生きるか死ぬか、テーマ自体は深刻だが、どこか温かみと面白さを兼ね備えた作品だった。
気負うことなく、気軽に見れる作品でもあった。
マッツミケルセンの魅力にどっぷりはまった。
話の展開は予想の範囲内だったが、繊細な演技によって支えられていた。
映画スタッフも撮影中は、
アルコールを入れてたかと思うくらい、
全体的に綺麗に構成された>>続きを読む
大学を卒業してから、就職して間もない、大人でも子供でもない永遠の時間。
その時間にいる彼らが、様々な問題を抱えながらも自分たちらしく生きていく様を見せつけられた。
青春は永遠ではないと再認識させられる>>続きを読む
うぶな男子高校生のはちゃめちゃ展開が続く映画。
話のテンポ感やめちゃめちゃ感がちょうど良く、スッキリ見ることができた。
個人的には、警官2人がお気に入りです。
見るものを圧倒する凄まじい映画。
今生きている人生は、過去の自分や別世界に存在する自分の成功や失敗の積み重ねで出来ていると認識させられ………
と、そんなことは二の次であると思ってしまうくらい、人間は>>続きを読む
最初から伏線だらけの展開で、どこをどう回収するのか見ていて楽しかった。
エドワード・ノートンのあのニチャアとした笑い方が本当に憎たらしさを増幅させて、とても良い。頭良さそうに見えて、実は馬鹿である会>>続きを読む
ケビン・スペイシーの繊細な演技に支えられている作品。
話の展開は途中まで予想し易いが、後半の展開は想像しにくく、観るものを驚かせる展開になっていたと思う。
「息を呑む映画」とはまさにこれのこと。
長時間の鑑賞を退屈させない、素晴らしいストーリーと音楽。
笑いと感動が上手く組み立てられた作品でなおかつ、イギリス統治時代のインドの歴史についても触れることが>>続きを読む
生徒にとって何が最優先か、
その決断を勇気と行動をもって示したコーチ・カーターの物語。
カーター役のサミュエル・L・ジャクソンは、人間味と芯があるキャラクターを見事に演じていた。
全てが愛おしく、勇敢で、輝いていた。
ハリー、ハーマイオニー、ロンその他の登場人物の成長を映画の進行とともに見れたことを誇りに思う。
シリウスとスネイプ先生には頭が上がりません。
情熱のこもった良い映画だった。
音楽とストーリーを上手く両立させていて、トムハンクスの演技も良い具合に苛立ちを起こさせるものであり、良かった。
全体的に何を伝えようとしているのか分からなかった。
でも俳優の演技は圧巻で、特にアニャテイラージョイの不安・落胆・歓喜の表情、
そして、ニコラス・ホルトのサイコパスぶりは見てて楽しかった。