カルカッソンヌさんの映画レビュー・感想・評価

カルカッソンヌ

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白痴(1951年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

白痴とまではいかないが、友人達の中には底なしに純粋で、話していて楽しい奴は確かにいる。が、それと同時にどこか危うさを含んでいて、知らないところで悪い奴に騙されないか時々不安になる。余計なお世話なのだが>>続きを読む

青い山脈(1949年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

かずちゃん、可愛すぎん?

姐さん虚しすぎる。いちばん割を食ってるのはあの人だった…

戦後民主主義が帝国主義時代に犠牲になった人たちの上にあるように、今の我々も戦後間もないこの時代に生まれた愛の上に
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酔いどれ天使(1948年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

テレビの音量を普段の倍近くにしても三船敏郎がなんて言ってるかあんま分かんなかった。まあストーリーを読む上では問題ないんだけど…

眞田先生が松永にバーで言った「用があるのはお前じゃない。お前の肺に巣食
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犬神家の一族(1976年製作の映画)

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この時代のサスペンスって必ずエロティックな要素が入ってるよね
江戸川乱歩もそうだし…
人間の生む怨恨は多くの場合そうした欲からくるものだからかな、、

アザーズ(2001年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

3人組が怪しいと思ってたけど安易すぎたね、まあパパが出てきたあたりからなんとなく想像は出来てた気するけど

それと死後写真が出てきたね
別府にゲンシシャっていう死後写真もそうだし、オカルトや迷信、珍奇
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生きる(1952年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

飲みの場のやってやろうぜ!みたいなことって大抵次の日には冷めてるよなって思ってたら案の定…笑
あの中で誰か一人でも意思を継ぐ人がいればな、とも少し期待したけどハンコの書類に埋もれていきましたね…
クス
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天国と地獄(1963年製作の映画)

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大学の先生に、君横浜の研究してるのに天国と地獄まだ観てないのかみたいなことを言われて視聴。確かに自分の研究と通ずるものがあった。まあそんなことはともかく、終わり方がすごいなぁと思いました。そして展開が>>続きを読む

チルソクの夏(2003年製作の映画)

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アン君が関門トンネルで郁子に言った「そんなに難しく考えないで」、という心持ちが一番大切なのかもしれないなと感じました。戦争の歴史は知る必要があるけど、憎しみや偏見をもってどこ生まれの人だからと一方的に>>続きを読む

鉄道員(ぽっぽや)(1999年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

友人から勧められて鑑賞しました。
その友人から、「俺は最後の高倉健みたいに、君より先にひとり死ぬと思う。そしてそれを一番初めに見つけるのは君なんだろう。最近はそんな気がしてる」と言われました。

ボディガード(1992年製作の映画)

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学部時代に住んでたアパートのご高齢の大家さんからVHS版のこれをもらった。でも再生できる機械がないからアマプラで視聴。学部時代といってもつい2、3年前だし、令和の時代に隣が大家さんっていうのもまあ珍し>>続きを読む

さがす(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

かつて自分が妻にしてあげられなかったことを車椅子の人に実行したんだよね

でもさ、主人公は車椅子の人と妻とを重ねて首を絞めたけど、実際は妻の最期の顔は見てないわけだし、山内は車椅子の人に「本当に死にた
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自由の幻想(1974年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます



多分、自分たちはこの映画とは反転の世界にいるから評価が高いんだろうなと思った

学生のうちに見れて良かった。是非、周りの友達にもシュルレアリスムの代表としてこの映画を観てみてほしいな

警察学校?
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セント・オブ・ウーマン/夢の香り(1992年製作の映画)

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アルパチーノ主演の映画はスカーフェイス以来だった

進路やこの先の人生について悩む時によく、自分にはいくつも選択肢があると言い聞かせたり、周りからも言われたりすると思うけど、本当は困難だけど進んでみた
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母なる証明(2009年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

冒頭の踊り、すごいな笑
本当に誰も信用しちゃいけなかったんだ
それさえも信用してしまっていた

タイトルの「母なる証明」は息子を無罪にするための証明でもあると思うけど、人殺しの母であるという証明にもな
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ラ・ジュテ(1962年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

静止画だけの映画は初めてだった
目を瞑っていてもストーリーは理解できそうだった。吹き替えじゃないと厳しいが。

でも一瞬だけ、見間違いでなければ女の人の表情を映すシーンが映像になってた
そのときなのか
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アングスト/不安(1983年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

トラウマ級かといわれるとそうでもなかった。ただ、事実を元してるってことだったんで、あまり拡大することなく描いてるのかなとは思った。最初のカットは、演者ではなく、背景が上下に揺れてて、自撮りしてる感じで>>続きを読む

子宮に沈める(2013年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

最後の終わり方は、核家族化とかを原因として近所のつながりがどんどん薄れてきて周囲の目が届きにくくなった、現代の生活の特徴を表現してるなぁと思った

ほんで映画の評価ではなくて申し訳ないんだけど、初めて
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