shakiraさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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七人の侍(1954年製作の映画)

3.9

絶対に推しが1人は見つかる侍ドラマ
侍達の佇まいとか立ち姿、ふとした時のショットは絵になりそうなくらい芸術的!
最後の「負け戦」のセリフが考えさせられる

ヘビーウェイト/サマー・キャンプ奪還作戦(1994年製作の映画)

3.6

結局みんな痩せてないけど、それも許せちゃうくらいキッズたちがかわいい。
ベンスティラーは間違った意識高い系キン肉マン演じる天才。
絶対ドッヂボールの悪役と同役だと思う

トロイ(2004年製作の映画)

3.4

あんなに野蛮だったアキレス君、最後には恋心にポックリもってかれちゃうんかーい

恋物語の真偽は別にして、トロイの木馬、トロイのヘレンとか勉強し直したい史実が盛りだくさん…アキレス=アキレス腱の知識しか
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ヤング・ゼネレーション(1979年製作の映画)

3.6

自分の街なのに大学生たちに
占拠されていってる感
石切場から切った石で大学を作ったのに
中に入ると場違いな気がする
青春ドラマなんだけど、エリート層vs地元庶民たちのコンフリクトも面白い

インディア
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ダージリン急行(2007年製作の映画)

3.8

旅行に行けないコロナ禍にインドに行けた気になるトリップ映画。
車窓からのショットが美。
なぜナタリーポートマンがいたのかは最大の謎

天才マックスの世界(1998年製作の映画)

3.4

真っ直ぐすぎるマックス!
課外活動の名前がいちいち気になる

ロスト・ドーター(2021年製作の映画)

3.7

子育ての見えない出口やカオス感、漠然とした焦燥感とか世界の全親が感じてるであろう言葉にできない感情を映像を通じて体現してくれている
人形には娘たちに注げなかった母性を感じれたのかな

レダだけが悪い母
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tick, tick...BOOM!:チック、チック…ブーン!(2021年製作の映画)

4.0

30になるまでに、なにか成し遂げておきたいというジョンの焦りにとっても共感
残り生きられるのがあと5年だと知っていたら、こんな苦労してまで劇作家は続けてなかったかもしれない

ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

3.7

トランプ政権への揶揄が満載で見てて面白い!
現代社会の問題をジョークっぽく見せてるけど意外と深い。

ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

3.7

原作よりも登場人物の心情が分かりやすくなってる!
音楽がいちいち鳥肌立つ〜目も耳も忙しい
スクリプトが半分くらいスペイン語なのもまた良ろし…
復讐が復讐を呼ぶ、アニータがウソつかなければトニーは生きて
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6デイズ/7ナイツ(1998年製作の映画)

3.6

インディジョーンズと
キャストアウェイくっつけたような映画
南国情緒満載で冬の寒い時期には目の保養になる

ファーザー(2020年製作の映画)

3.9

認知症になった側から見える世界。
孤独で、カオスで、もはや恐怖だと思う。
もしかしたら娘アナの顔も本当は違う人物なのかも。
最後の母親を恋しがるシーン、人は一周まわってまた赤ん坊に戻るってこのことだ、
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ズーランダー(2001年製作の映画)

3.5

デレクのおバカっぷりが憎めない!
ベンスティラーもオーウェンウィルソンも決してモデル容姿じゃないのに、キバってんのが可愛い。
ベンスティラーの実両親、実妻共演がすげぇ

ミザリー(1990年製作の映画)

4.0

動けない系、介護ホラー。
見つけてもらえない恐怖、閉じ込められる恐怖、ましてや自力で逃げられない恐怖ってただもんじゃない。
ゾンビに追いかけられたりは走って逃げるという希望があるけど、自分も動けないと
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チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

3.7

社会から疎外されていた同性愛者と知的障害児が互いに寄り添い合って家族になる姿は見ていて心温まる

70年代はこんなに同性愛者への扱いが酷かったのね、と思いそうになっけど、ちょっと待て、2022年の日本
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ドッジボール(2004年製作の映画)

3.5

こういうしょうもないコメディ、
嫌いじゃない!意外にも名優揃いなのにびっくり。
ベン・スティラーの意識高い系スベってるムキムキマンっぷりが最高
まさかのスタトレカーク船長がサブキャラで贅沢な出演に驚き

サブウェイ123 激突(2009年製作の映画)

3.6

事故りすぎな警察と人質になってる彼氏に愛の言葉を求めるSkype彼女にイラつく笑

けれどデンゼル・ワシントンとジョン・トラヴォルタの電話越しトークに惹きつけられる〜

リストラ・マン(1998年製作の映画)

3.7

勤め人をやった人なら分かる日々のイライラを一蹴してくれるかのようなコメディ!
コピー機ボコボコにするシーンは最高に気持ちいい〜
ミルトンのサイコっぷりがどこか可愛らしくてすっかりお気に入りキャラに笑

モロッコ、彼女たちの朝(2019年製作の映画)

4.2

主人公たちの目が印象的だった。
言葉少ないのに、心の揺れ動きが目で分かる。
穏やかに流れる日々の中にモロッコ社会に潜む女性たちへの不公平が浮き彫りになってる。見ていて不甲斐なくなるけど、これがモロッコ
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スプリット(2017年製作の映画)

3.7

ジェームズマカヴォイの演技にただ圧倒…
人格変わる時におでこの血管の浮き沈みまで分かる。人間て血管の動きコントロールできるんや…
ヘドウィグが出てくるとホッとする。I had hotdog, exce
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7番房の奇跡(2013年製作の映画)

3.4

オリジナルは韓国だけど
個人的にはトルコ版の方が好きだったな
気球で脱出はちょっとファンタジーすぎん?笑
囚人の1人1人がキャラ立ってて憎めない

ゼア・ウィル・ビー・ブラッド(2007年製作の映画)

4.0

ダニエルは人間が嫌いだと言いつつも、息子を溺愛したり、ニセ弟にすがったり、また息子を連れ戻したりと、本当は孤独に耐えられない性分だったんじゃないかと。
最初は仕事熱心な真人間だと思っていたのに、人間の
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ミリオンダラー・ベイビー(2004年製作の映画)

3.7

ボクシング映画のイメージだけだったけど、まさか尊厳死について考えさせられるとは…
フランクもマギーも血が繋がっている親子とはうまくいかないのに、マネージャーとボクサーの垣根を越えて本当の父娘に近い存在
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ロスト・イン・トランスレーション(2003年製作の映画)

3.7

言葉も文化も知り得ないキテレツandエキゾチックな国、日本にいきなり放り込まれたら、たしかにこの2人みたいに戸惑うだろうな…
題名のlost in translationの真意は、日本でのカルチャーギ
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レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

4.2

これがデビュー作ってとんでもない才能だな…
舞台は常に倉庫から動かないのに、ストーリー展開のテンポの良さ、キャラ構成、そして何と言っても70年代ミュージックのスパイスで舞台なんてどうでも良くなる。
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スモーク(1995年製作の映画)

3.9

NYのタバコ屋を舞台にしたオムニバス調のストーリー展開なんだけど、一人一人のキャラが際立ってて、みんな魅力的。オーギーが度々放つ人生の格言に胸打たれる。

クランク家のちょっと素敵なクリスマス(2004年製作の映画)

3.6

クリスマス前日のバッタバッタ感、すごく共感!さすがにご近所巻き込むほどじゃないが…
ノーラが娘大好きすぎて旅行もキャンセルしちゃうなんてすごい。
クリスマスは家族と集まってなんぼ!という日本には浸透し
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ラブ・アクチュアリー(2003年製作の映画)

3.4

豪華すぎるキャスティングが活かしきれてない感…
例えるなれば、キャビアとフォアグラと高級ステーキ全部乗っけたけど、結局どれがメイン??って感じ。
クリスマス感はたっぷりだし、名俳優を一気に観れるという
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レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)

4.2

全部名曲すぎていちいち鳥肌が立つ〜
ミュージカルの良さが素晴らしく映像化されている
ジャンバルジャンとジャベールで対局する正義のあり方は今でも共通するテーマだと思う。法が全てか、善行こそが正しいのか。
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ラブ・ハード(2021年製作の映画)

3.4

マッチング詐欺を正当化しちゃって良いものか…と茶々を入れたくなるけど、クリスマスムードたっぷりの映像と、ボケーッと見れるあるあるラブストーリーで観た後はほっこり。
ラブ・アクチュアリーまだ見てないのに
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ビル・マーレイ・クリスマス(2015年製作の映画)

3.5

1時間の割にはぎっしりエンターテイメントが詰まってて楽しめた!

クレイジー・パーティー(2016年製作の映画)

3.2

アメリカでも人事は学級委員的な扱いなんか…?笑
SNLの人気俳優がちょこちょこでてきて嬉しい

戦場のメリークリスマス(1983年製作の映画)

3.4

たけしとローレンスが何言ってるのか半分くらいしか分からない…日本語字幕付けてくれレベル笑
話としては捕虜vs日本軍の構図の中に、当時の日本独特、もしくは日本古来の精神論も汲み取られているのが興味深い。
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