sさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ドリームプラン(2021年製作の映画)

3.7


日本に置き換えても、切実さが段違い
“命懸け”でテニスをやらせる両親の執念。

テニスやらすために二人子供作ろ、はどうなんだとも思うけれども。

いやまあなんとも。痺れる。(-34:39

最高。ビ
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ステイ・オン・ボード:レオ・ベイカーのストーリー(2022年製作の映画)

4.1

トランスジェンダーxスポーツのトピックにおいて、男子→女子の選手の不公平さにばかりフォーカスをあてられるけど、当たり前に女子→男子のスポーツ選手もいるわけで、それで…。

家庭の経済的事情と向き合わな
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.0


現状、金のかかった統合失調症映画。
(-1:38:00

そら、ここまでしたら賞を獲る表現ですわ
(1:35:00

7つの贈り物(2008年製作の映画)

3.3


Netflixにおすすめされて身始めたら過去に見たことある作品だった。
内容気になって見返してる。
大筋はこんな感じだったな、と思い出しながら。


構成が上手くて泣かせにきてる映画なのに飽きずに見
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永遠に美しく…(1992年製作の映画)

3.6

今、の映画にはないこう、…映画ですよ感というか、フィクションですのでね、の

ファーザー(2020年製作の映画)

4.4

2回目
コレ見たな…、となり確認したら割りかし熱めの感想文書いてた。

導入では父親がボケ老人になり憐れむシーンから始まる。


*
いつからか自分一人で生活できなくなる
記憶が曖昧になる
自分を信じ
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

3.6


シャラメが美しい。
ぼんやりした画で見せる映画に出させたら誰も敵わない。

この世に私の居場所なんてない(2017年製作の映画)

4.1


不運が続く、人の嫌味にあてられて声を上げることすら諦めるようになる、そんな不遇にも理解のない友人、ダメ押しで空き巣に遭う
物語が始まる

全体的に皮肉が効いている演出が目につく
それは社会的に正しい
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コネチカットにさよならを(2018年製作の映画)

3.4


好きな温度感。
劇的なアップダウンはなくても、過激な演出はなくても良い映画。

不都合な自由(2017年製作の映画)

3.5

終わりに向かって虚無を突き進む映画が好きです。こう生きるしかない男の話。

プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

5.0

“It is now”


かつての親友のために復讐、世直し、社会的制裁、活動に躍起な主人公。


復讐に全振りしてくれてた方がトータルで面白い作品になってたんじゃないの、という懸念 (last45m
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打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?(2017年製作の映画)

-

tinderで知り合った女の子と顔合わせで見に行ったな。
元ネタが強すぎたせいもあってか、全然面白くなくて最悪の空気になった。

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.3

宮崎駿の夢の中、インセプション、ゼログラビティ、だった。

君たちはどう生きるか、を読み終わった宮崎駿が夏休みにクタクタに遊んで帰ってきてすぐに寝ちゃって、見た夢の中を見せられているような、中で遊んで
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さよなら、私のロンリー(2020年製作の映画)

4.5

何気なく見た映画が当たりだった。

ある現実を描いていた。

先日、6歳の子が死に兄弟によって遺棄され母親は監禁されていたニュースを見た。

主人公は親からの愛情を受けずに育った。
おおよそ一般的とさ
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エターナル・サンシャイン(2004年製作の映画)

3.8


過剰な説明はなく、映画然とした演出、
好みな作品。-55min

素晴らしい作品だった。日本の作品でこういう作品をあまり見ない。
-0min