雨宮はなさんの映画レビュー・感想・評価 - 51ページ目

ピッチ・パーフェクト(2012年製作の映画)

3.0

なんにも考えないで、楽しく明るい気分になるために選ぶ映画。

恋人とでも、女友達とでも観られる。
大掃除の間かけてても楽しい!

トレインスポッティング(1996年製作の映画)

4.0

4人のクズたちは自分たちを「親友だ」というけれど、それが全く感じられない間柄なのがすごい。

8年前の私「クズをかっこよく撮って、おしゃれにまとめてみた!トラウマシーンもあるよ!」
↑そんなことはなか
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ムーラン・ルージュ(2001年製作の映画)

4.0

まさしく「ムーラン・ルージュ」なショウシーン。
様々な曲や芝居を雑ぜた、映画・ミュージカル好きにはたまらない演出。
使う楽曲はミュージカルソングはもちろん、ロックやポップスまで!

マリリンとマドンナ
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ココニイルコト(2001年製作の映画)

5.0

駆け出しコピーライターの主人公が奇跡のような恋を体験。
様々な人間像が描かれる「近くにいてほしい作品」。

奇跡的なエピソードを使いつつもどことなく自然な人物や関係。実在の人物たちをのぞき見しているよ
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鍵泥棒のメソッド(2012年製作の映画)

3.0

机の上の片づけシーンを観るためだけに借りた作品

まとめサイト「ガルスピちゃんねる」の掃除カテゴリ記事で「カナエ(広末演じるヒロイン)が冒頭に机の上を片付けるシーンがあり、それが良い」とあったためレン
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ダイアナ(2013年製作の映画)

1.0

ロイヤルだろうと庶民だろうと、不倫する人間はするし、頭の中はお花畑になるんだなと。

「世界一愛された」のキャッチコピーを使い続けたかったなら、この作品は作らない方が良かったのでは?と思えた。不誠実な
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英国王のスピーチ(2010年製作の映画)

4.0

「英国王だろうとなんだろうと治したいならしのごの言わず専門家を信じて励め」
これは本当にその通りだなと思いました。
英国王、言語療法士、そして妻のそれぞれの視点や考えが、時にコメディに、時にシリアスに
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ラブ・アクチュアリー(2003年製作の映画)

4.0

ちょっと現実的でちょっとファンタジーな恋と愛のオムニバス

タイトルとメインヴィジュアルで「恋って楽しい」「愛は素晴らしい」を謳う恋愛脳映画かと思いきや、むしろヒューマンドラマな作品。様々な物語とカッ
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愛しのローズマリー(2001年製作の映画)

4.0

高校生のときに知らない間に観ていた作品。
ただ、「中身が外見に反映された状態で見えてしまう」という設定と、現実と幻想の比較が面白くて楽しく観ていた覚えがある。
当時は今よりも恋愛事情や人間関係について
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スクール・オブ・ロック(2003年製作の映画)

5.0

ロックの名曲流れるエンタメの中に「人に教えることは、人から教わるということだ」が詰まった名作!

これは間違いなく、ジャック・ブラックでなければ完成できない。そこにいるのはジャック・ブラックなのか「デ
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マスク(1994年製作の映画)

4.0

ルンバのシーンと、キスしたあとのキャメロン・ディアスのビックリ顔が見どころ!!

ジム・キャリーでないとできなかった、山寺宏一でないとできなかった面白さ!
わき役たちも良いキャラクターばかりで、どのシ
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メリーに首ったけ(1998年製作の映画)

3.0

終わらない思春期、ヘアジェルにはご注意!

一番最初に観たのはおそらく中学生くらいのとき、TVロードショーで。恋愛も性的な興味も全く無かったため、面白いかどうかを感じるよりも内容が全く意味不明だった。
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