shakiraさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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アラビアのロレンス(1962年製作の映画)

3.5

ロレンス一行と砂漠を旅しているような気分になる
音楽にセットのスケール、とにかく壮大という言葉がぴったりな映画。
ラクダどんだけ用意したんだ…

助けた仲間を結局処刑し
命がけで戦ったのに結局イギリス
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北北西に進路を取れ(1959年製作の映画)

3.5

虚像に翻弄される主人公が凶悪犯vs政府の駆け引きに飲み込まれていくお話
ヒッチコック作品の女優の色彩感が独特で好き

存在のない子供たち(2018年製作の映画)

4.0

俳優たちが実際に役柄と同じ境遇にいたということが驚き。実経験があるからこその表情、演技だと思う。
主役のゼインくんが今は北欧で家族と生活していることが何より。

ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

3.9

人為的ミスを指摘するなら人為的要因も考慮してほしい、というサリー機長の言葉に共感。たったの35秒で155人の命を助けたと言っても過言ではない!
最後のクレジットでの本人映像がグッとくる…

ブリジット・ジョーンズの日記(2001年製作の映画)

3.2

タイトルこそ有名だから期待して見てみたけど、うーむ…非現実感が否めない!笑
でもそのありえない感にキャーキャー萌えながら楽しむ映画なんだよね、きっと。
ヒューグラントとコリンファースに
ケンカされたい
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あと1センチの恋(2014年製作の映画)

3.5

友達以上恋愛未満ってよくある設定なのに、話の結末分かってんのに、たまに見たくなってしまう…
分かりやす過ぎる2人のすれ違いに、友達や家族とヤジ入れながら見るのが楽しい!笑

ラストエンペラー(1987年製作の映画)

3.4

3歳で皇帝になった溥儀のトンデモ人生。宮中のシーンは絵的にも楽しめたけど、全編長くてラストシーンはちょっと息切れした…

バニー・レークは行方不明(1965年製作の映画)

3.8

曲がった兄弟愛が織りなすサスペンス!
お兄さまの終盤の凶変っぷりがなんとも不気味。

インセプション(2010年製作の映画)

3.7

人の潜在意識なんて抽象的であいまいなものに過ぎないのに、この映画を見るとそれが脅威にさえ思えてくる。
潜在意識のあり方で人は生命さえも脅かされてしまう。
夢の描写もダイナミックで魅了された!

マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

3.8

メイクや衣装、独特な世界観にも引き込まれたけど、なんといってもスタント演出にほぼCGを使ってないのがすごすぎる…!
ストーリーは結局Uターンかーい!とツッコミを入れたくなるけど、どのシーンもビジュアル
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拳銃王(1950年製作の映画)

3.6

ウエスタンなのにヒューマンドラマ要素が強く、銃撃シーンもそこそこ。
バンバン撃ちまくる西部劇とはひと味違う、ガンマンとして孤独に生きる定めにフォーカスされていて新鮮だった

隔たる世界の2人(2020年製作の映画)

4.0

何度も繰り返される黒人差別と何度も繰り返される主人公の夢。どうすれば警察からの殺害を免れるのか、あの手この手を試しても結局結果は同じ。これが現実に起こっているということが悲しすぎる。
自分とは遠く感じ
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イルマーレ(2006年製作の映画)

3.5

ストーリーはタイムトラベルとロマンスをうまいこと掛け合わせてて楽しめた!
計4年も待ったアレックスの純愛がステキ。
ちょっと残念なのが、2人の文通部分の台本がなかなかクサい言い回しでキアヌの演技もなん
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ウソから始まる恋と仕事の成功術(2009年製作の映画)

3.4

もっとウソをインチキや犯罪やらに使うのかと思いきや、純粋でピュアな使い方をするのにほっこりした。
そんなところにも主人公の優しさが表れているのかも。

アメリカン・ヒストリーX(1998年製作の映画)

3.8

製作年の1998年から2021年現在まで、人種差別の有り様がほぼ変わっていないことにやるせ無くなる。
どの時代、どの国にも差別は存在するけれど、最近のニュースを見ると激化しているようにも感じる…
そん
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彼女(2021年製作の映画)

3.4

鈴木杏が2人を逃した後のシーンが自分的にはハイライト。家族のためでも殺人はあかんけど、あそこだけは妙に共感できた

寝取られ男のラブ♂バカンス(2008年製作の映画)

3.4

ストーリーはありきたり感あるけど、
キャラ強めなホテルスタッフたちが映画を盛り立てている
とにかくミラクニスがかわいいので、それだけで満足

ビッグ(1988年製作の映画)

4.2

だんだんとトムハンクスが本当の13歳に見えてくる…!
私のことどう思う?って聞かれてニターとするシーン、まんま中1男子やん!笑
終始憎めない、かわいい大人。
子供らしさにも十分大人としての魅力ってある
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ボーン・アイデンティティー(2002年製作の映画)

3.6

ボーンが自身の素性を紐解いていく様子は、探偵ものっぽくて見てるこっちも推理を立てたくなるほど。
ただ深読みしすぎたのか、ラストに何かしらの「えー!そうだったのー!」を期待していただけに、ボーンが単に任
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セブン(1995年製作の映画)

4.1

2時間4分があっという間に感じるほど、ペーシングが良く、ラストまでのめり込んで見てしまった
犯人もサマーセットも世の中に対するやるせ無さを感じていたのは同じ。その虚無感を犯人のように自分の快楽に昇華す
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2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

3.5

60年代制作とは思えないほど、映像技術が洗練されてる。宇宙開発も進んでいなかった当時に、ここまでリアルに宇宙感を描けるってすごい。
映像と音楽は楽しめたけど、本音を言うと難解で飲み込むには時間がかかる
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アメリカン・パイ(1999年製作の映画)

3.6

最初から最後まで下ネタだけのコメディかと思いきや、意外なロマンス要素やティーンエイジャーたちの成長劇も描かれている。アメリカの高校生活の雰囲気を垣間見れる楽しい映画。

キリング・フィールド(1984年製作の映画)

3.9

ポルポト政権のジェノサイドがこんなに残虐なものだったとは知らなかった。
終始戦場が舞台かと思いきや、後半はプランの脱出劇に引き込まれた。
ラストの熱い男の抱擁がグッとくる…

シングルマン(2009年製作の映画)

3.5

過去を憂いても、未来を待ち望んでも、来る時は来るんだと伝えてくれる映画。
ジョージが今を生きてる時には鮮やかな色調、過去に囚われてる時はシアーな色調に変わるところに気づくと面白い。
印象的な色彩や人間
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マイ・フェア・レディ(1964年製作の映画)

3.4

コスチュームやセットはどれも煌びやかで見ていて飽きない。
曲部分がちと長いかな…
ラストのツンデレ感がいいね

ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

3.8

今回は今までになかったアジアン武術が満載。敵の国籍で武術が変わるの面白い。
ただ日本語のセリフが毎回シラける… 日本語ネイティブな俳優さんってなかなかいないんだろうな。
次の下剋上がどうなるのか楽しみ
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博士と彼女のセオリー(2014年製作の映画)

3.5

脚本がもう一息な気がした。
スティーブン博士の偉大さよりも、家族を顧みない頑固な一面の方が強く描写されていたような…最後もあんなに尽くしてくれた妻と呆気なく終わってしまうなんて!
もっとスティーブン博
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クリフハンガー(1993年製作の映画)

3.8

最初から最後まで手に汗にぎる〜
ダイハードの雪山バージョンって言われてるのに納得。笑

未知との遭遇(1977年製作の映画)

3.5

UFOに翻弄された人々のヒューマンドラマ。
前半ずっと?続きだったけど、実態のないパワーに惹かれて行く人たちの物語だと思うと腑に落ちた。
それにしてもあの音クセになる〜

ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

3.7

今回も1人でズッタズッタと鮮やかなさばきっぷり。1よりも裏社会の世界観が色濃く出ていて楽しめた。
最後は四面楚歌でどうなっちゃうの〜?な展開だけど、まあババジェガならうまくやるでしょう!

ファンタジア(1940年製作の映画)

3.4

映画館で見ると確かにオーケストラコンサートに来たような感覚になる。途中intermission があるのもなかなかオツ。
この映画の描写技術が後世のディズニー作品に大きな影響を与えたんだろうなぁ〜と思
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マディソン郡の橋(1995年製作の映画)

3.6

カウボーイじゃないクリント・イーストウッドを久しぶりに見た…
メリル・ストリープが魅力たっぷりチャーミング!
ダメだと思うほど盛り上がってしまうのが大人の恋なのか…
最後子供たちが母に刺激を受けて、人
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リリーのすべて(2015年製作の映画)

4.0

なんてったってゲルダの愛がすごい。
最後まで自分のアイデンティティを突き通したリリーも賞賛に値するけど、夫が女に変わっていくのをここまで献身的に支えられる妻っているんだろうか。
性を超えて人を愛するっ
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ナポレオン・ダイナマイト/バス男(2004年製作の映画)

3.3

最高にくだらん、けどなんだか見ていて癒される。
てかナポレオンはなんでいつも話してる時目つぶってんの?

キャスパー(1995年製作の映画)

3.5

子供が絶対喜ぶ映画。あんなに愛らしいオバケ他にいるんだろうか?
意外にもキャスパーは戦前からアメリカで親しまれているキャラだと知り驚き。

シックス・センス(1999年製作の映画)

4.1

久しぶりに見返してみたら、見事にブルースウィリスがコール以外の人間と会話してないことに気づいた。
初見の時は全く気づかなくてラストで衝撃受けただけに、彼も幽霊だと気づかせない演出が天才的だなーと思った
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