rockaさんの映画レビュー・感想・評価

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夜明けのすべて(2024年製作の映画)

4.0

じんわり心が温まる。
PMSの女性、パニック障害の男性という特徴だけでなく、それぞれの個性がちゃんと描かれているのが良かった。

ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

3.9

ジョニーデップとは別者のウィリーウォンカ。ティモシーこんなに歌えるんだ!
ヒューグラントのウンパルンパおじさんがいい味出してた。

バービー(2023年製作の映画)

4.3

最後までスクリーンに釘付けになる映画は久しぶりかも!
どのキャスティングもピッタリで、アグリーベティで馴染み深いアメリカフェレーラの出演は胸熱。ウザめで不憫なケン役がハマりすぎてるゴズリング。。DUA
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さかなのこ(2022年製作の映画)

4.5

好きなものを好きでい続けること、突き詰めること、発信することってなんてステキなことなんだろう。
それらに戸惑いながらも否定せずに信じて見守ってくれる家族や同級生や街の人たちの優しさも沁みる。
性別なん
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ベルファスト(2021年製作の映画)

4.0

チキチキバンバンをみんなで見にいくシーンが好き。
そこからベルファストに残りたいと喚くバディの姿に泣いた…
アイルランドってお酒とダンスが好きな陽気なお国柄のイメージあるけど、その裏には根深い歴史の闇
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RRR(2022年製作の映画)

4.0

インド映画、面白いしかっこいい!!
アクションもバイオレンスシーンも苦手だし見たことないものが繰り広げられすぎて、序盤はダメかも…と思ったけど、ナートゥナートゥでまんまと引き込まれた笑
ご都合主義だけ
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エンパイア・オブ・ライト(2022年製作の映画)

4.2

1980年代イギリスの田舎の海岸沿いの映画館というロケーションだけでもう私得で最高。
映像がとにかく綺麗で、花火のシーンは特に美しく印象的だった。
ヒラリーとスティーヴンのそれぞれの立場に影を落とす中
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Dr.コトー診療所(2022年製作の映画)

3.8

途中からカオスになって究極の自己犠牲を見せられて辛すぎる。
無理やり全部詰め込んで終わらせたかったのかな…
新人医師が離島医療への問題提起をしたまま何も解決しないのはある意味現実的なのかもしれない。
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キネマの神様(2021年製作の映画)

3.6

原作も途中まで読んだことあったけど、あれ、こんな感じだったっけ…?
沢田研二が志村けんを演じてて切ない。

マチルダ・ザ・ミュージカル(2022年製作の映画)

4.2

原作読了済み、ロンドンのミュージカルも鑑賞済みの大好きな作品。
生の舞台の仕掛けたっぷりのセットが好きだったけど、映像作品ならではの世界観作りが出来ていて良かった。
ハニー先生の家を訪問するところと、
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あのこは貴族(2021年製作の映画)

4.1

都会育ちの上流階級の女性と、地方から東京に出て自由に生きる女性の2人の人生の対比と自立していく姿が描かれる。
美紀の「みんな決まった場所で生きてる。…どこで生まれたって、最高な日もあれば泣きたくなる日
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僕の巡査(2022年製作の映画)

3.7

イギリス作品では珍しい題材ではないので、展開にも意外性がなくて、特出した点はなかったかな。
ただ、アイドル出身のハリーがここまで体張るとは!タトゥーどうやって消したんだろう?切ない表情は良かったけど、
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キスから始まるものがたり(2018年製作の映画)

3.5

日本語字幕も出さずに超流し見。
内容は時代錯誤な感じがしたけど、日常英会話の勉強とかには良さそう。
文句言いながらも続編もそのうち観るかも。

健康って何?(2017年製作の映画)

3.6

Cowspiracy と同じ監督の作品。こちらは健康面からタブーに切り込んでいって、やっぱりヴィーガンになるしかないよね、という結論になる作品。
結局、どの国もお金で社会が回ってるんだなということを再
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Cowspiracy: サステイナビリティ(持続可能性)の秘密(2014年製作の映画)

4.0

環境保護団体や畜産・漁業・農業に関わる人々に直接会いに行ってタブーに切り込んでいき、サステナビリティのためには人類全員がヴィーガンになるしかないという極論に導かれる作品。
一方で、食品業界や酪農で生計
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WAVES/ウェイブス(2019年製作の映画)

3.8

ポスターの色彩の鮮やかさが目に留まって気になっていた作品。
独特な撮影技法、ストーリーと呼応する有名アーティスト達の楽曲、前半後半の対比が意識された演出が印象的だったが、思っていた以上にストーリーも作
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モネ・ゲーム(2012年製作の映画)

3.7

手軽に気楽に観れるクライムコメディ。ヒースロー空港やロンドンの街並みが映るだけでも私には楽しめた。下半身パンツ一丁でホテル周辺ウロウロするコリンファースが可哀想かつ可愛かった。

星の子(2020年製作の映画)

3.8

淡々としているのにずっとどこか不穏で、特に状況が好転するわけではなく謎も残され、原作は読んでいないけど今村夏子の作風だった。お姉さん、どこで何してるのかな。
無宗教の自分にはその異様さがわかるけど、も
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ファントム・スレッド(2017年製作の映画)

4.7

過去に映画館で鑑賞。
未だに強烈に印象に残っている作品。

イン・ザ・ハイツ(2021年製作の映画)

3.8

原作は、リン=マニュエル・ミランダによるブロードウェイミュージカル。本作にもちょい役で登場。
リメンバーミーの舞台を祖国に持つアメリカに移住した人たちが、ウエストサイドストーリーやレントで描かれる深刻
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ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

4.0

ファンタジーすぎる設定にはツッコミどころも色々あるのに、段々物語に入り込んでしまうのは韓国マジック?
韓国の有名俳優も次々出てきたけど、上野樹里も出てきてびっくりした!とても良い役(作り)だった!

マイ・ニューヨーク・ダイアリー(2020年製作の映画)

3.7

イエベ秋な色合いのファッションとニューヨークの街並みのコントラストが美しく、空想の世界も織り交ぜられていて、視覚的には楽しめる映画だった。
ストーリーは個人的にはあまり刺さらず、登場人物たちに感情移入
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