shkmさんの映画レビュー・感想・評価

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ワンダーウォール 劇場版(2019年製作の映画)

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大尊敬する渡辺あやさん脚本の映画。
気付いたら色々サブスクに登場していたので順々に観ていこうと思います。

権力を持つものと持たないもの・組織と個の構図、この映画からの「ここぼく」「エルピス」の流れを
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アムステルダム(2022年製作の映画)

3.5

家でごろごろしながら観賞しちゃったもんだから、1番面白いであろう演説あたりで眠気に襲われてしまったのが悔やまれる。。。

演説で「ひとりの命より国の方が大事だと言うのが権力」というようなことを述べてい
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シリアスマン(2009年製作の映画)

3.5

ユダヤ教に触れることがなさすぎて、きっと理解できてないところもあると思いますが…
不条理を不条理のまま終わらせる、コーエン兄弟の作品だなぁと思いました。

生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

「いいなぁ、あんたは私と別れられて」って言葉が印象的だった。
津奈木はメンヘラホイホイ男だった。

ストップ・メイキング・センス 4Kレストア(1984年製作の映画)

4.0

生で観たかった、めちゃくちゃ楽しそう。
アメリカンユートピアとはまた違って、バンドだった!

すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

PERFECT DAYSの役所さんが素晴らしすぎて立て続けに役所さん出演作を鑑賞。

こちらも素晴らしい。
観ていて、ほんとにその人生を歩んできた血の通った人間がいる、という感じがする。

キムラ緑子
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SHE SAID/シー・セッド その名を暴け(2022年製作の映画)

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とても意義のある映画でした。
記者たちの奮闘をどこまで忠実に表現しているかだったり、映画としての完成度みたいなものは正直私の中ではあまり関係なくて、この題材を記者の本を元にしてエンタメ映画にしたってこ
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.5

ずっとみてられるなーという感じでした。
作品を観た後だと、このタイトルがもう完璧に感じられます。

どの登場人物にもこれまでやこれからを語らせず、今を真摯に映し出そうとしているのが心地よかった。
もの
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女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

3.5

この監督さんの作品は初めてだったので他がどうなのか分からないけど、
カットも登場人物もみんな下品でよかった。
立派な宮殿で着飾っているのでそれとの対比がまた違和感ありありで◎

なにが最善かわからなく
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ゴーストワールド(2001年製作の映画)

3.8

学生時代にみてたらめちゃくちゃ影響受けてたと思う。
スカーレットヨハンソンのハスキーボイスがかわいいなぁ〜

ソウル・オブ・ワイン(2019年製作の映画)

4.5

すごく見応えがあってめちゃくちゃ面白かった。
語る側の表現の豊かさ含めて、ワインはフランスのものなのだと言われているようで面食らいました。
この映画自体、観る側のレベルガン無視で潔かったな。
最後の方
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クライ・マッチョ(2021年製作の映画)

2.5

なんというか彼の中のかっこいい男像を全部詰め込んだ、とても個人的な娯楽作品という感じがしていまいち入り込めなかった。
男の子のせりふも不自然な感じがしちゃったし。

彼の願望を詰め込んだファンタジー味
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ハードエイト(1996年製作の映画)

3.3

PTA監督デビュー作。
マグノリアやブギーナイツのような華やかさは無いけど、ちゃんとPTA味を感じました。
最初のコーヒーカップによってくカットとかかっこよかったな。

ジョージア、ワインが生まれたところ(2018年製作の映画)

3.8

ワインと歴史が好きな私にとってはとても面白かった。
クラシックなワインが好きでナチュールは楽しみ方が良くわからなかったのだけど、この映画を観てちょっとわかったような気もした。

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

こういった映画で親に肯定される姿を描いた作品、初めてみました。
とてもよかったです。なんか今の時代も相まって、例えば自分の子供が、とか自分ごと化してこの親子の関わり方を自然に受け入れるスタンスで観れた
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地獄の花園(2021年製作の映画)

3.0

何も考えずに観たいと思い、この作品をチョイス。

楽しく観れました。
永野芽郁ちゃんのアクションがもうちょっと様になってたらよかったな…

ニシノユキヒコの恋と冒険(2014年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ビーチボーイズをTVerで観てすごくよかったので、竹野内豊を愛でたくなり鑑賞。

竹野内豊がハマり役すぎました。

どの女性とも表層的な会話をさせることに徹底していて、だからこそニシノユキヒコの奥にあ
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イングロリアス・バスターズ(2009年製作の映画)

3.8

衝撃的なシーン、みたいな意味でいくともう少しタランティーノ節がほしかったかも。

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ファンタジー感のない映画だと勝手に思っていたので、全然違った。
この作品が作られるきっかけになった本も読んでみたい。

バーン・アフター・リーディング(2008年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

登場人物それぞれがどんな風に繋がっていくのかと思ってたら、最後の負の連鎖がすごかった。
CIAの幹部っぽい人達の雑な処理の仕方とか、自分の整形のことしか考えてないおばさんとか、軽ーく描いてるけどもやも
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インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア(1994年製作の映画)

4.0

小中学生のころ、金曜ロードショーとかで何度か観た記憶があるのだが、トムとブラピとキルスティン・ダンストが出てるってこと以外、全く覚えてなかった。
もっとスローな映画だと思ってたけど、展開もりもりだった
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マイ・ルーム(1996年製作の映画)

3.5

人を愛せる人生で幸せだった。
ディカプリオもメリル・ストリープもダイアン・キートンもぐっとくる表情がそれぞれありました。
最後のメリル・ストリープの表情よかったなぁ。

ここで終わり、みたいなのが私に
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容疑者 室井慎次(2005年製作の映画)

3.0

絵作りが踊るとは別物だったけど、室井さんの無口なキャラとあってる感はありました。
室井さんの過去には涙。

踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ!(2010年製作の映画)

2.0

2までと比べてテンポがだいぶ悪くなったような。
流れが全体的に良くない感じでした。

踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!(2003年製作の映画)

3.5

立て続けに踊るを鑑賞。
1と同様にテンポがよい。
続けてみたからか、1ではブラウン管テレビだったのが薄めのテレビになっていたり、PCもコンパクトになっていたりと時代の変化も感じられて楽しかった。

踊る大捜査線 THE MOVIE 湾岸署史上最悪の3日間!(1998年製作の映画)

3.8

子供のころ、何度も観た踊る大捜査線。なぜかふと観たくなり鑑賞。
ワンカットで続くシーンの中でみんなテンポ良く話してる感じとかいいなー。
織田裕二はかっこよくて、すみれさんの頬がパンと弾けててかわいいし
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