adamdriverさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

50/50 フィフティ・フィフティ(2011年製作の映画)

3.9

生きるか死ぬか、テーマ自体は深刻だが、どこか温かみと面白さを兼ね備えた作品だった。
気負うことなく、気軽に見れる作品でもあった。

アナザーラウンド(2020年製作の映画)

3.7

マッツミケルセンの魅力にどっぷりはまった。
話の展開は予想の範囲内だったが、繊細な演技によって支えられていた。
映画スタッフも撮影中は、
アルコールを入れてたかと思うくらい、
全体的に綺麗に構成された
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セント・エルモス・ファイアー(1985年製作の映画)

4.0

大学を卒業してから、就職して間もない、大人でも子供でもない永遠の時間。
その時間にいる彼らが、様々な問題を抱えながらも自分たちらしく生きていく様を見せつけられた。
青春は永遠ではないと再認識させられる
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スーパーバッド 童貞ウォーズ(2007年製作の映画)

3.6

うぶな男子高校生のはちゃめちゃ展開が続く映画。
話のテンポ感やめちゃめちゃ感がちょうど良く、スッキリ見ることができた。
個人的には、警官2人がお気に入りです。

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

4.1

見るものを圧倒する凄まじい映画。

今生きている人生は、過去の自分や別世界に存在する自分の成功や失敗の積み重ねで出来ていると認識させられ………
と、そんなことは二の次であると思ってしまうくらい、人間は
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ナイブズ・アウト:グラス・オニオン(2022年製作の映画)

3.6

最初から伏線だらけの展開で、どこをどう回収するのか見ていて楽しかった。

エドワード・ノートンのあのニチャアとした笑い方が本当に憎たらしさを増幅させて、とても良い。頭良さそうに見えて、実は馬鹿である会
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ペイ・フォワード 可能の王国(2000年製作の映画)

3.8

ケビン・スペイシーの繊細な演技に支えられている作品。
話の展開は途中まで予想し易いが、後半の展開は想像しにくく、観るものを驚かせる展開になっていたと思う。

最後の決闘裁判(2021年製作の映画)

3.4

同じような展開を繰り返す部分があり、疑問を感じざるをえなかった。

オットーという男(2022年製作の映画)

4.0

心あったまる映画。
トムハンクスの演技は本当に見てて心地が良い。

最高

RRR(2022年製作の映画)

4.6

「息を呑む映画」とはまさにこれのこと。
長時間の鑑賞を退屈させない、素晴らしいストーリーと音楽。

笑いと感動が上手く組み立てられた作品でなおかつ、イギリス統治時代のインドの歴史についても触れることが
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Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

3.8

不器用ながらもめちゃくちゃ強いおじさんにどハマり。

コーチ・カーター(2005年製作の映画)

3.8

生徒にとって何が最優先か、
その決断を勇気と行動をもって示したコーチ・カーターの物語。
カーター役のサミュエル・L・ジャクソンは、人間味と芯があるキャラクターを見事に演じていた。

ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2(2011年製作の映画)

4.1

全てが愛おしく、勇敢で、輝いていた。
ハリー、ハーマイオニー、ロンその他の登場人物の成長を映画の進行とともに見れたことを誇りに思う。

シリウスとスネイプ先生には頭が上がりません。

エルヴィス(2022年製作の映画)

3.5

情熱のこもった良い映画だった。
音楽とストーリーを上手く両立させていて、トムハンクスの演技も良い具合に苛立ちを起こさせるものであり、良かった。

ザ・メニュー(2022年製作の映画)

3.3

全体的に何を伝えようとしているのか分からなかった。
でも俳優の演技は圧巻で、特にアニャテイラージョイの不安・落胆・歓喜の表情、
そして、ニコラス・ホルトのサイコパスぶりは見てて楽しかった。