近藤笑真さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

近藤笑真

近藤笑真

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大いなる勇者(1972年製作の映画)

4.5

映画「レヴェナント」を人物に接写せず遠くから撮ったらこんな感じになるんだろうなって思った。自然が美しい。

ソルジャーブルー(1970年製作の映画)

4.5

西部開拓時代を扱った映画の中で重要な作品。前半の価値観の異なる男女のシニカルなロードムービーが、ラスト20分の強烈な事態にぶつかっていく。衝撃。

THE DEFENDER(1997年製作の映画)

5.0


ギバちゃんがストⅡの春麗やガイルと戦う映画です。そんな映画あるの⁉︎ あるんです!

ハクソー・リッジ(2016年製作の映画)

5.0

色々凝った褒め方を考えたけど、やめた。すんごい良かったです。

駅馬車(1939年製作の映画)

3.8

駅馬車に乗り合わせた乗客達の描き分けがしっかりしていて、面白い。最後まで見た後に、最初に戻って乗る前各人の行動を見返したくなる。

小さな巨人(1970年製作の映画)

4.5

50年近く前の映画だけど、スコセッシの伝記映画を彷彿とさせる軽快なテンポにびっくりした。

大西部への道(1967年製作の映画)

4.0

ドラマ部分で好きじゃない展開もあるけど、隊列を組んで大移動する絵をしっかり描いている。それだけで十分すごい。

ワイルド・ブラック/少年の黒い馬(1979年製作の映画)

5.0

あらすじは少年と馬の交流を描いたいかにもな美談。けれど、例えようのない美しい映像と、セリフを極力排したストーリーテリングの妙技は、こちらの想像をはるかに超えていた。40年も前に作られたのが信じられない>>続きを読む

ホワイト・バッファロー(1977年製作の映画)

3.5

西部劇で、怪獣ものという異色の作品。90分強で終わる、シンプルで真面目な作品。バッファローが怖くて愛らしい、見ていて飽きない造形。面白かった。

オーシャン・オブ・ファイヤー(2004年製作の映画)

5.0

西部のヒーローが中東で活躍する冒険映画。あまりいい褒め方じゃないかもしれないけど、スピルバーグが監督したと偽っても差し支えない出来栄えと思います。面白かった。

ムルデカ 17805(2001年製作の映画)

4.0

六平直政さんの殉職シーンは.単体で六平さんのプロモーションビデオになっていて必見です。

仏陀再誕(2009年製作の映画)

3.0

大川隆法さんとギレン・ザビが、仏陀の生まれ変わりの座を争って、激しくバトルする映画です。ドラゴンボールが好きな人におすすめ。

ザ・ロック(1996年製作の映画)

5.0

爆弾魔の攻撃、大都会のカーチェイス、味方の殉死、どんな事態があろうと5分後には、ニコラス・ケイジが泣き顔で叫んでいて忘れている。そんな楽しい映画です。

フレディのワイセツな関係(2001年製作の映画)

1.0

ポップで他愛のないおバカコメディの体をしてるけど、常軌を逸するほどギャグが悪趣味。見てて退屈しない、クソ映画。名誉の1点。

ペット(2016年製作の映画)

3.8

ズートピアから高尚なメッセージを抜いたような印象。深みはないけど、面白くて笑える。

君の名は。(2016年製作の映画)

3.6

前半部は文句なし。後半部はクドくてあまり乗れなかった。総じて良かった。

SPY/スパイ(2015年製作の映画)

3.8

登場キャラみんな立ってた。ギャグはめっちゃ面白い。物語構成がちょっと複雑。

技術者たち(2015年製作の映画)

3.1

泥臭い韓国ケイパー映画を期待してたけど、テレビドラマっぽかった。

イヤー・オブ・ザ・ドラゴン(1985年製作の映画)

3.6

不屈の警官vs.中華系マフィアのシンプルな対立軸が、様々な要素、主に恋愛の介入のおかげで少し冗長。だけどチャイナタウンの表裏がしっかり描かれていて見るべき点の多い作品。

ゴーストバスターズ(2016年製作の映画)

4.2

キャラが全員立ってる。好き。吹き替え版で見たけど、芸人声優も良かった。

エージェント・ウルトラ(2015年製作の映画)

3.0

悪くない映画だけど、ラストの舞台立てでどうしてもホットファズと比べてしまう。そして見劣りする。

ウインドトーカーズ(2002年製作の映画)

3.8

ジョン・ウー御大の興行面でのつまづきのはじまり。失笑されがちな変人アカデミー俳優のニコラス・ケイジ主演。という感じで観る前はあまり良いイメージ持ってなかったんだけど、とても志の高さが伝わる映画でした。>>続きを読む

少林少女(2008年製作の映画)

1.0

血が通った人間が作ったとは思えない。少なくない資金をかけて、本来目指しているものと、出来たものにここまで開きがあるのは本作だけだと思う。そうした事故を覗く意味で、とても見る価値のある作品です。

危険なメソッド(2011年製作の映画)

3.6

キーラナイトレイがすごくスケベな役で出ててエロかった。直接的に裸になるシーンはないけど、想像力でこちらのポコティンが揺さぶられる感じ。世界トップクラスの美女が、世界中のボンクラのズリネタになる事を承知>>続きを読む

イット・フォローズ(2014年製作の映画)

4.0

幽霊の発生条件、見せ方など、アイディアがすごいと思う。ホラーだけど万人におすすめしたい作品。

ブラック・スキャンダル(2015年製作の映画)

3.9

アイルランド系移民の悪面を扱っていて「ブルックリン」と表裏の作品だと思った。

ファースト・スクワッド(2009年製作の映画)

2.8

金髪のロシア少女が日本刀を振り回して、亡霊と戦うアニメ。作画クオリティも高いし、演出も巧みなので、好事家なら楽しめると思う。

天国の約束(1995年製作の映画)

3.6

アメリカのイタリア移民を描いた映画で、アルパチーノがおじいちゃん役。ゴッドファーザーにならなかった、好々爺なドンの話として見ると味わい深いです。

グレート・ディベーター 栄光の教室(2007年製作の映画)

4.2

南部の黒人問題を扱う作品として、奴隷解放と公民権運動の間を描いた本作は非常に貴重な作品だと思います。

ブルックリン(2015年製作の映画)

3.9

あらすじを聞くだけじゃわからない、細部に面白みの詰まった作品。

デッドプール(2016年製作の映画)

3.8

映像的にはなんでも作れる時代になってるけど、ギャグの打率が高い所が凄いと思う。