せさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ブローニュの森の貴婦人たち(1944年製作の映画)

2.0

非常に残念。

登場人物が少ないのにもかかわらず、
個々のキャラクターに惹かれない。

爪が甘い復讐計画。
マヌケな男。
やたら踊りが上手い女。
過保護な母親。

良かったのは、冒頭のタップダンス。
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或る夜の出来事(1934年製作の映画)

4.0

ベーシックな映画の一本と言えましょう。

おしゃれな演出や音楽があるわけでもなく、ただただ純粋なラブロマンス。

出会い、喧嘩し、接近し、苦難が待ち受ける。共に乗り越え、情がわく。しかし、二人はすぐに
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女神の見えざる手(2016年製作の映画)

4.0

権謀術数。勝つか負けるか…
シンプルに見えてシンプルじゃないけど、やっぱりシンプル。面白かった!

ジェシカ・チャスティンは、賢く、強い女が似合うなあ。

観るものの心をかき乱す程、彼女の
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アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

4.5

面白かったと同時に悲しかった。

こんなにも大勢の登場人物がいる中、
物語は大きく分けて四つの場面で描かれている。地球・宇宙船・ニダベリア・サノスの石探し。

サノスのキャラクターについて
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パンチドランク・ラブ(2002年製作の映画)

2.5

白飛びした画面。
赤と青。

エミリーワトソンの役回りは良かった。
撮影、音楽は良かった。
キャラクターの設定は面白いものの、展開はイマイチ。

仁義(1970年製作の映画)

4.0

煙草で始まり、銃声で終わる。

一杯のスコッチ。
口髭と札束と弾丸と。

トレンチコートに革鞄。

いぬ(1963年製作の映画)

3.5

ハードボイルドな一本。

今風じゃないトレンチコートがかっこよかったです〜

ストーリーも難しいけど面白かった!