hzkさんの映画レビュー・感想・評価

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ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

3.9

終始登場人物たちの心情が理解出来なかったしアホだなと思ったけど、愛ってそういうものなのかな
ダンス描写が圧巻だった、やっぱミュージカルはダンサーさんありきだと思う
ミュージカル映画って舞台と違って入り
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フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

「現実と映画は違う」 だからこそ壊れていく家族を自伝的映画でもハッピーエンドにすることなく撮ったのかなって
サミーはユダヤでもキリストでもなく最後に自分の信仰する神を見つけられて良かった
ふふっと笑え
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.5

5歳の脳を持ったベラが、周りの男達を置いて人間の愚かさを知りつつめきめきと知性を持って成長していく様を見るのが楽しい
最後はにっこりした

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

3.9

パステル世界観に突然の指と生首なにごと
ウィレム・デフォー怖すぎて笑った

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

4.7

こんなに賢いけど中身は子供で、構ってくれる親を求めているフランクと追いかけながら付き添うカールが愛しい ルパンと銭形みたい
10代演じてるプリオが普通に20代後半なの信じられない 年相応になると確かに
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007 ロシアより愛をこめて/007 危機一発(1963年製作の映画)

2.0

好きな人には申し訳ないけど退屈だった 最後特に功績も残さず暴れてるおばさんは少しおもしろかった

007 ドクター・ノオ/007は殺しの番号(1962年製作の映画)

2.6

色々なことに対して昔の映画だなという感想
むちゃくちゃ放射能浴びてるのに石鹸でゴシゴシしてシャワーしたら洗い流せるの流石にフィクションという名のネタであって欲しいけど当時の欧米人の感覚を実感

カモン カモン(2021年製作の映画)

4.0

大人に振り回される側であるジェシーと、子育てをしたことがない叔父のジョニーが本を読んだり彼の母親である妹と会話しながらゆっくりふたりが歩み寄るやさしさ
心が洗われた 前へ前へ

ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

4.2

登場人物全員クレイアニメみたいなデザインとキャラクターで、子供向けアニメの実写化観てる気持ちで楽しかった
ティミーがずっと真面目映画やってきたから、ここで本人のコミカルさと2次元のような出で立ちがキラ
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ジャンゴ 繋がれざる者(2012年製作の映画)

4.5

相変わらず長いけど、最初から最後まで突然何が起こるかわからないからずっとハラハラしながら見れる 度肝抜かれた時には爽快
ワンハリもそうだけどフィクションというきらめきを振りまく魔法使いだなタラちゃんは
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マグニフィセント・セブン(2016年製作の映画)

3.5

西部劇をちゃんと見たことがないから分からないけど深いキャラの掘り下げもなく、ただオーソドックスな起承転結!って感じで気軽に観れた ビリーとグッドナイトの出会いとか気になるけどそこの空白は観客に託されて>>続きを読む

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.2

作中で出てくる作品が元ネタあるんだろうけど勉強不足で楽しめなかったの少し悔しい

結構ダラダラ続いてる印象で長いな〜って途中思っちゃったけど最後どんでん返しのスーパーカオスで笑いが止まらなかった
ナチ
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レザボア・ドッグス デジタルリマスター版(1992年製作の映画)

4.6

タランティーノの名前だけ知っているという恥ずかしいくらいの超浅学で鑑賞
キャラ一人一人に視点をあてる構成が面白い
血が飛び散る暴力に差別用語もバリバリ
ほぼ長回しの会話だけど自分もその場にいるような感
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世界の中心で、愛をさけぶ(2004年製作の映画)

3.2

タイトルと、「この映画がブームになっていた時期がある」という知識のみで鑑賞

思ったよりご都合展開すぎてツッコミの口が止まらない 高松は学校病院さらに無菌室まで関係者以外が不法侵入できる地域なのか?
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ローマの休日(1953年製作の映画)

3.5

こういう内容なんだーって感想
最初から中盤まですごく都合が良く進むのにラスト、というか王女の決断は誰よりも大人で切なくなった
カメラマンが本当にいいやつ。

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

3.8

女性が好きな理由がわかった、強い女も着いていく女もカッケー… あの男が応援しないタイプだったのはちょっとイラついてしまった

ボーンズ アンド オール(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

書きすぎてぐちゃぐちゃ

11月の本国公開からずっと観たかったこの作品、Twitterで見るとティモシーの美貌ばかり褒められていたのでそれしか感想言えないくらいひどい作品なのかな…と怖かったけど全然そ
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エゴイスト(2023年製作の映画)

3.9

同じことを異性である配偶者がしていたら、家族として「当たり前」になることに胸が痛む
自分のことをエゴイストだと思っている主人公の「愛がなんなのかよく分からないです」の答えが沁みた お母さん…

アントマン&ワスプ:クアントマニア(2023年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

フェーズ4の中で個人的にいちばん楽しく観れて幸せだった EG後はずっと暗くて泣き疲れてたのもある
空白の5年の間にすっかり大きくなってしまったキャシーを観るとスコットの気持ちになってしまいそれだけで
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シャイニング(1980年製作の映画)

3.6

ホラーが苦手かつあの双子の女の子のイメージしかないままで鑑賞 結果、全く怖くなかった それより普通に女性の全裸写ったりNワード使用してたり黒人の扱いとか夫が狂ってない状態でモラハラ男なのが違う意味でこ>>続きを読む

クルエラ(2021年製作の映画)

4.0

ブリティッシュアクセントのエマ・ストーンがめちゃくちゃ可愛い 色々ぶっ飛んでたけどまあアニメの実写化と思えば納得 本編の記憶が結構朧気なので観てからの方が楽しい作品

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

3.9

ホラー映画と聞きビビって映画館で観れず自宅で。結果、ホラーというかアクション映画だなと思った ジャンプスケアは2箇所あるけど来るぞ来るぞ感はなく一瞬で終わる
最後の畳み掛けが楽しすぎるし、ぶっ飛びすぎ
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.6

流石アカデミー賞映画だった
コンサートのシーンで音がミュートになることで映画を見ている人もろう者側の視点に立ち、娘がどういう歌声なのかを聴こうとしているパパの気持ちがわかって泣けた
最後が急にうまくい
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RRR(2022年製作の映画)

4.3

とにかく3時間濃すぎる ツッコミ入れる隙を与えない怒涛の展開で圧倒された
というかツッコミ入れる方が無粋

ラーマがとにかく顔も身体も精神もイケメンだしバックグラウンドもこれでもかと盛り合わせでキャラ
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ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー(2022年製作の映画)

4.3

開始早々号泣して結局最後まで至る所で泣きまくり疲れた 心がものすごく揺さぶられる
闘う強い女達、そしてチャドウィックボーズマン愛してるよ

ミーティング・ザ・ビートルズ・イン・インド(2020年製作の映画)

3.5

ビートルズの曲のタイトルはめちゃくちゃ出すくせに1曲も流れないのでめちゃくちゃ玄人向け映画だった ニワカだからオブラディオブラダとかUSSRくらいかなーわかったの
私も天から声が…とかただの深層心理だ
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ザ・ビートルズ EIGHT DAYS A WEEK‐The Touring Years(2016年製作の映画)

3.8

ビートルズ初心者入門向け映画
父親の影響でビートルズは物心着く前から日常音として聴いてたしこういうドキュメンタリーみたいなのもテレビで流れてた環境だったので懐かしかったし結構自分ビートルズのこと知って
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シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

4.0

ハッピーとナターシャとトニーが出る映画
前半ちょっとなんだコイツ…って主人公に呆れてちょこちょこ観てたけどフードトラック始めてから最後まであっという間だった
この主人公は周りに恵まれてるなと思った
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セッション(2014年製作の映画)

4.0

元全国行ってた吹奏楽部員でしかもパーカッションだったので、この合奏のピリピリ感とかみんなの前でめちゃくちゃ言われる感じとかバチ落としたときのヒヤヒヤも懐かしい〜って思い出補正かかったし世界どこでもこん>>続きを読む

デッドプール2(2018年製作の映画)

3.8

ブレット・トレイン観たので
ドミノ姐さんかっこいいしキュートだし最高〜〜ブレトレもだけどもっとアクション見たかった!
ハントフォーザワイルダーピープルの少年がしっかり出ててびっくり ニュージーランドの
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ファンタスティポ(2004年製作の映画)

2.5

人類には早すぎるし何がやばいかってこれをジャニーズタレントに演らせたことと、これを複数回かつ円盤を購入して観なければいけないジャニオタが存在したこと笑
多分ユニットを組んで曲を出させるのに理由付けが必
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ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

4.6

ハリウッドが作るトンチキジャパンが大好きなので終始楽しかった これにリアルさを求めるのは正直ナンセンスで、特撮みたいなもんだと思う
真田広之のJapanese Samuraiカッコいい
全キャラ設定盛
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ボーイ(2010年製作の映画)

3.8

色々なタイカ作が頭をよぎった
今のハリウッドとかで大作のメガホン振るう時の脚本の元になってるなって感じ
どんなに辛くても苦くても、最後は楽しく映画館から帰ってもらうタイカ作品好き

こんないいキャラ自
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イーグル vs シャーク(2007年製作の映画)

3.4

こんな淡いウェス・アンダーソンみたいな画を撮れるの!?ってびっくり
と、思いきやスト2風のゲームにすごいタイカ要素が抑えきれてなかった

ジャロッドは本当にやることなすことダメでどこに惚れる要素がある
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