senさんの映画レビュー・感想・評価

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ある男(2022年製作の映画)

3.0

友達になってください、って大人になると中々言えないし言われないけど直球さがいい
出自とか過去から逃れることは本当に難しい、けど逃げて別人として生きられるシステムがどこかに残されている世界の方がいいと思
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川っぺりムコリッタ(2021年製作の映画)

3.0

人間と生活の不気味さが伝わる
他人と関わり合うことの心地よさも伝わる
河原とか長屋とか庭とか廃品の山とか素敵ポイントをこれでもかって抑えてくるあたりムカつくけどいいなって思っちゃう自分の負け

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

3.2

いまって他人の価値観とか広告とかが嫌でも目に入っちゃう仕組みだから、誰かが謳った幸せの絵面まで知らぬ間に頭に入り込んでいる。だから欲しくないものまで欲しいと思っちゃう。自分を幸せにする要素なんてそんな>>続きを読む

オデッセイ(2015年製作の映画)

3.7

置き去り系サバイバルSF。好き。ロビンソン・クルーソーとか十五少年漂流記とか小さな頃から何故か変わらず好きだ。
夜な夜なの引越し作業中にBGVとしてエンドレスで流していた。テーマの割に穏やかで癒された
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デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

3.5

スタイリッシュ。映画館で観るべき。
いくら愛してるって言われても…あんな不意打ちショックだなぁ

ボーはおそれている(2023年製作の映画)

2.5

ストーリーや整合性のない意味不明の恐怖って誰しもあると思う。音とか匂いとか光とか。上手く伝えられない悪夢。それを映像化するにはやっぱり才能がいるだろう。映画として面白いかは別として。
アリアスター監督
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ザ・キラー(2023年製作の映画)

4.0

冒頭に、まじめにふざけられたら観るしかないよね。面白かった、とても

枯れ葉(2023年製作の映画)

3.5

年末から観よう見ようと思って叶わず、年明けてやっと観に行けた。皆んなほとんど笑わないなかで、ちょっとだけ口角が上がる瞬間に一緒に嬉しくなる。いっぬ…サイコー。独特な映画だ
誰かに出会う時、2人にだけ通
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ポーラー 狙われた暗殺者(2019年製作の映画)

3.8

こういうの、どうしても好き…
殺し屋とマッツ・ミケルセンが好きなら必見。あんな山荘に住みたい、理想。でも犬…

オブリビオン(2013年製作の映画)

3.5

廃墟好きには刺さる映像美
クローン物SF
内容は少し物足りない

ダイバージェント(2013年製作の映画)

3.7

自分だったらどこのグループかなぁ
鳥のタトゥー可愛いね

アイランド(2005年製作の映画)

3.7

SF映画の、当たり前の日常に違和感を覚える瞬間っていつ見てもゾクっとする
スティーヴ・ブシェミってほんと名優

9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

2.8

Y県図書館のちっちゃなシアターで鑑賞。
これを観た経緯が思い出せない。本も読んでみたい。

コードネーム U.N.C.L.E.(2014年製作の映画)

3.8

バディものって心惹かれるしスパイ映画もどうしてもみちゃう。アリシア・ヴィキャンデルがサイコーに可愛い

犬ヶ島(2018年製作の映画)

3.5

設定がちょっと村上龍のSFっぽくて絶対観たかった作品。細部が可愛い。この映画、日本人がいちばん観て面白いと思う。色んな意味で。タイトルいいよね。

ブラック・フォン(2022年製作の映画)

3.8

殺された少年達の手を借りて兄妹がサイコキラーに立ち向かう、キングの息子原作、絶対好きでしょ。
思ったよりシンプル。ホラーなのに観終わった後に爽快感があるところに親子を感じる。

マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

3.8

行って帰ってくる映画
派手派手なディストピア映画
夢の土地は大体存在しないってのがお決まりの結末
定期的に観たくなる

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

3.5

実話だと思うと本当に驚く。世界を変えるのはやっぱり変なやつなんだ。生きにくい変なやつがすごいことをするのを邪魔しない世界ができたらいい。彼の人生の結末が哀しいなぁ

トランセンデンス(2014年製作の映画)

4.0

人工知能がテーマの映画が急に増えだした時期があった気がする。その時見た作品のひとつ。中でもとても記憶に残っている。あり得そうな未来、ハイテクとアナログの核心、映像美。映画館で鑑賞中に泣いたのは後にも先>>続きを読む

ナインスゲート(1999年製作の映画)

3.5

悪魔信仰と稀覯本と探偵。でジョニー・デップ。嫌いなわけない。最近のバチバチにエンタメなつくりとは違って、アクションもストーリーの進み方も地味め。だけど作品全体を通して醸し出される退廃的な雰囲気やある種>>続きを読む

海の上のピアニスト(1998年製作の映画)

4.5

外せない名作
本当に美しくて素晴らしい映画
ぞくぞくしてほわぁ〜となってきゅっとなる
終わり方も秀逸
とにかく観て損なし

LUCY/ルーシー(2014年製作の映画)

2.8

こういうSFは嫌いじゃない
脳の使用率と能力の覚醒はSFにおける普遍テーマなのかも
10%、20%、70%…とかって言われるたびドラゴンボールを思い出しちゃったのは私だけ?

イコライザー(2014年製作の映画)

3.0

元CIAの成り行き勧善懲悪もの
陰謀とかはなく、淡々と悪いやつを倒していく話
映画の中に出てくるアメリカのダイナーってなんだか好き
日本にももっとあればいいのに

ソルト(2010年製作の映画)

3.0

何も考えずにサラッと観られる
ハイテンポな美しいアクション
2が出たら観る
スパイ映画好き

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014年製作の映画)

4.0

これ大好き
アクションっていうかコメディ
カッコいいコメディ映画ね
音楽の使い方とふざけるセンスがピカイチ

Mr.&Mrs. スミス(2005年製作の映画)

2.5

もっとえげつなく夫婦で殺し合う映画なんだっけ…お互いの飼っている犬と猫も殺しちゃうやつ シャンデリアが落ちてくるやつ…

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

2.5

うーん思ったよりはあまり
結局太っちょの友達のような思想のないやつが1番怖くていちばんしたたか

ベンジャミン・バトン 数奇な人生(2008年製作の映画)

3.0

映画館にて
混んでいて初めて最前列で観て首辛かった

命と時間のお話し
観終わったあと、何故か寿命の長さが違う他の生物について考えた

ジョー・ブラックをよろしく(1998年製作の映画)

3.8

悪魔の気持ちが切ない
出合い直した2人は続くのかしら
美しく優しい良い映画だけど、最初の交通事故シーンにパンチあり過ぎて…結局あそこがハイライト

シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

3.5

野外映画祭で
フードトラックをつくっていくシーンが好き
仲間も息子も喧嘩相手すらいいやつ
いいやつしか出てこないはっぴー映画

ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

4.0

好き
最後のホワイトボードとマグカップ見ながら気づいていくシーンは本当に秀逸
記憶を消してもう一度観たい映画

セブン(1995年製作の映画)

4.0

知的な台詞回しと救いのないエンド
一瞬あれ?となって真相が分かった時のゾッとする感じ
恐ろしく完璧です

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

3.0

映画館で
面白かった
最初のドライブシーンがかっこよくて楽しい

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