〜SAMANSAの短編映画紹介〜
9分
オーストラリアを車で旅していたアレッサンドロは、ガス欠間近でようやく山にポツンと立つガソリンスタンドを発見する。ガソリンを補充しようと中に入るが、そこには思いも>>続きを読む
アキ・カウリスマキ監督による労働者三部作の3作目。
労働者三部作の中でも極端にセリフが少ない。
ヒロインの心情を代弁するように激情的な歌詞の音楽が印象的に使われている。
相変わらず圧倒的なカウリスマ>>続きを読む
アキ・カウリスマキ監督による労働者三部作の2作目です。
洗礼されて無駄がない。
冒頭からかなり衝撃的な展開が続くのに、それを感じさせない淡々とした演出。
これこそがアキ・カウリスマキの真骨頂!
タ>>続きを読む
新年一発目の映画!ってやりたかったんですけど、実は新年早々ドキュメンタリー映画3本と短編映画1本見ました。全部Filmarksに無い作品だったので記録できませんでした…
ブロクには全部記録しました。>>続きを読む
インディーズ映画
那須ショートフィルムフェスティバル2022 ノミネート作品
22分
時は近未来。世界人口はまもなく100億人になろうとしていた。火星開拓のエンジニアになる夢を抱くマリだが、亡くなっ>>続きを読む
予想以上に面白かったなぁ
中盤の手術室みたいなところに連れてこられる場面は、説明的なセリフが多くて退屈だった。
前半と後半は、ドラマとアクションのバランスが良かった。
脚本も二転三転あって面白かっ>>続きを読む
『X/エックス』の前日譚。
三部作の2作目
・笑顔で殺すシーン
・華やかにダンスするシーン
・泣きながら心情をさらけ出すシーン
・怒り狂ったシーンなどなど…
パールの喜怒哀楽の感情の変化がものすごく>>続きを読む
8月に一回見たけど記録してなかったからもう一回見た。
やっぱり面白いですわ。
三部作の1作目
行為中の背後にババア
深夜逃げようとしたら目の前にババア
穴を覗いたらババア
ババアの登場の仕方大喜利>>続きを読む
かっこいい!
アクション、ストーリー、音楽がベストマッチ。
複雑すぎない、でも単純すぎもしない展開がちょうどいい。
うん。面白かった。はい。
やっぱりティモシー・シャラメが大好き。
ストーリーは超王道のアリストテレス的構造。
老若男女を問わずわかりやすくて親しみやすいストーリー。
非の打ち所がないですわ。
予算がたくさんあるだろうし、シ>>続きを読む
これはひどい笑笑
ラージャマウリ監督作品です。
めちゃくちゃコメディ。
最近見たインド映画の中でもダントツでダンスシーンが多い。
CG、セット、カメラワーク、ストーリー、設定、演技、衣装、編集、効果>>続きを読む
メリークリスマス!
ということでこの作品を。
短編映画ですね。30分
サンタさんはクリスマス以外の日は何をやってんの?っていう話です。
絵本作家レイモンド・ブリッグズの「寒がりのサンタ」と「サンタ>>続きを読む
さっき胸糞悪い映画みたから、お口直しにGODZILLA見た。
ハリウッドだからやっぱり金がかかってるな。
大規模で大迫力。
前半は面白いなーって思ってたけど、後半はバトルの繰り返し。
単調で盛り上>>続きを読む
胸糞悪い!こんなに胸糞悪いのは久しぶりだぞ。
土曜日の朝から勘弁してくれ。まあ見た自分が悪い。
ロシア映画でございます。
数々の賞をとっている本作。
カンヌでも「ある視点」部門で上映されるほどの作品>>続きを読む
レナード・バーンスタインの伝記映画でありながら、ラブストーリーでもある。
監督、脚本、制作、主演を兼任しているブラッドリー・クーパー。
最初は白黒で始まり、カラーになり、アスペクト比が変わってエンドロ>>続きを読む
結婚式前日にマンホールに落ちるという話。
国産のワンシチュエーションもの。
そのネタバラシはずるいよねー。
わかるわけないもん。
マンホールという狭い場所でも、ラストまで飽きなかった。
マンホール>>続きを読む
ジャケットのインパクトがすごくて公開前から気になってた作品。
やっと見れた!
普段から3人の女子にいじめられてる主人公。ある時プールでその3人が誘拐されるところを目撃する。さあ主人公はどうするでしょ>>続きを読む
事務所に届いた心霊系の映像を工藤D、市川、田代の3人が検証していくフェイクドキュメンタリー。第3弾は人喰い河童の確保です。
第1弾『戦慄怪奇ファイル〜口裂け女』の工藤Dに対しては、パワハラ気質な部分>>続きを読む
全然世代じゃないからミュータント・タートルズ初めて見た。
良い評判は聞いてたから期待してた。
しっかり面白いじゃないか!
クレヨンみたいな手書き感のある映像。すごく良かった!
赤ちゃんの頃は可愛かっ>>続きを読む
アキ・カウリスマキの労働者三部作の第1作。
底辺の労働者が人間として成長・回復する物語。
無機的な色彩と、動きの少ないカメラワーク。
古き良き映画の雰囲気を出しながらも、現代的にアップデートしている>>続きを読む
やっと見れた!
めちゃくちゃ期待してたけど、しっかりそのハードルを超えてきてくれた!
タイトルの通り、コカインを食べた熊の話ですよ。
冒頭で熊に関する情報が出てくるが、出典元がWikipediaな>>続きを読む
小津安二郎の紀子三部作の3作目。
初めて小津安二郎作品を見た。
これがうわさの「小津調」ですか。すげぇ。
家族の絆や死、人生について冷静に伝えてくる感じがいいね。
本当に下駄を履いてる時代があった>>続きを読む
短編映画
22分
インディーズ映画
那須ショートフィルムフェスティバル2022 グランプリ受賞作品
高校生の七色(17)は、人混みが原因で駅の階段から落ちてしまう。その瞬間「1秒だけタイムリープ」>>続きを読む
〜SAMANSAの短編紹介〜
14分
インドネシアの小さな村で暮らす少女。雨季に差し掛かり、毎日雨が降り続いている。そして気分が浮かない彼女は何を思ったのか、赤の他人の下着を盗み始める。いったい彼女の>>続きを読む
〜SAMANSAの短編映画紹介〜
8分
なぜか元カノの誕生日パーティーに来たドリュー。今では自律した起業家と交際している元カノを見ていると、自分の人生はいまだにだらしない大学生みたいであることに気づく>>続きを読む
〜SAMNSAの短編映画紹介〜
9分
自殺コールセンターに電話した男だったがなんと忙しいという理由で保留にされてしまう。そんな時、ふと横を見ると自分と全く同じ状況の女性が...
あらすじだけ読んで重>>続きを読む
映画史のドキュメンタリー作品。
エピソード2の今回は1910年代末〜1920年代末の歴史です。
ハリウッドの話で、喜劇映画の三大巨匠キートン、チャップリン、ハロルド・ロイドがメイン。
そんな煌びやかな>>続きを読む
『ランガスタラム』のスクマール監督。
彼の描く主人公像はすごい。
コンプレックスを抱えながらも、成り上がる。
ラストも『ランガスタラム』と同様に、主人公の信念が勝つ。
178分で完結するかと思ったら>>続きを読む
マーク・カズンズによる「映画の歴史」のドキュメンタリー映画。
映画誕生から現在に至るまでの歴史を約1000本の作品を取り上げながら全15エピソードで追う。
そしてエピソード1の今回は、映画が誕生してか>>続きを読む
インド映画!
タイトルが出るまではすごく良かった。
アクションも良かった。規模も大きかった。
だけど、中盤から最後までは「期待してたのはそっちじゃない」をずっとやってくれた。
脚本に捻りがないわけじゃ>>続きを読む
〜SAMNSAの短編映画紹介〜
10分
不慮の事故で息子を失い、絶望に淵に立つ夫婦。そんな彼らに、人形に亡き人の魂を宿らせることができるという男が現れる。
後半で見事に裏切られた!
これこそ短編映画>>続きを読む
〜SAMNSAの短編映画紹介〜
14分
高校で誰とも打ち解けず、周りから冷ややかな目で見られていた青年ジュリアン。しかし突然、校内で銃声と共に「ロックダウン」のアナウンスが流れ始める。本当に起こった銃>>続きを読む
〜SAMNSAの短編映画紹介〜
16分
バンクーバー短編映画祭:最優秀賞
バンクーバー国際映画祭:ノミネート
釜山国際映画祭:ノミネート
父親の病気が進行し、家族が壊れ始めていた。長男のフランシスと>>続きを読む
174分の超大作。
主演が同じラーム・チャランだからどうしても『RRR』と比べてしまう。
インドでの公開順でいえば『ランガスタラム』の方が先らしい。
『RRR』よりもストーリー性重視。
もちろんアク>>続きを読む
サブスクで見れるヒッチコックの1番古い作品。
当時の技術でよくここまでの銃撃戦を撮れたな!
説明的なセリフが少ない。
役者の細かい仕草や、カメラワークなどの演出で緊迫感が増している。
とても興味深>>続きを読む
キャラクターに魅力を感じない。
すなわち没入感がない。
マジックがメインの映画だから、それぞれのキャラクターの深堀りが無いに等しい。
メインキャラクターが多いが故の誤算。
そこを派手なマジックで誤魔化>>続きを読む