SSさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

3.8

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戦闘シーンが多いのは嬉しいのだが、1,2作目と比べて印象に残る戦闘シーンが少なかったように感じた。一方、どんどん世界観が広がり、様々な敵と戦うのは魅力的で、今作は次作への溜めのようになっていたので次作>>続きを読む

インターステラー(2014年製作の映画)

4.9

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間違いなく人生で一番すごい映画でした…
序盤の短い時間での別れで感動させられ、宇宙での展開を楽しみにさせる演出は見事で、一気に引き込まれました。
宇宙空間のシーンでは、人物達の達者な演技から画面越しに
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少林サッカー(2001年製作の映画)

4.0

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コメディと知らずに見て大爆笑した作品
アニメのような技を繰り出すサッカーで、一歩間違うと滑稽な映画なのにセリフなども相まって最高のコメディになっていました!
ラストのヒロインが来るシーンが一番爆笑しま
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ドラえもん のび太のワンニャン時空伝(2004年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ひみつ道具によって遥か昔に動物たちの帝国が築かれるという設定の作品
のび太とペコの友情が見ていて尊く、ラストの戦いで昔の思い出が倒すきっかけになる構成力は見事で、感動しました!

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

3.8

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アニメは見ていなかったのですが、漫画の独特な作画を世界観と共に素晴らしい作画で捉えた良作でした!
ラストの戦闘シーンはこれぞ上弦と柱の戦いといった強者同士の戦いで、熱くなりながら楽しめました!ラストは
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マジック・ツリーハウス(2011年製作の映画)

3.4

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まさか映画化されるとは思わなかったシリーズで、シリーズファンとしてありがたい作品でした
内容はシリーズの何冊かがかいつまんで繋ぎ合わされており、兄妹の友情が強く描き出されていて満足な作品でした

翔んで埼玉(2018年製作の映画)

3.8

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馬鹿馬鹿しさ全振りのコメディ映画。まさかBL要素も入って入りとは思わず、更にGACKT様が主演というのが面白さを倍増している最高のコメディ邦画でした!
続編はまだ見れていないので機会があったら見たいで
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崖の上のポニョ(2008年製作の映画)

3.7

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序盤はポニョの可愛さとおじさんの不気味さ、滑稽さを楽しむ作品
後半の水に沈んでからの世界は不安を掻き立てられる描き方で、ガラッと印象が変わりました。ラストの人々は本当に生きているのか、曖昧な描き方でし
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ハウルの動く城(2004年製作の映画)

3.8

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変だけど、こんな城に住んでみたいという気持ちを掻き立てる城とキャラクターの描き方が見事な作品
ハウルの羽が生えるシーンの不気味さ、怖さはいつまでも覚えているほどの素晴らしさで、ラストはハッピーエンドで
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千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

4.0

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日本のアニメ映画がアカデミー賞を受賞した快挙の作品
ジブリらしさがふんだんに出されていて、日本ではないけど親近感はある世界観の構築が上手く、少しの不気味さも演出されていて最高でした!
どう転ぶかわから
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名探偵コナン 紺碧の棺(2007年製作の映画)

3.4

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ラストの盛り上がりもイマイチで、そこに至るまでの物語もかなり冗長でテレビスペシャルを見ているような作品でした
園子と蘭が最後協力して戦うというシーンが珍しく、印象的なところだけが良いところでした

名探偵コナン 天国へのカウントダウン(2001年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ラストは何度見たかわからない程の名シーンで、最高です
大人になって物理の式がわかって楽しく、灰原という不気味な印象だったキャラクターが一気に好感度が上がる契機となった映画だと思います

名探偵コナン 業火の向日葵(2015年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

世間的に評価は低いですが、個人的にはそこそこ楽しめる作品
厳重な守りの中キッドはどうやって破るのかという所も見所で、ミステリーとしても両立されたストーリーで良作でした!

名探偵コナン 漆黒の追跡者(チェイサー)(2009年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

流石に黒の組織が大きく動きすぎでしょう、と笑ってしまった作品
黒の組織の新キャラがカッコ良く個人的に好きなキャラで、コナンを追い詰めてからの最期までのシーンは最高でした!

名探偵コナン から紅の恋歌(2017年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

昔からコナンの曲を盛り上げてきた倉木麻衣の主題歌が映画の内容とマッチしていて最高でした!
初心者が数ヶ月でクイーンを追い詰めるのは無理がありましたが、平次の幼馴染の紅葉が良いキャラで、ミステリーとして
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名探偵コナン ゼロの執行人(2018年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

小五郎が容疑者になるという原作でも見ない面白い展開で繰り広げられる面白い作品でした
安室さんのカーチェイスシーンのかっこよさは最高で、ラストの衛星が降ってくるシーンは笑ってしまうほどのもので、良作でし
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名探偵コナン 緋色の弾丸(2021年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

コロナで一年待たされた割にはかなり残念だった作品
予告の赤井一家の秘密が明かされる、という文句も大袈裟で、皆が期待していた赤井さんの活躍もかなり少なかった印象を受けました。流石にラストもコナンは生きて
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名探偵コナン 戦慄の楽譜(フルスコア)(2008年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

コナンの絶対音感という設定がうまく活かされた作品
映画としての盛り上がりの部分がかなり少なく、ラストの爆破シーンもかなり無理やりなものであまり面白くない作品でした

映画ドラえもん のび太のひみつ道具博物館(ミュージアム)(2013年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ドラえもんで最も子供が好きなひみつ道具をふんだんに楽しめる最高の設定の作品
当時、応募した自作のひみつ道具が映画に出るかもしれないというライブ感も楽しめ、内容も新作としてはかなり良い素晴らしい作品でし
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STAND BY ME ドラえもん(2014年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

当時、予告の3D作画とドラえもんのアンマッチさが気になって話題になっても見に行かなかった作品です。実際に見て見ると、見に行かなかった事を後悔するほどの素晴らしい出来の作品でした!
ラストはどうしてこん
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ドラえもん のび太の海底鬼岩城(1983年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

海に車で突入するシーンが印象的で、ザ•ドラえもんの道具のワクワクさと言った感じで最高でした!
プランクトンから料理を作るシーンなども面白く、なんと言ってもラストのバギーのシーンで感動させられる素晴らし
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ドラえもん のび太と夢幻三剣士(1994年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

作者も制作にかなり苦労したドラえもんシリーズでも異質な一作
ラストは急に終わってしまった感じの作品ですが、不気味さや死の演出の怖さがダントツで個人的に最高の一作です!
終わり方もドラえもんとは思えない
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ドラえもん のび太とブリキの迷宮(1993年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

幼少期に何度も試聴した作品
ドラえもん映画シリーズでも類を見ないほどの迷宮の不気味さ、ドラえもんが動かなくなる絶望的状況の演出がトラウマになる程素晴らしいものでした!
ラストの決着の付け方も独特で面白
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映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生(2016年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

旧作の日本誕生がかなり好きだったので、かなりのクオリティで仕上がっていたので良かったです
のび太が絶体絶命な状況になってしまってからのラストまでの盛り上がりのシーンは最高でした!
最後ののび太と三匹と
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僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ~2人の英雄(ヒーロー)~(2018年製作の映画)

3.7

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オールマイトの過去の話についてかなり触れられていて、なかなか楽しめました!
なんと言ってもこの映画の最高のシーンはラストのデクとオールマイトが二人で戦うシーンで、原作でも見れていない夢のシーンが見れて
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ホーンテッドマンション(2023年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

ホラーとして見るとほとんど怖くない、ホラー苦手な人でも見れる作品
ホーンテッドマンションの世界が上手く映像に落とし込まれていたのは見事でした!一方、ジャンプスケアがなく、物語としての盛り上がりもほとん
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きみに読む物語(2004年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

夫婦の過去がゆったりと描かれる作品。
どんなに長い時間離れていても、ずっと一緒にいたいと思える人がいることの幸せさが痛い程伝わる素晴らしい作品でした!
ラストは人生というものはこうありたい、というよう
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メメント(2000年製作の映画)

4.6

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すぐに続けて2回目を見通してしまった初めての映画でした!
1回目見た時は、大筋を理解した気になりながらラストを迎え、まんまとミスリードに引っかかりました
2回目は時系列を上手く追い、様々な伏線に気付き
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プレステージ(2006年製作の映画)

4.3

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途中からSF的な要素が入り、少し残念な気持ちにさせる方向に誘導されていたかのようにラストの古典的マジックの手法で大満足な気分にさせてくれるマジック映画最高峰の傑作!
時系列の操作が巧みで、少し難解なの
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アナベル 死霊館の人形(2014年製作の映画)

3.5

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大掛かりなホラー演出はないものの、何が起こるかわからない展開でゾクゾクしながら見れる作品でした
ホラー演出の時かなり音が大きくなり無理やり驚かされてる感じがする点、人形が動かない点が残念でした…

ドラゴンボール超 ブロリー(2018年製作の映画)

3.9

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本来は優しい性格という設定のブロリーが印象的な本作。恨みを持つ父親によって半ば洗脳され、悟空達に恨みを持つという戦闘の動機が巧みで楽しめました!
戦闘シーンは圧巻で、息をするのを忘れるぐらい緊張感があ
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時をかける少女(2006年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

最近ではあまり目新しくなくなったタイムトラベル設定の作品
ラストの友達の命がかかっている状況の中、タイムトラベルの回数制限で焦る主人公の気持ちが視聴者にもひしひしと伝わり、手に汗握りました!最後の終わ
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サマーウォーズ(2009年製作の映画)

4.0

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テレビでやっていると絶対に見てしまう細田守監督の最高傑作!
現実世界のお婆ちゃんの奮闘やラストの主人公の計算シーン、仮想世界の最強の敵との戦いのシーンと何度も熱くなれるシーンがあって最高です!現実世界
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バケモノの子(2015年製作の映画)

3.9

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最強に近い熊徹が人間の子供を育てる事で、自身も成長していくという王道ストーリーの裏で、人間の闇を描く面白い作品
不器用な熊徹が九太を想って剣になるシーンやバケモノの世界の人々と九太の対話シーンで何度も
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おおかみこどもの雨と雪(2012年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

大きな盛り上がりはないものの、世間では阻害されてしまう狼人間の子供を育てるお母さんの大変さ、健気な姿に感動させられる作品。
二人の対称的な子供を描くことで、人間の世界で狼人間の子供として育つ事の意味を
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未来のミライ(2018年製作の映画)

3.0

映画館の小さいスクリーンで見てかなり後悔した作品。始終平和なホームビデオを見させられているような映画で、ほとんど盛り上がりがない
ラストの異世界感のある場面転換もかなり急で、あまりついていけませんでし
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