黒澤明のオリジナルの方を見たのは昔すぎて、ほとんど細部を覚えていない。
カズオ・イシグロ脚本、ビル・ナイ主演は素敵すぎると思った。
オープニングから古い映画っぽく見せてて良かった。ただビル・ナイが出て>>続きを読む
良かった!
クリストファー・ノーラン監督にしてはわかりやすいほうかもしれないけど、重層的というのだろうか、一筋縄でいかず、感想が難しい。
「男の嫉妬は怖い」とかひとことで言うわけにもいかず。
オッペン>>続きを読む
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希望のある終わり方でホッとした。お父さん、お酒飲まないままでいて欲しい。
子供3人の逃避行が良かった。たまたま2本連続の「逃避行もの」で、前の方は心中で終わったので、これはどうなるのかとドキドキした。>>続きを読む
まさに「みじかくも美しく燃え」だった。
昔からタイトルだけ知っていた。
風景、川の流れや花などの自然、室内シーン、すべてがとても美しかった。
話の内容はちっとも美しくなかったけれど、ラストで少女が髪を切り、微笑むところに希望が見えた。
あの時代より少しはマシになっているだ>>続きを読む
とぼけた感じで面白いなぁとボーッと見てたら、「パレスチナ」がどんどん強調されてきて、強いメッセージを感じた。特に「今」だからかもしれない。勉強不足すぎてイスラエルに住むパレスチナ人の存在も考えたことな>>続きを読む
見る前から辛くなるとわかって見てるのだけれど。
ボスニア紛争のことは映画でしかほぼ知らない。という時の映画って、この監督の映画2本だった。同じ監督とは知らずに見ていた。「サラエボの花」と「サラエボ、希>>続きを読む
なんの予備知識もなく見たが良かった。ラストでは泣いてしまったが、ちょうどそこにエピローグの字幕が流れ、涙は引っ込んだ。
彼女のような先駆者の積み重ねで、どの分野にも女性が進出できているのだが、指揮者の>>続きを読む
画家の手元を映すシーンが良かった。ペンの音も好きではないがリアルだった。少しずれてた時もあったけど。ずっと見ていたかった。
モデルのヌードシーンはとても美しいが、修正のボカシが邪魔だった。
壁に閉じ込>>続きを読む
女性が(男性もだけど)あまり魅力的に見えず、なんかダメだった。
こういう映画って、男性の夢みたいなものかな。
実話を元にしているが、「ノラはフィクション」。ノラを中心に見てしまったので「そうでしたか」と見終わった。
このレビューはネタバレを含みます
あー、良かった。最後ドキドキしたよ。
マット・デイモンとベン・アフレックを信じて見たわけだけど裏切られなかった。「藪の中」(「羅生門」)よりスッキリするしこういう構成って、少々長くても集中して見られる>>続きを読む
途中で休憩入れながら見た。
厳しい収容所の中にも収容者同士の触れ合いが描かれたり、思いやりが見られたりするところは少しホッとして見ていられるが。
自国民を大事にしない国ってなんだろうと思う。こういうの>>続きを読む
この事件について、もっと知りたいが、知れば知るほどイヤになるような気がしていた。でもアマプラで配信されたので、ありがたく見ることにした。
もっといやーな感じがする気がしてたのだが、元々の金子さんの気質>>続きを読む
スカーレット・ヨハンソン狙いでぼーっと見始めたら、映画の構造がわかるまでに時間がかかり、???となった(カラーと白黒とか何幕何場とか出してくれてるし、解説者がセリフで説明もしてくれてるんだけど)。
ア>>続きを読む
好きそうな映画だわと思って見ずにはいられなかった。
そんなに好きでもなかったかもと思うが、3時間近く飽きもしないで見てたので、やはり好みだったのか⁈
若い美しい妻に翻弄されるマッチョな船長。
ミステリ>>続きを読む
スミスが去って行くラストがカッコよかった。
ホーマーはやっぱり神が遣わせてくれた人だったのか。
異文化交流、人種も宗教も言語も違う人が教会を建てるために尽くす話。登場人物たちがお互いを理解し合えたかど>>続きを読む
動く絵画、映像付きの詩という感じで、意味がわからないなりに、いいものに触れてボワーっとしている感じで見ていた。
ところが、ラスト近く、急に主張が目立って強くなった気がした。
ドメニコのローマの演説か>>続きを読む
モニカ・ベルッチがただただ綺麗だった。彼女と共演するために監督が主役もやったんじゃない?と思わせる。
たくさんの動物たちと音楽も良かった。
戦争、内戦の悲惨なところをユーモア交えて描くのがすごいと思う>>続きを読む
え?また、こんなで終わるの?
ケリー・ライカート監督、連続5本目
今までとは大きく違って、事件が起こる。いや起こす。
登場人物があまりにも幼稚で(まあ若くはあるんだが)、全体的に深みに欠ける。それだけ>>続きを読む
ケリー・ライカート監督作品鑑賞4作目
え?ここで終わるの?という終わり方だった。
ミシェル・ウィリアムズも前作とは全く違う役。というか映画の時代、舞台、全く違う。
共通点はロードムービー。こちらは移動>>続きを読む
ケリー・ライカート監督見るの3本目。
大好きなミシェル・ウィリアムズ主演。
気楽な映画かと思ってたがシビアな映画だった。まだ若いからこの先なんとかなるのかもしれないが、どうなんだろう。
仕事をしたいの>>続きを読む
「OLD JOY」がなんとなく良かったので、同じ監督の作品を見てみようと思った。
こちらの方はストーリー的に大きく動いているようだが、なかなかマイアミを出ないし、なんなんだろうと思った。ラストは一応飛>>続きを読む
短いのと高評価なので見ることにする。
すごい緊張感(「何かが起こるのではないか」)で見たのは「アンダーグラウンド」の後だったからだろうか。いや、この2人の間には結構な緊張感があったのではないか。もの>>続きを読む
大きな映画だった。ユーゴ内戦の最中にに撮影されていたのか。
過酷な歴史を辿る旧ユーゴが主役のような映画だが、面白すぎて、悲惨で見ていられない、とかにはならない。ワンシーンワンシーンが魅力的で、3時間近>>続きを読む
ジョージアの映画は初めてのような気がする。撮影時91歳の女性監督。すごい。
ジョージアの歴史は重いものがあるが、映画はとても素敵な感じだった。木造の集合住宅、中庭、部屋の家具、カーテンなどオシャレだっ>>続きを読む
「アクト・オブ・キリング」を以前見たので、こちらも見ようと思ったがなかなか見る決心がつかない。とうとう見たが、やはり凄まじいドキュメンタリーだった。
虐殺をした方は罪になることもなく、権力を持ち続けて>>続きを読む
見たつもりになっているけど見てない映画。
ストーリーはわかっているのだが。
貧しいことは辛いことだ。本人だけの努力ではどうすることもできない。質屋に並ぶ人々、教会を頼る人々。自転車を盗む人も必死なのだ>>続きを読む
いくらホラーが苦手と言っても「シャイニング」くらいは見とかないとやっと決心がついて見る。
映画館の暗闇と音響とスクリーンで見るべき映画なのかと思った。
映画館の音は家では全く無理だよと思いつつ、ほとん>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ただのサクセスストーリーではなかった。カンボジア内戦、難民問題から考えさせられた。もっと勉強しなければと思った。
才覚と努力と妻や子の協力とで大成功を収める。後から来る親族、同胞にドーナツ店のノウハウ>>続きを読む
構成を知ってから見れば良かったと思った。カラーの方が遡っていくのはわかったのだけれど、白黒の方がよくわからなかった。遡っていくのがわかったところで、そう思って見るから、同じ塊の中でもシーンが変わったと>>続きを読む
ラテンの音楽が本当に好きだ。
多分リオでのスピーチで名前を知ったのだと思う。
でもご本人のこと、ウルグアイのこと、何も知らないまま見る。
非常に過酷な政治活動の末、大統領になった。若い時から信念があ>>続きを読む
36年ぶりって!
映画館で見なければいけない映画だったなぁ
トム・クルーズ、いつまでも頑張ってほしい!