ホシヲカゾエテさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ホシヲカゾエテ

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レイヤー・ケーキ(2004年製作の映画)

2.9

これ、ガイリッチーだったらおもしろかっただろうなーという感想しかない。
ダニエルクレイグ以外のキャラがあまり掘り下げて描かれないので、後で名前だけでてきても誰が誰やら…。
トムハーディもベンウィショー
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ホール・パス 帰ってきた夢の独身生活<1週間限定>(2011年製作の映画)

2.8

オーウェンウィルソンにつられて見たけど、男たちがひたすら幼稚でおバカなだけで、特にコメディとしての面白さは感じなかった。しかもリックはずっといい夫でいいパパなのに、これ以上なにを望む?

サン・セバスチャンへ、ようこそ(2020年製作の映画)

3.8

試写会にて。
クラッシック映画へのリスペクトと愛を感じる小気味いいおしゃれ映画。くすくす笑えて、人間て愛おしいと思える。
そしてウディアレンの撮るヨーロッパはいつも夢のように美しい。サンセバスチャンに
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ドライヴ(2011年製作の映画)

3.0

クールでミステリアスで凄腕の思わせぶりなデキる奴。レフンだし、この役をマッツで見たかったと思ってしまう。

シングル・オール・ザ・ウェイ(2021年製作の映画)

3.2

出てくる人みんな理解があって愛情いっぱい。クリスマスムービーらしく多幸感あふれるストーリー。この時期、こういう映画が見たくなる。

ROMA/ローマ(2018年製作の映画)

3.2

とにかく映像が美しい。水、飛行機、いつまでも見ていられる。冒頭からすっかり惹きつけられた。人の心の機微を丁寧に丁寧に描いていて全く長さを感じなかった。傷ついた女性たちが賢く逞しく生きていく希望も感じら>>続きを読む

リディキュラス6(2015年製作の映画)

2.9

クセのある役者がちょい役で出てて、暇つぶしにはなる。もう少し短いといいんだけど。

レプタイル -蜥蜴-(2023年製作の映画)

3.0

ベニチオデルトロの渋い表情だけで、なんとなく最後まで見れてしまう。

好きだった君へのラブレター(2018年製作の映画)

2.8

まさかのそっち行く?って感じ。しかもピーターとジョシュが雰囲気似てて、ちょこちょこどっちかわからなくなったりして。
かわいらしいんだけど、映画としては可もなく不可もなく。同じようなシチュエーションだと
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ミックスド・バイ・エリー 俺たちの音楽帝国(2023年製作の映画)

3.3

導入部のお茶のくだりから一気に惹きつけられた。ずっと勢いがあって最後まで面白い。終わり方もいいし、エンドロール後もオチが効いてる。最後に謎も解けてすっきり楽しい。

さらば!2020年(2020年製作の映画)

2.8

政治を皮肉ってエンタメにするのはアメリカらしい。政治に興味がある人がたくさんいるってことだね。
内容はそういえばそんなことあったねと、もはや懐かしさすらある。

意表をつくアホらしい作戦(2018年製作の映画)

3.4

語り手の設定とか、演出が秀逸。ストーリーもおもしろかった。ラストがとてもいい。
若い役なのに、演じてる役者は結構年配ぽいのがちょっと気になった。

ビトウィーン・トゥ・ファーンズ: ザ・ムービー(2019年製作の映画)

3.5

いかにもアメリカ的な笑いで、ひどいと思いつつもゲラゲラ笑った。
有名どころが次々とご本人として登場するので、虚実入り混じってそんな際どいこと聞いて大丈夫?とちょっとドキドキする。エンドロールもおもしろ
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ヤギを追跡せよ(2021年製作の映画)

2.6

全てがコントみたい。ブラジルの映画ってあまり馴染みがないので新鮮ではある。
日本と中国、ごちゃ混ぜ。

終わらない週末(2023年製作の映画)

2.5

あまりおもしろいと思えず、長尺がきつかった。なんか説教くさいというか。
女たちがめちゃ感じ悪い。

キャッシュの香り(2023年製作の映画)

3.2

サクッと見れて痛快。見終わって冒頭の会話がなるほどなーとなる。

ほの蒼き瞳(2022年製作の映画)

3.0

淡々としすぎてて、中盤で完全に集中が途切れた。あとは惰性で見続けたので、最後の展開もあーそうなんだーとなんの感慨もなくあっさり受け入れてしまった。

ジャックは一体何をした?(2017年製作の映画)

3.2

ブラックコーヒーのアップ。これぞリンチ。これだけでゾワゾワする。
最後までシュールで笑えた。
エンドロールの最後、2016 year of the monkey。芸が細かい。

tick, tick...BOOM!:チック、チック…ブーン!(2021年製作の映画)

3.0

ミュージカルをほぼ見ないので登場人物にも馴染みはないのだけど、1人の若者の焦燥感みたいなものは伝わった。
アンドリューガーフィールドはなんでも器用にこなすなーという印象。

Yucatán ユカタン(2018年製作の映画)

2.9

決していい出来ではないのだけど、妙な安っぽさというか、古臭さというか、なんかクセになる。

ポルカ・キング(2017年製作の映画)

3.1

ヤンは悪事を働きつつも前向きな言葉しか口にせず、信心深く、夢を実現し、人に好かれる人物なので、見てて嫌な気持ちにはならない。エンドロールのエネルギッシュに全力でバカなことやってるご本人の姿を見ると、実>>続きを読む

目指せメタルロード(2022年製作の映画)

3.4

ハンターの強がって素直になれない不器用さとか、ケヴィンの好きなことにどんどん熱をあげて本人も変わっていく感じとか、若いっていいなと羨ましくなる。ケンカしたり意気投合したり、微笑ましくて愛おしい。爽やか>>続きを読む

最後の追跡(2016年製作の映画)

3.5

ただの荒くれ者と思っていた兄弟の真の目的が少しずつ明らかになるにつれて、どんどん物語に惹きこまれていく。犯人とレンジャー双方の目線で描かれるのでどっちにも感情移入してしまう。無駄なく練られたストーリー>>続きを読む

ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

3.4

再鑑賞。
長さを感じさせないおもしろさ。ゲラゲラ笑った。ディカプリオはこういうはちゃめちゃな役で輝くと思う。

グレイマン(2022年製作の映画)

3.1

バブリシャス スイカ味。
世界中飛び回って、ずっと話が動いているので飽きない。でもラストはあれでいいのか? 
イカれたビリーボブを期待してたのに、ジェントルマンな役だったのがちょっと残念。

バビロン(2021年製作の映画)

3.2

狂騒とカオスと乱痴気の前半は勢いがあってものすごくおもしろい。トーキーに入るあたりまでは。
後半は対照的に時代に取り残される悲哀が描かれる。しかし、いかんせん長い。結局タイトル出るまでがピークだった。
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ホワイト・ノイズ(2022年製作の映画)

3.1

野次馬的で悲劇を楽しむ悪趣味な感じがそれぞれのキャラクターに見えて、こっちまで罪悪感にも似た感情を引き起こされる。ヘンテコな展開だけど、現代社会においてはあり得なくもないと思わせる不気味さがある。

パワー・オブ・ザ・ドッグ(2021年製作の映画)

3.5

情報無しで見たので展開が読めず、何が起こるのかと最後まで固唾を飲んで見守った。見応えがあっておもしろい。良質な映画。

初心者のための幸せガイド(2023年製作の映画)

2.6

ツッコミどころ満載のゆるい作品。
主人公2人の無理矢理悲運を背負わせたような設定がなんとも安っぽい。ヘレンはなぜ最初ジェイクを嫌ってたのか、なぜジェイクはあんなヘレンが好きなのか、よくわからなかったな
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マン・フロム・トロント(2022年製作の映画)

2.8

クレイジーなウディハレルソンが見れそうと思ったのに、B級ドタバタコメディだった。しかもそれほどおもしろくもなく…。

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.2

ぶっ飛んだ設定で家族愛を描いた映画。エンタメ度も高くて楽しめるけど、アカデミー賞一人勝ちは解せない。
ミシェルヨーはすごくがんばってると思うけど。

WASP ネットワーク(2019年製作の映画)

3.1

ガエル目当てで。
どっちの目線で見たらよいのかとまどう。実話ベースということで淡々と進むのが逆に緊張感を煽る。人名がごちゃごちゃしがち。

セレニティー:平穏の海(2019年製作の映画)

3.0

素敵な島ライフ、フェロモン全開やさぐれフィッシャーマンの話かと思っていたら、サスペンス展開!?そして更に更に意外な方向へ…。
序盤に感じる俗っぽさというか、奥行きの無さはそういうこと?それともただこの
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神が描くは曲線で(2022年製作の映画)

3.2

この手の映画は今では珍しくないのもあって、それほど響かなかった。
だらだらと思わせぶりなのが逆効果というか、もうちょっと短めだったらなーと思う。

ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれから(2020年製作の映画)

3.6

出てくる人みんな素直で可愛い。特に男性陣。ポールもお父さんもトリッグですらも嫌味がなくてほっこりする。 
エリーが賢くて逞しいのもいい。
とにかく各キャラクターがすごく魅力的で生き生きとしてる。2回目
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