重い…重すぎる…
レイトショーで、他にお客さんがいなく貸切状態で鑑賞。
あまりにも重すぎる…
人形のように真っ白になっている赤ちゃんの遺体
山積みにされている遺体
血だらけの服
血だらけの顔
生死を>>続きを読む
めちゃくちゃ面白い!
『THE WITCH/魔女』シリーズの監督の最新作。
やっぱりアクションの迫力はすごい。
とくにカットの繋げ方がすごく秀逸だった。
テンポ良くカットを繋げ、緊張感を煽る。
カメ>>続きを読む
皆さんご存知だと思いますが、ゴジラコングとナマケモノが同日公開ですね。僕はナマケモノを選びました。
舞台は大学の女子寮です。
このタイプの作品には珍しく、ストーリーに芯があり、女性のエロに頼らない。>>続きを読む
山田太一さんによる原作小説も、日本での映画化『異人たちとの夏』も未読。
映像が洗礼されている。
無駄のない演出と重くなりすぎない空気感が最高。
“同性愛”という大きいテーマを抱えながらも、“家族愛”>>続きを読む
大学の講義で鑑賞。
ディスカッションがあるのでメモしておきます。
“ドキュメンタリー”の面白さとは、普段は見ることができないことを、内側から追体験できることだと思う。
そんな中、本作の題材は“コロ>>続きを読む
14分の短編映画。
普通の小学校で、何気ない普通の日に響き渡る銃声。状況をすぐに察した先生と生徒は身を守るために隠れるが、犯人は予期せぬ人物だった。アメリカで毎年起きる銃乱射事件をリアルに描いた恐怖の>>続きを読む
22分の短編映画。
首にチップを埋め込んだ人間は理想の姿に生まれ変われるというリアリティ・プラスというサービスが開始された。しかもその新しい姿はチップが埋め込まれた同士が確認できる。愛に飢えたモテない>>続きを読む
低予算なんだろけど、それが気にならないほどの衝撃の展開が続く。
『ガンニバル』的な作品の二番煎じかと思いきや…
こういうワクワク感とドキドキ感が映画の醍醐味!
阪元監督なのでアクションも最高。
なる>>続きを読む
最小限の線と単色だけで描かれる独特なタッチのアニメーション。
内容はコテコテのコメディ。
散々ドタバタやったあとに、しっかりと綺麗な着地。
コメディ路線の割に、人間同士の対立がはっきりと描かれている印>>続きを読む
昨年公開の韓国映画『復讐の記憶』の元ネタ。
見る順番が逆になってしまいましたが、オリジナル版と韓国版とではかなり雰囲気が違いますね。
手紙だけを頼りに行動する緊張感。
スマホが普及した現代では味わえ>>続きを読む
邦画の超ビッグコンテツが今年もやってきました。
ネタバレをされる前に見ることができました!
みなさんもネタバレには気をつけてくださいね!
このレビューも内容にはあんまり触れないようにしますね。
今年>>続きを読む
かなりコメディ。
まぁラブコメですね。
1つ目のノリを受け入れられれば、たぶん大丈夫。
逆に1つ目のノリが合わないと、最後まで引きずると思う。
ふわふわほわほわしているコメディではなく、トゲのあるコメ>>続きを読む
父の血をしっかり受け継ぐ息子クローネンバーグ最新作。
ミア・ゴスもさすがとしか言いようがない。
まぁ見事でしたよ。
さすがの演出力。
冒頭のカメラワークから、ワクワクさせてくれる。
「自らが罰を受>>続きを読む
ありがとうございます!
絶対に今年ベスト5入ります。
クリスティアン・ロー監督の日本公開2作目。
前作『ロスバンド』が神みたいな傑作だったので、今作も期待大で劇場へ。
やっぱりめちゃくちゃ良い。
明>>続きを読む
“推し”に大量の時間とお金を献上し、ようやく認知されされたオタク。
そんな“推し”が性加害で逮捕された。
今まで注ぎ込んできたお金と時間は何だったのか…
そんなオタクたちに注目した韓国ドキュメンタリー>>続きを読む
アカデミー賞2024作品賞ノミネート作品も残すところ『オールドオーバーズ』と『関心領域』になりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
あらすじだけ見て、ここからどうやって106分間話を広げるのかとワク>>続きを読む
バイトの先輩にオススメしてもらったので鑑賞。
2024/4/5公開の『リトル・エッラ』の監督です。
めちゃくちゃ良い。
ノルウェーの青春音楽ロードムービー。
4人の子どもたちが主人公ですね。
それ>>続きを読む
ニューヨークの片隅で暮らすペルー人の家族。
不法滞在者であり、市民権もない。
そう。“透明人間”のように扱われるのだ。
一番つらいのは、社会からだけではなく、家族からも“透明人間”として扱われてしま>>続きを読む
ミニシアターでバイト始めました。
バイトの特権を最大限に活かして、これを鑑賞することに成功。
ダウン症の弟ジョー君をメインとしながらも、兄の成長譚を軸に据えている。
タイトルからも分かる通り、あくま>>続きを読む
友達の友達にもらった“手”という設定が見事。
友達の友達はもはや赤の他人であり、それが恐怖を煽る。
人間が何者かによって取り憑かれる恐怖。
理解不能な行動を連発する恐怖。
自分のせいで事態が急速に良>>続きを読む
ドル箱三部作のニ作目。
1965年だから日本人が東映任侠映画に熱中していたころ、イタリアではイーストウッドの西部劇ですよ。
前作よりも大幅に予算が増え、上映時間が長くなった。
やっぱりモリコーネの音楽>>続きを読む
ドル箱三部作の一作目。
マカロニ・ウェスタンですね。
黒澤明『用心棒』を無許可でリメイクし、裁判沙汰にまで発展したことで有名な本作。
イーストウッドがカッコ良すぎる。
モリコーネの音楽もめちゃくちゃ良>>続きを読む
詩的レアリスムの4巨匠のひとり、ジャン・ルノワー作品です!
“詩的レアリスム”という時代と様式の限界をはるかに超えるとも言われてますね。
そんな彼の作品の頂点『ゲームの規則』です。
ミュッセの恋愛劇>>続きを読む
ジャック・ターナーですわ。
『恐ろしき結婚』というタイトル通り、夫と妻のどちらが本当に恐ろしいんでしょうかっていうストーリー。
徐々に真相が明かされていきます。
ジャンルはたぶんミステリーだと思う。>>続きを読む
無声映画。
無声時代からの北欧出身の世界的な巨匠ヴィクトル・シェストレム監督。
鳥飼りょうさんの伴奏付きで見させてもらいました。
いやー、音楽の力ってスゴイなって感じました。
重要な場面以外は字幕が出>>続きを読む
マブリー主演!
面白い!
バディものですね。
「なんで韓国には美容整形が多いの?」
その答えはここにあります。
“美容整形”というビッグビジネスで膨大な利益を得る主人公の2人。
美容整形が簡単にでき>>続きを読む
ハワード・ホークス監督!
スクリューボール喜劇の原点ですね。
圧倒的なセリフ量。
特急のような早いテンポ。
この会話劇は見事ですわ。
これ大好き。
これを映画館で見れたことに感謝。
ブログ⬇
『>>続きを読む
【TBSドキュメンタリー映画祭2024】
料理研究家の土井善晴さんのドキュメンタリー。
本当にテレビ版よりも長いだけって感じですね。
土井善晴さんをあまり存じ上げないが、彼の魅力は十分に伝わってきた。>>続きを読む
【TBSドキュメンタリー映画祭2024】
大阪・西成で生活困窮者に向けた居住支援を続ける坂本さんに2年間密着したドキュメンタリー。
前半は
ギャンブルで失敗した人や、窃盗で捕まってた人などが登場。>>続きを読む
横山やすし主演。
荒れた学校にビッグマグナム黒岩先生がやってくる!
黒岩先生は何者だ!?っていう話。
ツッコミどころ満載なんだけど、それがこの作品の良さ。
自分のことしか考えない校長、自意識過剰な>>続きを読む
女の子のパンツをめくりまくり、お調子者で、不真面目で、追われる立場なんだけど、ときには女の子を助け、正義感があり、絶対的スター性を誇る。
今はなき主人公像ですね。
これで良いんです。
ハチャメチャな>>続きを読む
おかっぱマブリー!
こんなに最高なポスターは他にないですね。
前半と後半でだいぶトーンが違います。
要は、前半のマブリーと後半のマブリーも雰囲気が違うわけです。
いろんなマブリーを見れて最高ですね!>>続きを読む
ずっと爽やかだし、清々しい。
コメディだけど、スベってる感じがしない。
スポ根青春コメディとしては、ものすごくクオリティが高い。
見終わった後の心地良さ。
ブログ⬇
『シコふんじゃった。』(199>>続きを読む
重厚な人間ドラマかと思ったが、意外と見やすい作品だった。
遅すぎず、早すぎず絶妙なテンポ。
“死”のことを扱っているのに、重くなりすぎない。
この時代の邦画の良さが出てる。
鑑賞後感がすごく気持ちいい>>続きを読む
どこまで脚色されているかは分からないが、事実をもとにしたフィクション。
ミステリーではあるが、冒頭「未解決事件の一つ」と紹介されるので、鑑賞中に何度も「でもこれって解決しないんだよなぁ」って思ってしま>>続きを読む
「半地下はまだマシ」
良いキャッチフレーズですわ。
韓国サスペンス。
“幸せ”を求めてひたすら訪問介護として働く。
どこからボタンをかけ間違えたのか。
全てが良くない方向に噛み合い、あっという間に人>>続きを読む