武松さんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

武松

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ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える(2011年製作の映画)

3.5

俺なら親切で枕を使っていいよって言って渡したやつを投げられたり、猿に指食われたら怒っちゃう。やっぱ天才は違うわ。バンコク行きたいな

ドライヴ(2011年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

直訳じゃないけど訳し方がめっちゃいい。映画の雰囲気にぴったりの言葉になってる。キスシーンの流れまじでゴージャス。自分の好きな人のために自分の幸せを捨てるのカッコ良すぎる。ただ個人的に演技に華がないよう>>続きを読む

ゴーストランドの惨劇(2018年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

ちょっと暴力シーンがぐだってるように感じた。ストーリー自体は割と好き。現実逃避してる人たちってまじであんな感じなのかな。

パージ(2013年製作の映画)

3.2

アイデアは面白い。誰しも想像したことある世界じゃないかな。ただ内容は死ぬほど浅い印象。どういうわけか、時計じかけのオレンジを思い出した。多分笑ってるダサマスクのせい。

メッセージ(2016年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

地球外生命体が良いやつパターン、割と珍しい気がする。見たことあったのにマークしてなかったから2度目だ。人智を超える系は製作者が人智を超えないといえないからなんともいえないクオリティになりがち。天才キャ>>続きを読む

ジョナサン ふたつの顔の男(2018年製作の映画)

3.3

世にも奇妙な物語でこんなのあったな。登場人物これだけ少ないのにストーリーに幅がもたらされていることに関してはすごく興味深く思う。

ザ・ハント(2020年製作の映画)

3.3

グロけりゃいいと思ってんだろと思ってたけど中盤から面白くなってきた。序盤面白くて後半グダるのより展開としては好き。現代社会の風刺にしてはうーーん皮肉が効いてないなって思っちゃった。直喩的かなって

ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

3.5

殺戮って単調になりがちで見てみて飽きるんだけどこれはいけた。仕事にプライド持ってるのかっこいいなあ。そして実際に起きたってのこわ。ググったらホテルムンバイ、私でも手を出せそうなくらいの料金帯だしいつか>>続きを読む

ヒメアノ〜ル(2016年製作の映画)

3.3

「やりたい放題!無能警察24時!〜波乱の恋の行方は〜」にタイトル変更した方がいい。ヒメアノ〜ルってなにか分からんから

ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

怖いとかってより、監督の頭の中やばそう。この村の奴らの美的価値観狂いすぎててウケる。そんで己が権力を得たら他のことはどうでも良くなるんか?やはり己が一番かわいいのか?

ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

3.5

後半の怒涛の展開についていくためにもう一回見た方がいい。怖い

ミス・マルクス(2020年製作の映画)

3.2

女性の権利の為に奔走するおばちゃんの恋愛ストーリーだった。マルクスの娘である必要性ってか、マルクスの娘ならでは!って感じをあまり感じなかったかなあ。私がアホだからかも。

LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

3.7

本当に恵まれてない子供があまりにも多過ぎるのに新しい子供を産む必要あるのかって気持ちわかる。本当によかった、実話だしなお良かった。みんな幸せであってほしい。マントシュも今はオーストリアのお父さんと一緒>>続きを読む

告白(2010年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

弱者を求め、攻撃し続けることで、自らの優位性を求める性。逆回転の時計が正常に動くことが、時間を巻き戻している比喩になってるのおしゃれ。
ベクトルが全然違うけど、「ワンダー 君は太陽」的なタイトルの映画
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アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

3.4

漫画が動いているのとほぼ同じだった。多分。ところで、もう始まっているの?ワクワクだ

「さんをつけろよ、デコ助野郎」ってセリフ大好き。と思ったらみんな大好きだし名言だったんだ。

アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

切ない系だと思って気持ち作るのに2年くらいかかってたんだけど違ったわ。めっちゃ良い。日常SF家族愛ストーリーだった。ただ過去に戻った時元々の世界線はどうなるのかとか細かい設定が気になる。「一家族に一人>>続きを読む

透明人間(2019年製作の映画)

3.2

全然悪くないけど全然良くない作品の代表。パッとしない。エイドリアの家まじかっこいい。名前忘れたけど黒人のフレンドまじいいやつ。その娘かわいい。

ヴィジット(2015年製作の映画)

3.3

低予算映画!!って感じ。悪くないけど俺でも作れそう。作ろうかな。

ピアノ調律師(2010年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

90分くらいの濃さだった。dramaturgyの極み?自分のしなくてはいけない演技に囚われすぎて、本質を見失っている。やばいならフロントステージから逃げ去ってバックステージにいけばいいものを。最後、バ>>続きを読む

THE WAVE ウェイヴ(2008年製作の映画)

3.4

もともと知っていた実験だったので、事実とは多少異なる展開、例えば教師もその集合心理に囚われてしまう点に、ナチスに誰よりも嫌悪感をもっているであろうドイツの製作ならではだと思った。
周囲に流されることな
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MAMA(2013年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

5年後に、まして当時雪が積もっていたのに、匂いを犬が追えるわけないだろうがよ。タオルとか死体が100年以上朽ちずに同じ場所に留まるわけないだろうがよ。そして霊体?の動きと、怖がらせ方がホラーゲームのや>>続きを読む

SPY/スパイ(2015年製作の映画)

3.2

体型とか人種のステレオタイプで笑いをとってくるタイプのコメディー映画。ポップコーンムービーって言うんだっけ?もう少し面白くなりそうなものだけどストーリーがあまりに弱い。展開が平凡すぎる。なんでこんな評>>続きを読む

ハリー・ポッターと賢者の石(2001年製作の映画)

3.7

前評判通りしっかり面白かった。「この子は偉大な人になる」的な予言めいた発言ほんとすき。ワクワクする。魔法学校の詳細な設定とかの作り込みがさすがだなって感じ。

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

全然思ってたのと違かった。地下格闘技とかボクシングかなんかで成り上がる系かと思ったら、資本主義への批判と精神病の話だった。もう一回見ないと。私は、伏線とか理解できてなさそう。

狂った一頁(1926年製作の映画)

3.2

ほぼカリガリ博士じゃん。すまんがよく意味がわからない。無声映画っていうんでしたっけ。私には向いていない。

冷たい熱帯魚(2010年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

村田夫妻クレイジーの極み。社本役の吹越さんかっこいい。社本もいい。ただ自我が弱いから村田夫妻に毒されたけど。愛子がいっちばん怖い。暴力は人間の本質だから一枚皮をめくれば暴力的で攻撃的な人になる、みたい>>続きを読む

エブリデイ(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

せっつな。恋愛系のやつで一番好きな系統のやつ。SFで切ないやつ。いいわー。そんでケイティわい!あの子の人生はいいんかい!おい!

時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

3.7

意味わからん言葉使い過ぎてるので、母国語ならかろうじて文脈からこの作品特有の表現かと理解できるが、母国語じゃない言語で見ると「おや、知らん表現だな…俺はこの映画を理解できているのか?」って不安になる。>>続きを読む

好きにならずにいられない(2015年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

見た目が「普通」とは違うだけで超普通に同僚とコミュニケーションとってたからイメージと違った。私も清く正しく生きたいものです。そんで切な。変なところ(だけど1番重要なところ)で超リアルやんけ。テーマがよ>>続きを読む

インターステラー(2014年製作の映画)

3.5

俺がこの時代にいたら砂の入り込みにくい服を作って巨万の富を築く。そして孤独が死ぬほど怖く描かれている。非常に良い。

ランダム 存在の確率(2013年製作の映画)

3.3

停電の時に電気がついている家を自家発電だろうって分析するのすごい普通だし、その家に行ってみようっていう発言に対して「What?! Ridiculous!」とかいってめっちゃ引き留めたり、結局行く時にハ>>続きを読む

キング・オブ・コング(原題)(2007年製作の映画)

3.3

興味のない人ならどうでもいいことなのに、人々はゲームに熱中する。ある人は、お酒もタバコもクスリもやらないがゲームはすると言っていた。ある人は、不正を行なってまで高得点を得ようとした。高得点を得ても得ら>>続きを読む

妻からのメッセージ(2017年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

現実的にみたら、電気の接触不良を妻からのメッセージと認識する妻に先立たれた老人。しかし、実際にメッセージを受け取っていたことも否定はできない。電球の点滅で呼吸を表したり、生き死にを表現するのは非常に面>>続きを読む

狩人の夜(1955年製作の映画)

3.5

いわゆるベタな恐怖を煽る手法を存分に使っているが当時は画期的だったのだろうか。ストーリーとしては今放映されても不思議じゃないような内容。「宗教」に対して最初から警戒感を抱いている日本人なら(もちろんみ>>続きを読む

ゆれる(2006年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

久しぶりに良い邦画を観た。
心が弱いからこそ、強くあろうと努めて、ある意味見栄を張るのだろうか。そしてわずかにプライドを傷つけられただけで全てを破壊してしまうのだろうか。それにしてもミノルの懐の深さは
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