この映画について考えることをせずに観終わりました。
「戻りたい」と叫んだ最初のシーンは、最後の彼の表情に帰着するのだろうけど、
最後の彼の表情を読み解くのにもう少し彼を知りたい気持ちになったのが理由>>続きを読む
ものすごく私的な映画だなぁというのが1番の感想。
皮肉屋で屈折してる人で、
女性を見下してもいるだろうけど、
そんな見下してもいる女性に包み込まれたい・安心したいと渇望しているみたいな相反する感情が>>続きを読む
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記録用
ひたすらモヤモヤした
・本のしおりとして映画の半券を使うタイプですかというやりとり
→しおりに何を使うかタイプなんかあるかと思ってしまった。自分たちは文化的に上質な人間にカテゴライズさ>>続きを読む
映画館で観たけど改めて鑑賞。
記録残さないとほぼ忘れてるなぁと再認識。
山田テルコのまもちゃんに対する往生際の悪さはなんなのか、一種刷り込みや暗示のようなものなのか、、、
私は尊重しあえない相手に無>>続きを読む
この時代の映画の作り方などわからないかので比較できないが、オープニングタイトルからかわいくてわくわくした。
天真爛漫な表情があるからこそ、女性の空虚さを表現できてるんだなぁと思った。
なんであの男>>続きを読む
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出産シーンをあんなにちゃんとみるのは初めてで衝撃。
いろんなコミュニケーション方法が健常者よりある彼の暮らしの中で、子供をあやすときに自然とうたを歌う、その行為ってすごい、うたってすごいと思わされた>>続きを読む
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QUEEN のDon’t stop me nowのシーンはわくわくしたなぁ。
コメディ要素だけじゃなくヒューマン要素も結構あった。
似たメンツの知り合いグループと別の道に進んだあのシーン。
印象深い>>続きを読む
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胸がきゅっと痛くなった。
多感な時期に私は皆から好かれていないと認識しながらもなんとか状況を好転させようと頑張る姿、特にお礼の手紙を渡す時。
あと、お父さんに謝る時。
どれだけ傷つきながら言葉を発し>>続きを読む
前2作を観てたらもっと楽しめただろうなぁ。
もっと音楽要素のクオリティーの高さなのか、バカさを振り切るかしてくれた方が個人的にはよかったのかなぁ。
でも悪い人が1人もいなくて平和でよかった。
娘たちも>>続きを読む
ファンタジー感満載のパステル調な映画を想像していたけど、
全然そんなことなくて、好きな人との繋がり続けるのは難しい、誰にでも経験のある悩みや苦悩を描いていた。
元カノの言葉から彼の持つ問題にぐっと入>>続きを読む
ひとり誰でも好きになっちゃうじゃんって子が大丈夫かと心配になった。
あの子にとっての大切な人は、べつのあの子のことが大切で、
ベクトルが上手に向き合わないのって誰も悪くないから悲しいなぁ。
最後の銃撃戦、ポップに残酷な感じがいいなーと思いました。
音楽がすき。
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記録用
ドキュメンタリーのステキさが詰まった映画だった。
キアーがこの映画のことを無料セラピーと言っていたが、本当にその通りだと思った。
父親に対する複雑な感情はこれからも残り続けるのだろうが、こ>>続きを読む
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記録用
冒頭ではなんて自分勝手な人なんだと思ったが、
田中くんを横に置いてAV観ようとしたあたりから鹿野さんの魅力、可愛らしさを感じずにはいられなかった。
彼のまわりにいる人は彼に救われているんだろ>>続きを読む
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記録用
中学生のころ観てすごくよかった記憶があり、再度鑑賞。
自分の記憶より、暗いトーンだったけどいい映画だった。
自分が同じ立場だったら、母の死のきっかけが自分なんだとずっと後悔しそう。
記録
お父さんが娘に伝えた
「まだ見ぬ豊かな未来に目を向けて」
という言葉に救われた。
後悔せずに生きるには、
波立つ感情と対峙して、時にあらがい優しくいるしかないんだろうなあ。