン
めっちゃおもしろかった!
活力もらって何回も声あげて笑ってしまった😆
大人のくせに自由に暴れまわるジャック
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斉木楠雄のѰ難(2017年製作の映画)

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橋本環奈がえらく人気なの当たり前やな、と思った
個人的に一番刺さったのはムロツヨシの「ちょ、まっ…」

大統領の料理人(2012年製作の映画)

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男性社会があからさまに女性を蔑視し邪険に扱うのは胸糞
一方で、大統領から信頼を得ているという自信が仇となってか、ラボリの身勝手さも否めない
男女の性別格差がない職場でも、協調性の欠如のせいで何かと軋轢
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アメリカン・ハッスル(2013年製作の映画)

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ブラッドリー・クーパーが頭にロッド巻き巻きしたり、女にいいようにあしらわれたりといい味出してた
全体的に面白かったけど、クリスチャン・ベールのハゲとデブりっぷりはけっこう引いた
イケメンイメージかなぐ
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L.A.コンフィデンシャル(1997年製作の映画)

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ありがちだけど楽しめた
登場人物多いし展開が早くて見直さないと一度ではついていけないのは難点
それにしてもこの映画、ケヴィンスペイシーが主役の一人の割には影が薄い
さっさと出番なくなるし…

マージン・コール(2011年製作の映画)

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スピード感ある映画
ラストが切なかった
旧知の仲の知り合いやら懇意にしている顧客たちを相手にクズを売りつけていく様…
会社のためとはいえ人としての信頼を投げ打ったあとの彼らは、今後果たしてまともに生き
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ライ麦畑の反逆児 ひとりぼっちのサリンジャー(2017年製作の映画)

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ケヴィンスペイシーが珍しく悪役じゃなかったようだ
ライ麦〜は読んでないけど😅映画自体は楽しめた

後年、心を病み、自ら孤独を欲して外界から遮断された世界で何十年も過ごしたサリンジャー
長い長い年月一人
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モンスター上司(2011年製作の映画)

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ケヴィン・スペイシー、冗談みたいな悪いやつの役
もう笑うしかない

ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

4.1

あーこれいいわ!
今年に入ってから観て、なんでこんな面白いの今まで見落としてたのかとびっくりした
キャスティング見た時点で「どうせ黒幕お前やろ」ってわかってしまうんだけど笑

アナと雪の女王(2013年製作の映画)

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松たか子も神田沙也加もいい声
エルサは何を食べてたのか知りたい

交渉人(1998年製作の映画)

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久しぶりに再鑑賞
かなり古い作品だけど緊迫感とかスケールの大きさはしっかりあったと思う(PCも電話も大きかった)
ケヴィン・スペイシーが今回は悪いやつの顔してなかった
いい人の役もちゃんとできると証明
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キル・ビル Vol.1(2003年製作の映画)

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過去観賞ながらいまだに強烈なインパクト
元々スプラッター苦手だからバッタバッタと人が死んでいく図に耐えられない…はずなのに…!!
次から次へと繰り広げられるありえなさ過ぎる設定に笑わずにはいられない
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君の名は。(2016年製作の映画)

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素朴な疑問

人に名前聞くとき
“名前教えて”とか
“なんていう名前?”とか
ぶっちゃけ“名前なんなん?”はあっても
“君の名は”はあまりない、と、思う

かもめ食堂(2005年製作の映画)

4.2

群ようこの原作読了後に観賞
荻上直子監督、ひょうひょうとしているのになぜか温かみを併せ持つあの世界観を丁寧に映像化していた
第一の成功の秘訣は小林聡美ともたいまさこの起用というベストキャスティング
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カーズ2(2011年製作の映画)

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悪役まで登場するなんて!
反面、メーターはどこまでもいいやつ
子供心を鷲掴みにすること間違いないなしのカラフルな色合いと勧善懲悪なストーリー

参りましたー

カーズ(2006年製作の映画)

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ライトニング・マックィーン、鼻持ちならないやつ笑

車にややこしい人間関係(車関係?)があるなんて
妬み嫉みあり、恋愛あり、友情あり…

ルパン三世“カリオストロの城”の黄色い車ルイジが出てるとことか
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インターンシップ(2013年製作の映画)

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アメリカ版ニアリー松岡修造
こういう人がそばにいるの、たまにはいいなあ思う時とただただ暑苦しい時とがある…
うーむ、後者の割合の方が圧倒的に多いかも😅

本作観たのは数年前
メイズランナーのトーマス、
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武士の家計簿(2010年製作の映画)

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磯田道史氏が書く古文書にまつわる短い話があれもこれも面白い
それがきっかけで本作を観賞

一言で言うなら「地味」な映画…
毎日毎日、正座してそろばん弾いて質素倹約弁当を食べる
藩の財政に頭をかかえる
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