そちょさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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ノア 約束の舟(2014年製作の映画)

3.0

聖書が好きならのめり込んで見れる。そのままノアの方舟の話。

重厚感がありキャストもよく見ると豪華。
ファンタジー映画の雰囲気がありつつも話はノアの方舟をなぞっているだけなので現実的。

ウィッチサマー(2019年製作の映画)

3.0

魔女!!!!!
この作品中の魔女像、おぞましくて良い。魔女というよりかはクリーチャー感あるけど……!!

展開もちょうど良いし飽きない。最後まで好み。

X-コンタクト(2015年製作の映画)

2.2

化け物が気持ち悪くて良い。遊星からの物体Xを見ていればより一層楽しめるんだろうなあ。
化け物が出てきてからはハラハラ感もあってメリハリ作られてる。
片手間に観るのにちょうどよかった。

すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.2

刑期満了を経た男のその後の話。

現代社会だとやっぱりそうなるよね、というものに加えて、主人公三上さんの瞬間湯沸かし器のような性格もあいまって見ているととても危なっかしい。でもそこから足掻く様と周りの
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スイート・マイホーム(2023年製作の映画)

3.8

ずっと不穏なのが良い。幸せが崩れていくところも良い。
人間の仕業か幽霊の仕業なのか曖昧なところを行き来するのも楽しめた。
ラストそう来るとは思ってなくて良かった。

イン・マイ・マザーズ・スキン(2023年製作の映画)

2.8

フィリピン映画はあまり観たことがないけどダークファンタジーっぽくてすんなり観れた。
パンズラビリンス風味でどうしても頭にそれがよぎるし、あの謎のセミの妖精は何だったのか正体が知りたすぎる。甘い言葉で唆
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ウトヤ島、7月22日(2018年製作の映画)

3.4

こういった無差別テロとは縁が遠いけど、全く起きないという保証はないし、二度と起こしてはいけない事件だなと思った。

カメラがずっと主人公を追う形なので犯人の姿は見えないしどこにいるのかもわからない、た
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ウーマン・トーキング 私たちの選択(2022年製作の映画)

3.2

あらすじをよく読まずに視聴開始した為作中の年代を最初はよくわかっておらず、「昔の女性の待遇今じゃ考えられないな……」と思っていたら聴き覚えのある音楽とともに現代的な自動車が走っていて、そこが2010年>>続きを読む

整形水(2020年製作の映画)

3.2

美しさへの渇望が欲を増して痛い目に合う感じなのかな〜、と思いながら見ていたら思った以上の出来事が起きてびっくり。ありきたりのパターンかと思っていたのでその点は本当に度肝を抜かれた。満足度が高い。

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.3

美女と野獣っぽいな〜と途中から気になり調べてみたら美女と野獣のオマージュであると公言されていてなるほどな、と思った。現代版・インターネット版美女と野獣納得がいく。

歌声がとにかく綺麗。現実世界は2D
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スプートニク(2020年製作の映画)

3.0

エイリアンパニックかと思いきや人間ドラマ。そこにスパイスとしてエイリアンと向き合う問題が加えられてる感じ。

ビジュアルの感じでビカビカしたネオンとかを期待して観たけど一貫して画面は暗いまま。それ抜き
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アルカディア(2017年製作の映画)

3.2

カルト村の話かと思いきやクトゥルフ神話が絡んでそうなお話。作中にラヴクラフトの引用があるしそう疑わざるをえない……。

何も知識がなければ地縛霊とも考えられるし、考察の余地はたくさんある。何かがそこに
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ファイナル・デスティネーション(2000年製作の映画)

3.5

人がどんどん死ぬ!ピタゴラスイッチ並みに仕掛けられててすごい。

00年代の映画ということもあって雰囲気に味がある。
登場人物にイライラもしないしスッキリ見られる。

最初の墜落から逃げたばっかりに死
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ホラーマニアvs5人のシリアルキラー(2020年製作の映画)

3.8

グロいところはちゃんとグロいコメディホラー!色んなシリアルキラーが出てくるし笑えるところは笑える。80年代のような雰囲気も最高。

ボブが一貫していて個人的に好き。
最終的にはもっとこの2人の話見てい
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MOST BEAUTIFUL ISLAND モースト・ビューティフル・アイランド(2017年製作の映画)

2.4

静かにどこが可笑しい、とは言っても現実にあり得るようなアングラ。
主人公の女性がベビーシッターであるのにも関わらず子供にヒステリックに接しているのがどうにも気になった。子供は子供で問題行動してたけども
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ANIARA アニアーラ(2018年製作の映画)

3.2

宇宙を漂う大きな船の中で救いがあるのかもわからない、むしろ一生をここで終えることさえある状況のなかで、人間がどうなっていくのかゆっくりと描かれた作品。



閉塞的空間とはいえどスパや娯楽施設もたくさ
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ウィリーズ・ワンダーランド(2021年製作の映画)

3.7

ホラー苦手でも全然観れる爽快感!
ニコラスケイジが作中一言も喋らないのがツボ。これがパワーウォッシュか……。

後味もめちゃくちゃスッキリです。

ダークレイン(2015年製作の映画)

3.4

ずっと雨!設定が斬新。これだけで観る価値ある。
モノクロに近い彩度低めの画面で雰囲気もばっちり。同じ場所で話が続いていくのにつまらなさが一切ない。

ネタバレなしで見て欲しい。

ザ・ウォード/監禁病棟(2010年製作の映画)

3.0

雰囲気めちゃくちゃ好き。化け物がいる精神病棟かと思いきや、終盤でそういうことかーー!って全部持っていかれる。全て観終わったあとにもう一度最初から観たくなる映画。

海底47m 古代マヤの死の迷宮(2019年製作の映画)

3.5

続編ということであまり期待せずに観ている自分がいたけど、めちゃくちゃ良かった!!
わりと自由に動ける中だけど遺跡は迷宮だし、サメはうろついているし絶望的。中でもサメの造形がその場に合っている姿をしてい
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黒人魚(2018年製作の映画)

3.0

魅入られ衰弱していく姿の描写や怖い部分はしっかり怖くて丁寧な作りの印象。
黒人魚ってタイトルから人魚が出てくるかと思いきや……だけど見ようによっては人魚の解釈できるしな……。

本当に作り込みがしっか
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エリザベス 神なき遺伝子(2014年製作の映画)

1.3

クローン人間という禁忌を犯す背景や設定は面白いけどストーリーが何をしたいのかよくわからなくて残念。

ザ・ディープ・ハウス(2021年製作の映画)

2.9

水中の中特有の閉塞感、水中だからこそ逃げ場がなくてそんな中怪奇現象に出くわしてしまったら……。

彼のほうは魅入られてるなあ、感があって良かったけど彼女のほうが終始ヒステリックすぎて途中から緊迫感が薄
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ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

3.4

遅ればせながら視聴。
ウタのライブシーンは本当にライブみたいで観ていて楽しかった。ウタカタララバイのところが1番好き。
シャンクスがこれだけ出て来るのが珍しいので嬉しかった。敵だったキャラとは共闘みた
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エスター ファースト・キル(2022年製作の映画)

3.7

エスターの前日譚。
エスターを観たうえで今作を観て、またその後にエスターを観たくなる。凶暴性で納得。あの絵のルーツとかそういう事……ってなる。

同じ俳優で演じているのが本当にすごい。

パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

4.0

思っていた内容と少し違ったけどめちゃくちゃ良かった!ポスターからは想像できないSF。サマーバケーション感は間違いなくあるし、楽しく見れるうえに哲学的なことを考えることも可能。

ピザの浮き輪が欲しくな
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宇宙戦争(2005年製作の映画)

3.9

ある日突然やって来るパニック系。
序盤のビームによる攻撃で人々が一瞬で塵になっていくシーンが絶望の始まりすぎて印象的。宇宙戦争では宇宙からの侵略が突然やって来るけど、現実での国と国との戦争も民間人にと
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劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん(2019年製作の映画)

3.7

思っていたよりゲーム内のシーンがそのまま画面に出てきていてびっくりした。画面に液晶画面のまま映るとかそれくらいかな〜と思っていたのと、ゲーム内のキャラクターに声もあてられていて感動。FF14プレイヤー>>続きを読む

カフカ「変身」(2019年製作の映画)

3.1

「虫」視点と人間視点での見え方の差が家族から隔離され追いやられている・人間とはもう違うって感じとれてよかった。
原作通りいろんな事を考えさせられる。1時間と少しで観られるのでさくっと何か観たいときにい
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リトル・マーメイド(2023年製作の映画)

4.0

原作通りで変に改変とかもなくて良かった。アリエルの歌声はちゃんとアリエルだし、違和感もない。発表当初から言われていたキャスティングに思うところはあれど、リトルマーメイドとちゃんと向き合ってクオリティも>>続きを読む

きさらぎ駅(2022年製作の映画)

3.2

有名なきさらぎ駅の話が上手く映像としてまとまっていて良かった。
二周目強えええええーーー!!!と思いきやまさかのそうなるのか……。
エンドロール後もゾワっとして良い。

哭声 コクソン(2016年製作の映画)

3.9

なるほどこれは観た人によって解釈が分かれる。もう何を信じたらいいのかわからなくなるし救いがない。何が本当で何が嘘なのかわからない。
考えることが好きな人には刺さりそう。実際とても楽しかったです。

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

3.8

観た後空の雲を見上げるのが怖くなる。
住宅街やビルが乱立した街なら怖さ半減だっただろうけど、舞台が周りに何もない一面の平野なので逃げ場もない・外に出たらおしまい感があって良かった。

未確認飛行物体は
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この子は邪悪(2022年製作の映画)

3.8

一体どの子が邪悪なんだ……と登場人物全員疑いながら観ました。なるほどこれは邪悪だわ……。
伏線を張り巡らすのがとても丁寧で最後まで観るとゾッとする。
メリーゴーランドといい∞のマークといい、廻り続ける
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ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り(2023年製作の映画)

4.7

セクシーパラディンに釣られて観に行きました。

ゲームが原作と聞いて、全くゲームのほうは知らないけどめちゃくちゃ楽しめたし、ポスターから見て正直B級映画なのかな?と思っていたけど、予想以上に作り込みも
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