yutaさんの映画レビュー・感想・評価

yuta

yuta

ジョー・ブラックをよろしく(1998年製作の映画)

3.8

ブラピとクレア・フォーラニの表情が秀逸すぎて、感情の変化を汲み取りやすい。それによって、言葉要らずで2人の関係性を描けるって凄いなと感じた。

ボーダーライン(2015年製作の映画)

3.5

ケイトにとって全く掴めない状況の中で、それでも自分の目的達成のために特別部隊の環境に身を投じる様子は、まるで新入社員のようだった。

大抵の人は目標達成のために、どこかの環境に身を投じている。時には自
>>続きを読む

マトリックス(1999年製作の映画)

3.6

モーフィアスがネオに伝えた、
「マトリックスの正体は人に教わるものではない、自分で見るしかない。辞めるなら、今だ。後ではもう遅い。」

そう言って赤と青のカプセルを渡すシーン。

人生においても、自分
>>続きを読む

ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ(2016年製作の映画)

3.9

Bクワドラントとして生きたレイ・クロックと、Sクワドラントとして生きたマクドナルド兄弟の行く末を見ることができた。

まさに怪物に見えるか、英雄に見えるか、それは見方によって変わる。

スノーデン(2016年製作の映画)

3.5

情報を知れば知るほど怖いなと思うこともあること。知らなければ不安なく生きてけるという意見もあったけど(リンゼイ)、どっちも間違っていないと思う。

それでも正しい情報を得て、それを打破することもできる
>>続きを読む

アポロ13(1995年製作の映画)

4.2

自身の身にどんな結果が及ぼされても、その結果でなくては起こり得ない成長や成果が存在する。
だからどんな結果も運命である。

ケン・マッティングリーからそう学ぶことができました。

SING/シング:ネクストステージ(2021年製作の映画)

4.3

夢や目標に挫折しそうになった時、どれだけ自分に信念を持てるか。高い夢や目標ほど多くの失敗や挫折はつきものであり、それを覚悟の上で粘り強く続けていけるのか。大切なのは、自分を信じられるか。
そう教えてく
>>続きを読む

隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS(2008年製作の映画)

3.3

所々原作に似た流れが出てくるが、ほとんどは異なった設定になっている。
原作「隠し砦の三悪人」とはまた違った作品として楽しめるのではないだろうか。

また原作が見たいな。

ONE PIECE STAMPEDE(2019年製作の映画)

3.8

キャラクターが豪華にも勢揃いしていて楽しい!
主題歌がWANIMAだからよりパワフルな映画。

ONE PIECE ワンピース 呪われた聖剣(2004年製作の映画)

3.0

アラバスタ編でMr.1に勝った後の話のはずなのに、映画のゾロすごい弱いじゃんって思った映画。

本編が感動できる背景ストーリーが沢山あるせいか、映画での背景ストーリーが薄い。

最近のワンピース映画の
>>続きを読む

こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話(2018年製作の映画)

4.3

鹿野さんの
「医者は仕事が終わったら病院から帰れるんだったら、俺だって帰って良いだろ?」
の言葉に感動を覚えた。

病院は基本的に安全や延命を優先にするけれど、患者自身はそれを望んでいない人いるという
>>続きを読む

レミニセンス(2021年製作の映画)

4.0

インセプションの世界観と全く違うかと言われればそんなことないけど、今までにない新しい世界観で展開していく作品だったと思う。

SFってなってるけどサスペンスにも近い作品で、「レミニセンス」という言葉の
>>続きを読む

ベンジャミン・バトン 数奇な人生(2008年製作の映画)

4.0

同世代がデイジーしかいなくて、孤独を感じることがあったのではないかなど、ベンジャミンの感情をたくさん想像しながら視聴した。

ベンジャミンが生きている間に多くの人を見送ってゆく姿を見て、本当に人との出
>>続きを読む

いのちの停車場(2021年製作の映画)

3.8

病院や地域リハでは患者の望む生活が送れるように支援するコミュニティのはずだ。しかし、患者が望む病気の苦しさから逃れるための「命のしまい方」に関しては、日本では叶えることができない。
答えが一つになるこ
>>続きを読む

インセプション(2010年製作の映画)

4.3

最後の最後まで仰天するような展開を繰り広げてくれる作品で楽しめた。