パルクールをベースにしたアクションで、どんなアクションよりもリアルで激しく、ハラハラします。
前作に引き続き、パルクールをベースにしたアクションが極上です。
電車男が流行っていたことから、ほぼバスが出てこないにも関わらず『バス男』という酷いタイトルになりましたが、後に原題と同じ『ナポレオン・ダイナマイト』に修正されて良かったです。
大きな事件は何も起きないけど、観ていられる不思議な映画です。フィンランドのデザイナー、アルヴァ・アアルトのデザインもたくさん出てきます。
素晴らしい映画であるものの、重く、ツラく、私としてはトラウマ映画にいれてしまいます。ツラすぎてもう観られません……。
タイトルで想像していた内容と違いすぎて、びっくりしました。ホルモーの響きからホルモン関係と勘違い……。
エドガー・アラン・ポーの小説ではなく、ポー本人に焦点を当てた珍しい話です。推理作家らしいミステリー要素があって面白いです。ちょっと痛いシーンもありますが。
最強最悪のトラウマ映画です。これを超えるトラウマ映画はなかなか出てこないでしょう……。