面白すぎて見入ってしまった。
コントラストの効いた映像と音楽が素晴らしい。
オスカー・アイザック普通に気づかなかった。
アイリーンが『プロミシング・ヤング・ウーマン』の主人公と同じ女優なのも信じられな>>続きを読む
車掌服姿のナターシャ・ヘンストリッジが最高。
死亡を偽装するとことか意外と知能の高さが窺える。
終盤がグダグダすぎるのが残念。
夕日に照らされる折れた東京タワーのショットが堪らない。
ミニチュアの町がどんどん壊れていったり爆破してされていくのが気持ちいい。
最終決戦始まる前のカメラワーク惚れ惚れする。
中山忍が浜辺美波みたいな>>続きを読む
スラッシャー映画によくある殺し方大喜利好きなんだけどなんかこの作品のそれは悪趣味だなあというが気持ちが勝ってしまう。
ただ実際ピエロのビジュアルは絶妙にキショ怖い。
姉がやってくる辺りから中弛みを感じ>>続きを読む
不思議の国のアリスみたいな異世界に迷い込む系なのかなと思ったらいい意味で期待を裏切られた。
物語としての完成度が高い。
ギレルモのクリーチャーデザインも相変わらずキモ怖い反面『シェイプ・オブ・ウォータ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ジブリの作品を映画館で観られることにちょっと感動。
監督の作家性が前面に出てる。
後半の異世界パートよりは現実世界のパートの方が好きだった。
現実と地続きの世界に非日常が垣間見えるのがたまらない。
異>>続きを読む
途中からドラゴンボール始まったら嫌だなあって思ってたけどいらぬ心配だった。
子供にありがちな無邪気な残酷さが本当に怖い。
スリラーとしても秀逸だけど主人公の成長もよく描けてた印象。
最後の闘いのシーク>>続きを読む
馬の疾走感とCG一切なしの臨場感がすごい。死人出てもおかしくないレベル。
駅馬車の先頭馬に乗った敵が撃たれて落ちるシーンもよく見ると地面に落ちた後起き上がってて人形じゃなくてびっくりする。
1954のゴジラを思い出す始まり方。
むさいおっさん3人が鮫を仕留めるために頑張る。
ジョン・ウィリアムズの劇伴が良すぎる。
湿地帯で発見された遺体から明らかになる湿地帯で暮らす少女カイアの半生。
家族といい彼氏といい薄情者ばかりでひたすら主人公が可哀想だった。
そういった経緯もあって最後のとある展開がカウンターになってて気>>続きを読む
京都の雪景色がめちゃくちゃ映像映えする。冬の京都行きたい。
なにより繰り返す2分間を全てワンカット長回しで撮ってるのがすごい。舞台俳優が多いからこそできることだと思う。
正直展開が読めちゃうところはあ>>続きを読む
スケールはデカかったけどあまりパッとするところはなかった。
このレビューはネタバレを含みます
面白すぎて続きが観たくない。
これで続きが微妙だったらショックデカすぎる。
映像表現がもはやアートの域。
序盤のマイルス何も知らされてなくて挙句なんか忌み嫌われててシンジ君みたいで可哀想だった。
スパ>>続きを読む
1,2,3作と比べるとトーンがまるで違って驚く。
だからと言ってつまらないわけではなくてジャンルの切り替えが振り切ってて気持ちがいい。
まさに俺の知ってるワイスピ像。
一方でもやっとする点が何個かあ>>続きを読む
ジゼル役ガル・ガドットだったの気づかなかった。
良かったのは終盤のドムが1作目の対比になってる点くらい。
ラストシーンは『スパイダーマン2』のラストのような理解に苦しむ展開だけどこのシリーズの方向性が>>続きを読む
主人公の地元で開かれた自転車ロードレースの話。
炎天下の中、一瞬日陰になって見上げると見慣れた看板があって「お前か」ってつぶやくシーン良すぎる。
面白すぎる。笑いどころ満載。
肉屋を営む倦怠期の夫婦がヴィーガンの肉の旨さに気づいたことをきっかけに冷え切った夫婦関係を修復していくブラックコメディ。
妻が魔性の女すぎて笑う。
短い尺ながらヴィーガ>>続きを読む
王道下剋上ストーリー。
タイトル通りこれでもかってくらいドリフトしまくる。
ハチロク出してほしかった。
主人公があまり好きになれなかった。
日本の街並みやファッションも平成感が強くて懐かしくなった。>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
冒頭からもう最高。
フラッシュの走る映像表現も気持ちいいしバットマンと強盗のカーチェイスも「あー今ヒーロー映画観てる」って感じがして良かった。
ブルース・ウェイン中身ただの人間なのに体張りすぎ。
そし>>続きを読む
死神みたいなオーラを醸し出してるハビエル・バルデム演じるアントン・シガーめちゃくちゃいいな。
殺しの描写の生々しさが凄まじい。
最初の絞殺もそうだし撃たれる場面も唐突で臨場感ある。
こうなったら嫌だなあって思う展開を悉く実現してくる。
探偵マリコが営むバーを中心に展開されるオムニバス。
B級っぽいコメディタッチな感じで始まるのかと思ったら微妙に後味悪いバッドエンドが続いてどう>>続きを読む
ミア・ゴスの映画と言っても過言ではないくらいミア・ゴスが真価を発揮してた。
後半のパールの心情吐露は長回しの効果もあって目が離せなかった。
前作同様事が起きるまで長くはあるけどそれが一種の醍醐味でもあ>>続きを読む
レースシーンがやっぱりテンション上がる。
中盤の車を賭けたレースも巻き返し方がいい感じに脳筋ででも割と最適解だよなという方法で唸った。
他にもいい感じにバカっぽい展開が絶妙な匙加減で配置されていて良か>>続きを読む
ニコラス・ケイジ目当てで観たけどショーン・コネリー演じるキャラがめちゃくちゃいい。
敵もそれなりのバックボーンがあるんだけど霞んじゃってる。
ラスト40分くらいがグダグダでご都合も多くて萎えてしまっ>>続きを読む
『万引き家族』よりすき。余韻がすごい。
途中まで黒澤明の『羅生門』みたいな感じなのかと思ったけど真実自体はしっかり一本筋が通ってて基本的には作中で出た謎や疑問はちゃんと解答を出してくれる。
大きく分>>続きを読む
ヒヨの「なれたらいいな、お魚博士」の台詞で一回泣いて最後のミー坊の締めの言葉でもう一回泣いた。
ちょっと想像してたのと違うけどサマラ・ウィーヴィング目当てだったので概ね満足。
エマ・ストーンとマーゴット・ロビーをかけて2で割った様な顔立ちをしてる。
スティーヴン・ユァンもかっこよかった。
期待し>>続きを読む
タイトルバックが洒落てる。
庇護者としてのミーガンに感動しちゃう。
当然ミーガンの行いは褒められたものではないけどケイディを守るために行ったのであってそれ以外の意図は一切ない。
同じAIを扱った作品の>>続きを読む
登場人物のビジュがいい。
前作観たのが2年くらい前だからキャラクターとかあんまよく覚えてないとこがあった。
色んな派閥の視点で物語が進むから展開がだいぶ遅いし散漫に感じる。
でも長い前置きのおかげで>>続きを読む