ちぇるさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ちぇる

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殺さない彼と死なない彼女(2019年製作の映画)

3.8

自分のこと見てくれる人や味方でいてくれる人が1人でもいたら生きようと思えるし生きていけるよなあと思った。
好き好き言ってる子の話が個人的にはすごく良かった好きだった。
そんなに意識したことなかったけど
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わたしは最悪。(2021年製作の映画)

3.6

行き詰まると別れるって自分に言われてるのかと思った

希望と絶望 その涙を誰も知らない(2022年製作の映画)

3.5

メンバーが苦しんでる姿を見るのが耐えられなかった。女の子たちは甘やかされるべきだと思っているので、倒れるくらいしんどそうにしている子たちに厳しくする運営とは宗教が合いません。
でも、ライブ映像を映画館
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朝が来る(2020年製作の映画)

3.7

それぞれの立場で進められるストーリーとドキュメンタリー的な撮り方により感情移入させられた。
自然の映像、光の撮り方がとても美しかった。
原作持ってるからまた読み返してみよ。

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.2

"寂しい時は自分から手を打たなきゃ"

いい意味であまり重さを感じさせなくて、また2人の関係性や考えが変化していく様が細やかで優しくてとても良かった。
音楽と共に旅していくのも好みすぎたな。
そろそろ
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.9

展開が読めるとこも読めないとこも伏線も全部含めて面白かった。やっぱり映画は脚本だねって父が言ってた。

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.2

地元の映画館がまだ上映してくれてたのでやっっっと観に行けた映画。
観る前から好きな予感がしてたけど、やっばり間違いなく良かった。めちゃくちゃ笑える場面があったのも良い意味で裏切られて最高だった。
なん
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ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

4.0

オムニバスで観やすいし全部最高面白すぎた。
ちょいおもの前にバタバタ観ちゃったけどもう一回夜にゆっくり観たい。
お金って必要だけど重要じゃないのって私も言いたい。

人のセックスを笑うな(2007年製作の映画)

3.7

友達から勧められてすぐ観たよ。
映画が纏う雰囲気が好きな感じの作品だったし、寝惚けた昼間から観るのにちょうど良かった。
タイトルから想像してた作品とは全然違ったけど、他の人のレビューから英訳から予測で
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HOMESTAY(2022年製作の映画)

3.6

人生が長めのホームステイならできるだけたくさんのことを経験したほうがいいなあと改めて思える話だった。
自分的には映画という感じでは観ることができなかったのと先輩や家族の細かい感情が読み取れない部分があ
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パーフェクト・ケア(2020年製作の映画)

3.8

予告見た感じではひっくり返されて終わるんかなと思ってたけど、どんでん返しに次ぐどんでん返しで展開が読めないのが面白かった。
とりあえず巧みな手口が凄すぎてただただ感心しながら観てしまったし、自分も騙さ
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スパイの妻(2020年製作の映画)

3.8

優作と聡子が熱を持って議論したり話してるシーンはすごく良かった。
とりあえず高橋一生が全部良すぎるし、キャスト陣も結構いい感じだった気がする。
先があまり読めない展開も拷問のシーンなども含めてそわそわ
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ある夜、彼女は明け方を想う(2022年製作の映画)

3.5

映画せっかく観たので鑑賞。
やっぱり制作側の立場に立っちゃってこういう感じで作りたくなるよねえと思ってしまった。あと不倫してる女は独りよがりすぎないかなあ〜もう少しどうしようもなかった感を演出できたら
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99.9-刑事専門弁護士‐ THE MOVIE(2021年製作の映画)

3.7

ドラマをずっと観ていたので鑑賞。
いい意味でドラマの雰囲気がそのままスペシャルになって映画で戻ってきた!けどすごく映画的にスケールアップしてる感じでもなく、テレビドラマ的な要素が少し残念だったような感
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明け方の若者たち(2021年製作の映画)

3.6

全体的に学生映画のクオリティがすごく高いverの映画みたいだなあという見方をしてしまいました。ごめんなさい。
カメラワークとか挿入歌のタイミングとかそれを流しながら思い出ぎゅっと集めちゃう感じとか、分
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偶然と想像(2021年製作の映画)

5.0

ずっとずっとすごく良かった。
想像させる脚本やセリフがまるで小説読んでいるときの感覚を呼び寄せるような映画だった。常に何かを想像させてくれた。
あと結構笑っちゃう箇所が多くて、すごく楽しく鑑賞できた。
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タレンタイム〜優しい歌(2009年製作の映画)

3.7

優しくて温かい映画だった。マレーシアの映画は初めて観た気がするし、宗教とか人種とか文化の違いを周りで強く感じることがほとんどない人生だったから、難しい部分もあったけど、人と人との関わりや優しさはしっか>>続きを読む

ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”(2021年製作の映画)

5.0

嵐は私の青春であり、また学生時代の思い出は嵐の曲と共にあり、そんな感慨深い気持ちになりながら終始号泣しつつ鑑賞していた。
とにかくドルビーシネマが良すぎて映像はもちろんのこと、音響の立体感が最高すぎて
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草の響き(2021年製作の映画)

4.1

全体的に静かでありつつも常にヒリヒリした緊張感を感じる映画だった。
世間から色々言われてる東出さんだけど顔と演技と雰囲気が好きすぎるので、今回の作品もより一層皮がむけた?ような演技で良かった。奈緒ちゃ
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Summer of 85(2020年製作の映画)

3.7

フランスの田舎町おしゃれすぎて、全てが絵になる風景って最高だなと終始思いながら鑑賞してた。
男の子の可愛い初恋の話でありつつ、死を連想させる話が時々織り交ぜられていたのは初めて観る感じただった。
ニュ
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ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

3.7

なんでこんなに絵になるんだろう。
夜が深くなっていくにつれて、話すことも深くなっていくのがなんか良かったし、それだけ引き込まれた気がする。
セリーヌが普段考えてるけど簡単に人に言えてないことをジェシー
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浜の朝日の嘘つきどもと(2021年製作の映画)

4.3

久々にどストライクにハマる邦画だった。
感情移入の仕方としては個人的に今年一番だったかもしれない。
前ほど、映画を観ていて感情移入したり感動しすぎることがなかったから自分の感情死んだのかな?って不安に
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あん(2015年製作の映画)

4.0

仕事の関係で鑑賞。ハンセン病のことはたくさん学んできたから、より深くこの映画を良さを感じることができた気がする。
樹木希林さんは本当に素晴らしい方で、ちょっとした表情や仕草で魅せる方だなあと改めて思っ
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コンフィデンスマンJP プリンセス編(2020年製作の映画)

3.7

予想がつく部分も多いけど斜め上を行くときもあるし、とにかく人物のキャラが立っていてドラマの時から好きな作品。
今回もやっぱり面白かったし、最後は感動しちゃった…。撮影場所もキャストも豪華なの最高だし、
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サマーフィルムにのって(2020年製作の映画)

3.9

伊藤万理華さんは最高なので全世界に見つかって欲しい!!というのをこの映画のまとめにしたいくらいまりっか(乃木坂時代の推し)は最高だった。

同じ監督の『青葉家のテーブル』は好きなタイプの映画だったし、
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

3.7

また観てきたけど、やっぱり2回目でも難しかった。この映画の良さをどのくらい感じることができたのか自信がない。。。

同じ濱口監督の『寝ても覚めても』はこれまで5〜6回観るくらい好きな作品なんだけど、そ
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パンとバスと2度目のハツコイ(2017年製作の映画)

3.7

今泉監督の作品の心地良さ。
またメモしたくなるセリフ多めだったし、前の自分に少し似ていた気がした。
健二郎くん好きな親友には申し訳ないけど演技が残念すぎて何でこの人だったんだろうと思った…あえてだった
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プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

3.8

脚本賞を獲ってるだけあってか、私の想像力の無さなのか分からないけど、なるほどそうなるのか…と思うような最後だった。ある意味(?)綺麗な脚本だったと思う。
映像や作りはお洒落だったし、社会風刺が効いてる
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青葉家のテーブル(2021年製作の映画)

4.1

特に前情報入れずに自分が好きそうな映画だなあと思って観に行ったんだけど、やっぱり好きなタイプの映画だった◎
キャストも音楽も挿入歌も最高だし、何よりご飯が美味しそうで見てるだけで幸せな気持ちになれた。
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