ここ最近のあれこれが洗い流されていくような、純度の高い幸せな時間だった。映画を使って娘の成長譚を記録したものだと思う。どんちゃんは、ずーーっとただそこにいるだけで、だからこそそれがとてもとても観客をス>>続きを読む
最悪だった(映画としては良かった)。
ただただ辛い。
あと、ここには詳細を書かないが劇場内で最悪なことがあり、客席の治安について再考する必要性を感じた。
アンシュルのやろうとしていることは興味深くいつも観ているが、いいなと思うところと、ちょっとな…というところと、混合していて感想は難しい。ただ、MEGUMIさんと現夫役の藤森慎吾さんのシーンは非常に面白>>続きを読む
日本の恋愛映画は2人の心の交流が感じられるものが少なく、あまり見ないのだけれど、鈴木亮平さんは本当に素晴らしく、ちゃんと傷ついたり、乙女の眼差しをしたり、きちんと欲情したりが見てとれた。ベッドシーンも>>続きを読む
もう少年ジャンプやん!
これ嫌いな人ほぼおらんやろ!笑
イヤそうはならんやろ!と思いつつも、細けえことは気にすんな!って感じで笑いながら観てたんですけれども、まあすげえっすわ。最初の橋でのガシッ!から>>続きを読む
題材の面白さが魅力なのである
性を描いているが全くエロくはなく寧ろ
生を感じることに感動したのであるが
落とすならもっと深く落として欲しかった気もする、とはいえ高齢の女性たちのパワフルさがスクリーンを>>続きを読む
東京最終上映日ということもあり満席で、この映画に向き合いたいという人々と共に観るスクリーンは格別なものでした。皆が声を押し殺して泣いていました。愛と赦しについて。
とても良かった。様々な事情を抱えた人々が働く1980年代の映画館が舞台なのだけど、この作品が映画館のスクリーンに映写されて観ることの意味を、深く味わうことのできる幸福でした。マイケル・ウォードの哀しげ>>続きを読む
パク・チャヌク、女の狡猾さと男の阿呆さをコミカルなサスペンス風に描くの上手だな〜さすがに一筋縄じゃなくて、とっ散らかってるのさえ面白かった
多幸感でいっぱいです。面白かった。ちなみに私は前作『スイス・アーミー・マン』で泣いた女です。
ピアノ上原ひろみ×ドラム石若駿というだけで見ると決めていた本作だけど、とにかく上原ひろみの作曲が素晴らしく、ラストの伝説のライブに立ち会ったような高揚感がある。玉田のシークエンスも非常に共感でき、ドラ>>続きを読む
前半「??」となったけれど、動き出してから初期衝動みたいなものを感じてワクワクしたし笑った。美術?衣装?がすごいなあ。短編だからできる試みで嫌いじゃない。
宮田くんの魅力が詰まっている(宛て書きらしい)。売れない俳優あるあるすぎて泣けてくる、そのシビアさをコミカルに描いて楽しかった。
なんでこんなに評価ひくいんだろ
アートに生きることと社会性との乖離を痛々しく描いていたと思う
家の中のシーンは すわホラーかと思ったけれど違った ドライブ感は魅力的と思う
最高と最低が詰まった狂乱の混沌、私は哀しい気持ちになりながら、それでも映画が与えてきた世界に救われたことを思い出してしまう
とてもよかった。観たい観たいと思いながら時間が合わずとも、なぜ2ヶ月もスクリーンで流れているのか確かめてほしい。
風邪っぴきの体調不良で見たけど妙にニヤつきながら見てしまった。前半のんびりとした雰囲気から狂気が静かに侵食しあっていく様は最早滑稽であり、かつ恐ろしくもあった。つまらんことの波紋の小ささがリアルで、暗>>続きを読む
正月に観るべき映画では無かったのだろうが、映画館で観れてよかった映画となった。演劇学校の生徒たちの劇中劇が興味深く、存在感とは?と語り合う場面も面白かった。
静謐な映画。無駄のない、セリフのないシーンが美しく響いた。
映画館を出て、いつもすぐ突っ込むイヤホンをしたくなくて、街の雑踏を聴きながら歩いた。
追伸。HIMI、音楽しか聴いたことなかったけど佇まい>>続きを読む