とりんさんの映画レビュー・感想・評価

とりん

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劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦(2024年製作の映画)

4.7

音響が良い(劇場だと音圧と響き方が体育館に近くて良い)。一人称視点もめっちゃ迫力あってすごい。作画も精緻だし、キャラの心情も伝わりやすくて良かった。

ハイキュー!! 終わりと始まり(2015年製作の映画)

3.5

数年前に観たきりなので復習として視聴。総集編だからまぁ所々足りない感じはあるけど、裏を返せばテンポが良いということなので。

キング(2019年製作の映画)

3.0

陰鬱な雰囲気で描かれる、若きイングランド王の物語。戦闘シーンは泥臭く(文字通り)残酷な演出となっている。王の背負う矜持、不信、恐怖といったものを綺麗に描き切っている。シェイクスピアの原作を観たことがな>>続きを読む

Ryuichi Sakamoto | Opus(2023年製作の映画)

4.5

坂本龍一オタクは喜びそうなドキュメンタリー(といっても8割ピアノ弾いてる)映画

スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

4.0

濃すぎずよくまとめられたストーリーと、大胆で洗練されたアニメーションがめちゃくちゃ良かった。アニメの強みを最大限に生かしていた。

デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

英語音声かつ字幕なしで観たのでくっそ難しかったけど、ネットの解説とかを見てなんとか理解した。

ビジュアル: 100点
物語としての脚本: 100点
エンタメとしての脚本: 30点

【ネタバレ】
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ザ・クリエイター/創造者(2023年製作の映画)

4.0

シンプルなストーリーだけど面白かった。CGのクオリティがすごいね

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.0

ノーランがなぜこれを撮ろうと思ったのかはわからないけど…
映像: 10/10
演出: 10/10
演技: 10/10
ドキュメンタリーとしては完璧!
あと日本人が観てもそんなにキツくない!

父親たちの星条旗(2006年製作の映画)

2.6

ノンフィクションらしいからなんとも…。戦闘描写は泥臭くてすごく良いけど、他はまぁ普通って感じだなぁ。アメリカ人が観たら共感できるのかも。

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

5.0

批判のしようがない映画。起承転結ちゃんとしてるし演出やCG作画、声優の演技どれもよくできてる。マリオやルイージのバックグラウンドについて知れてよかった

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

2.0

映像は良いけどメッセージがよくわかんなかった
人類には50年早かった

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

5.0

【バスケ好き必見】
【そうじゃなくても必見】

映像と音の迫力を正面からぶつけてきた映画。内容を山王戦の1試合とキャラの背景描写に絞ることで、たっぷりと尺を使った最高の演出を作り出すことに成功している
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

被災者への励ましの物語

【良かったところ】
●主演が上手い
●戸を閉じる時のカメラワークが良い
●音楽が良い
●新海誠作品では新鮮なタイプのヒロイン
●芹沢がいいキャラしてる
●環と鈴芽がちゃんと思
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TENET テネット(2020年製作の映画)

5.0

2回目。考察動画とか履修した上で観たので色んな伏線に気付けて面白かった。言い回しが直接的じゃないのがすごくお洒落だな〜と思った。映像は緻密で迫力ある仕上がりだけど、やはりPCのモニターじゃ足りない。劇>>続きを読む

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

3.0

「特撮」を丁寧に、忠実に作り上げた作品。リアリティを犠牲にして、特撮ファンに向けて特化させた演出が多い。ウルトラマン初見だったけどストーリーはちゃんと面白いと感じた。男性陣の語りがすごく落ち着く低音で>>続きを読む

RRR(2022年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

●ストーリーがちゃんと出来てた
●ビームとラーマが熱い漢すぎた
●前半のビームとラーマの仲良しシーンが後で活きてくるのがすごい(肩車とか馬・バイクとか)
●あえてラーマのバックグラウンドを後出しにする
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ムーンフォール(2021年製作の映画)

3.6

科学考証はガバガバだけどド派手で良かった
設定もぶっ飛んでるけど嫌いじゃない

ジョゼと虎と魚たち(2020年製作の映画)

4.5

爽やかで繊細な作画で紡がれる、障がい者の女と夢を追う男の物語。起承転結がきちんとしてて、王道を貫く構成になっている。大阪が舞台なのが個人的に良い(東京は飽きた)。登場人物の多くが関西弁を話すのも良い。>>続きを読む

ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

4.1

宇宙規模の話なのに基本的に2人しかカメラに写ってなくておもしれ〜となった。どちらも演技がめちゃくちゃリアルで上手い。演技のためのストーリーって感じがした。テンポもちょうどよかった。でも死体があまりにも>>続きを読む

インセプション(2010年製作の映画)

3.8

難解だけど見応えあった
副次的にいろんな種類のアクションシーンが観れてよかった

空の青さを知る人よ(2019年製作の映画)

4.2

雰囲気は【君の名は×ジブリ×バンド】
キーワードは【夢、音楽、恋、姉妹】
過去と現在のそれぞれを象徴する4人によって繰り広げられる群像劇。日本の片田舎の青春ドラマにさりげなけくファンタジーを持ち込んだ
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グッバイ、ドン・グリーズ!(2022年製作の映画)

4.0

背景美術がすげぇ綺麗だった
最後の方に伏線が回収されていくのがおもろかった

ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

3.0

ミュージカル映画としては完璧だった
でもテンション上げて観ないとノリについていけない

鹿の王 ユナと約束の旅(2020年製作の映画)

3.2

用語がたくさん出てくるから話が難しかった。初心者に優しくない。

でも声優の演技や演出効果は良かった。

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

とにかくアツかった。スパイダーマン3兄弟が共闘するのは本当に良い。悪役を救おうとするのも異質で良いね。ヒロアカみがあった。あとMJが落ちたとこをアメイジング・スパイダーマンが助けるのが感動した。概して>>続きを読む

スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

マーベルほぼエアプ状態で観たんだけど、観てる間の2割は「???」って感じだった。エンドゲーム観てないから「ホームカミング」後にアベンジャーズがどうなったのかとか分からないんだよね…。ネットの解説記事見>>続きを読む

スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

3.0

サム・ライミ版やマーク・ウェブ版とは性格が違いすぎるスパイダーマン。とにかく若い!自由奔放!前半は「こんなのスパイダーマンじゃねぇや」ってなってイライラしてたけど別次元としてちゃんと飲み込めば面白いと>>続きを読む

アメイジング・スパイダーマン2(2014年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

CGをふんだんに使った演出はすげーかっこよかったし、スパイダーマンの台詞の言い回しとかもめちゃくちゃイケてたし、グウェン絡みの話は本当にロマンチックで感動した。ただ、ストーリー上で気になったことが3つ>>続きを読む

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