ヒガシオオヤマトネコさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

ヒガシオオヤマトネコ

ヒガシオオヤマトネコ

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世界の果てまでヒャッハー!(2015年製作の映画)

4.9

手持ちカメラを持ってジャングルへのツアーへと向かったバカ一行は、ガイドが洞窟の崖から落ちたことで遭難する。バカ一行は帰り道が分からないため、ジャングルの中を探検するのだった

この映画ほどバカが似合う
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プラットフォーム(2019年製作の映画)

2.7

謎の施設にて上階から順に食べ物が運ばれて来るというワンシチュエーションスリラー物で、設定はオリジナリティがありなかなか興味深いものだった

主人公は、最初は中流のフロアからスタートし、同じフロアのペア
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パリは霧にぬれて(1971年製作の映画)

3.4

フランス映画、誘拐事件、記憶障害を持つ母という、なんともバッドエンドの香りが強い題材だらけの見出しに惹かれ視聴

誘拐ものの映画は、早々に誘拐が起こり、それを奪還するまでがよくあるストーリー構成だが、
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グーニーズ(1985年製作の映画)

3.4

スティーブン・スピルバーグがプロデュース、悪ガキ軍団“グーニーズ“が悪党どもを相手に隠された財宝を探し出す冒険アドベンチャー

スピルバーグが携わってるだけあって、シンプルで面白い!

どの国でもどの
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パラダイム(1987年製作の映画)

2.7

悪魔復活の危機を防ぐために牧師と物理学者たちが教会にて封印された謎の棺を解き明かすというオカルト科学系ムービー。

序盤はなにやらごちゃごちゃと理論立てた話からはじまり少し置いてけぼりに。
話が進むに
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バッド・ガール(2012年製作の映画)

3.6

評価がかなり低めだったので、あまり期待はせずに視聴、でも、そこそこ面白かったじゃないの

クラブ帰りに暴行されたのでバイト先の知り合いの女の子と一緒に犯人を探し出す、よくあるサスペンス復讐劇

という
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血を吸うカメラ(1960年製作の映画)

3.1

心理学者の父親の実験により、常に録画と録音をされながら育てられた主人公が、カメラマンとして生活しながらも自らの持つ衝動をカメラに納めるために実行へと移す

古い映画であり、サイコスリラーのパイオニア的
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ダーティ・グランパ(2016年製作の映画)

1.6

コメディ映画は下品なほど良いという持論をぶち壊した問題作

下品というよりもセクハラが主で、祖父の行動も自分がやりたいことというより孫が嫌がることをするという脚本になっていたため見ていて不快であった
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ロッキー3(1982年製作の映画)

4.1

前作でついにチャンピオンとなったロッキーの前に新たな挑戦者が、そして、王者としてのロッキーから挑戦者としてのロッキーへと変わっていく

アポロとのタイトルマッチの後、防衛戦やチャリティをこなすロッキー
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星の王子ニューヨークへ行く(1988年製作の映画)

5.0

エディ・マーフィ演じるザムンダ王国の王子、アキームが真実の愛を探すためにニューヨークへと嫁探しに来るハートフルコメディ

トイレは1人でしたこたがない、身体は全て使用人に洗ってもらう、歩く際は謎に花び
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ジョニー・ハンサム(1989年製作の映画)

3.6

生まれつき顔が腫れ上がったようになっている通称“ジョニー・ハンサム“が、友人を殺されたことへの復讐心を燃やすサスペンスストーリー。

怪物のように腫れ上がってしまった顔により虐げられるような人生を歩ん
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ラストスタンド(2013年製作の映画)

3.8

亡命を計るマフィアと国境近くの田舎の保安官の逮捕劇を描いたアクション映画、保安官はアーノルド・シュワルツェネッガー

中心街から爆速で逃亡するマフィアをFBIが追い、念の為とシュワちゃんのいる派出所に
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ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

4.4

アメフトチームのマスコットの被り物をした殺人鬼に殺される少女がタイムリープで事件を解決していくという話

タイムリープ1回目ではお決まりの「なんだ夢か」となったり、タイムリープに気付いて豪遊したり普段
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大脱出2(2018年製作の映画)

1.8

ここまで前作との面白さに落差がある作品はそうそう無い

制作国に中国が追加されていて、おやっ?と思ったが、シルヴェスター・スタローンが出ているし、前作もなかなか良かったので視聴
結論から言うと、やはり
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ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!(2007年製作の映画)

5.0

サイモン・ペッグとニック・フロストの黄金コメディコンビでお送りする凸凹コップコメディ

ショーン・オブ・ザ・デッドとか宇宙人ポールとかだと仲のいい2人からスタートの話だけど、これは超エリート街道真っし
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ベイブ(1995年製作の映画)

3.4

前向きな子豚のベイブと、彼の農場に住む様々な動物たちや主人たちとのコミカルな様子や心温まるシーンが盛りだくさんのハートフルコメディ映画

子供向けのような内容だが、大人でも普通に楽しめるようにしっかり
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トランスポーター2(2005年製作の映画)

4.3

スマート暴れゴリラことジェイソン・ステイサムの大人気カーアクションシリーズの第二弾
今回は、とある富豪の息子の送り迎え。しかし、息子を乗せながらに敵に銃で脅され、誘拐に加担させられてしまい…。話は二転
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ザ・デプス(1989年製作の映画)

1.5

海底探索チームが謎の空洞を海中で見つけ、そこに潜んでいた未知の怪物に襲われるパニックホラー

かと思いきや、前半は怪物の姿は全く見せず(レーダーに反応があるだけ)、なんだあれは!なんだあれは!と騒いで
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ソウ3(2006年製作の映画)

4.5

死のゲームを繰り広げ、どんでん返しが待っている名作スプラッター映画の第3弾
今回は、2で逃げのびたゲームの黒幕ジグソウを手術するために、1人の医者がデスゲームに参加させられることとなるが…

内容とし
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オルカ(1977年製作の映画)

3.1

妻と子を目の前で殺された悲しきシャチが、復讐の道をひた走る恐怖のサメ映画ならぬシャチ映画

シャチの頭の良さと特徴を紹介した後で話が進んでいくため、わかりやすかった
最初は主人公がシャチのことを鼻で笑
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アトミック・エデン(2015年製作の映画)

2.6

ナチスが隠した凶悪兵器を謎の組織より先に奪還するべく戦闘のプロフェッショナル達がタッグを組むC級バトルアクション

普段見ている映画がいかに素晴らしいアクションやカメラワーク、脚本の上で成り立っている
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アパートメント1303号室(2012年製作の映画)

1.3

新生活をはじめる女性が曰く付き物件に住んでしまったことから…という内容のホラー映画

良かったところは一点。幽霊が物理的にも視覚的にもはっきりしていて、開始5分くらいから霊障が発生し、バシバシ物理攻撃
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ピエロがお前を嘲笑う(2014年製作の映画)

4.7

捕まった主人公のハッカーが、自分がハッキングをはじめてから捕まるまでの供述を話し、その全貌を暴いていくサスペンスミステリー

主人公の供述を噛み砕きながらその矛盾点に違和感を持った捜査官が、事件の真実
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シグナル(2014年製作の映画)

3.5

正体不明のハッカーの居場所を特定した主人公3人組が、地球外生命体との接触により隔離されてしまうSFストーリー

とにかく世界観がとても好みで、SF映画というプロットを忠実に描きつつも、オリジナリティも
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ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

3.2

5人のうちの誰かが黒幕!?見ている人の予想を裏切る衝撃のラスト!という謳い文句で視聴

名画として名も上がる大作だから期待も大、何よりも脚本に力が入っているのだろうなと思っていた
ストーリーは後半あた
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ブレア・ウィッチ・プロジェクト(1999年製作の映画)

3.3

パラノーマル・アクティビティのようなビデオカメラの映像のみで構成されたホラー映画で、このモキュメンタリーという撮り方のパイオニア的作品らしい

ブレア・ウィッチという都市伝説を映画にするべく森へと探索
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Mr.ビーン カンヌで大迷惑?!(2007年製作の映画)

4.6

海外版変なおじさんことMr.ビーンがカンヌを舞台に大騒ぎを巻き起こす痛快コメディ

開始数分でフランス料理店で、カンヌまで子守をすることになった男の子に、Mr.ビーンの愛車でおなじみミニに乗る女性に、
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トランスポーター(2002年製作の映画)

4.4

人類最強のハゲことジェイソン・ステイサム主演の本格派アクション映画

運び屋を務めるジェイソン・ステイサムは契約外のことをしない、名前を名乗らない、運び荷を開けないという自らのルールをもとに任務を遂行
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MEG ザ・モンスター(2018年製作の映画)

3.7

ジェイソン・ステイサム出演のサメ映画
どんな役であろうとジェイソン・ステイサムならなんとかしてくれるという謎の安心感が今作にもあった

めちゃくちゃデカい古代種のサメが、海底よりさらに深い場所に生き残
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ホーンテッド 世界一怖いお化け屋敷(2019年製作の映画)

1.5

殺人鬼たちが運営するおばけ屋敷に訪れた6人組の若者が、殺人鬼に狙われて大変なことになるというスプラッター系のホラー

序盤はダラダラとやっていて、急にわーわーキャーキャー騒ぎだし、急に進行の都合上取っ
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グランツーリスモ(2023年製作の映画)

4.1

レーシングアクションとレーサーとして全くの素人から世界への挑戦を果たすサスセスストーリーを楽しめた

選考に選考を重ね、そして、レーサーとしてサーキットへと出るまで、たくさんの物語が詰まっていて、本当
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THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

4.5

ミスを犯した警察官が謹慎のために緊急コールセンターに配属され、そこで遭遇した誘拐事件を解決するために電話越しで奮闘するストーリー

ちょっとしたいざこざでの通報もあり、流れ作業のように最初は対応してい
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アメリカン・アニマルズ(2018年製作の映画)

3.4

通う大学の図書館から価値ある本を盗むというアクション映画の題材にもなりそうな話だが、この話はノンフィクションである

淡々としたテンポでストーリーが進んでいくが、これが退屈にも、良い塩梅にも感じられる
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ライアー ライアー(1997年製作の映画)

4.8

ジム・キャリーの作品の中で1番好き

仕事でも家でも嘘ばかり吐く弁護士ダメ父親が、息子の願いにより1日だけ嘘をつけなくなるというストーリー

自分の口からついつい出てしまう隠したい本音が出るたびに、ジ
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プー あくまのくまさん(2023年製作の映画)

3.8

前に映画館にて鑑賞

くまのプーさんの原作の著作権が切れたことにより制作された低予算B級パニックホラー

100エーカーの森に取り残されたプーさんたちが、いなくなったクリストファー・ロビンを逆恨みして
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ロボコップ(1987年製作の映画)

3.9

このぐらいの年代の近未来アクションはなんだか見ていて楽しくなる!

真面目で正義感の強い主人公が、街のマフィアに殺され、ロボコップとしてもう一度、街の平和を守るために戦う
というありきたりなストーリー
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