ヒガシオオヤマトネコさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

ヒガシオオヤマトネコ

ヒガシオオヤマトネコ

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ロッキー2(1979年製作の映画)

4.9

シルヴァスター・スタローン主演のロッキーシリーズ第2弾。

アメリカンドリームを経て一夜にして有名人となったロッキーは、壮絶な決闘を終え、エイドリアンと婚約し、ボクシング人生に幕を閉じる決意をする。
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コカイン・ベア(2023年製作の映画)

3.2

子供たちを守るためにマフィアに立ち向かう母親、正義感によりマフィアから足を洗うため父親に背く息子、コカインにより狂わされた母熊と子熊
親と子の関係が対比されていて、皆、コカインにより結ばれながらも異な
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NEXT -ネクスト-(2007年製作の映画)

3.3

ニコラス・ケイジ主演、SFアクション映画

2分後の未来とヒロインに関わる未来が見える主人公が、盗まれた核爆弾を探し出すFBIとの奮闘を描いた話

短くアクションにも手抜きがなく、どこか悪い要素は特に
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ソウ2(2005年製作の映画)

4.7

ソウシリーズの第二弾

前作の4倍となる8人のプレイヤーが登場することで、残虐なシーンも増え、スプラッター映画色が強くなったかと思いきや、やはり、前作同様、衝撃的などんでん返しに大満足

たくさん登場
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スリザー(2006年製作の映画)

3.5

キモい、汚いが褒め言葉になりそうな内容

地球外生命体が襲来する内容で、最初に取り憑かれた男がどんどんと姿を変えていく様がなかなかにB級特有のキモさ。

所々あるシュールな場面とウザめな保安官のラスト
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ショーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

4.8

サイモン・ペッグとニック・フロストの黄金コメディコンビで贈るホラーコメディ作品

ダメダメな2人組がゾンビパンデミックから生き延びるため、間抜けな珍道中を経て、行きつけパブを目指す
クスリと笑えるコメ
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大脱出(2013年製作の映画)

4.0

スタローンとシュワちゃんの極強タッグによる脱獄アクション

パワーと頭脳を持ち合わせたスタローンが刑務所のセキュリティチェックのために脱獄をすることを仕事としている男を演じる

そこに極秘の私営刑務所
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スポット(2001年製作の映画)

4.3

ハリウッドコメディの王道のような面白さ

だらしない主人公、不遇な母、アントニーみたいな同僚、犬離れできないFBI、アホなマフィア
どこを取っても笑えるし、特にダレることもなくギャグを挟むスピードが早
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ファニーゲーム(1997年製作の映画)

3.1

卵や犬がきっかけでいざこざが起き、それがきっかけでゲームへと誘われる

かと思いきや、最後まで見ると、信念に則って人殺しをしている真っ当な部類のネジの外れたやつではなく、何かしらのいちゃもんを付けて殺
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ターミネーター(1984年製作の映画)

4.1

不朽の名作
久しぶりにまた一から見直した

未来からタイムスリップしてきた殺人AIターミネーターとそれに対抗する反乱軍のリーダーであるジョン・コナーの誕生を阻むために、母親であるサラ・コナーを抹殺する
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Mr.タスク(2014年製作の映画)

2.4

ラジオパーソナリティの主人公が話のネタを探しにカナダに訪れたことで遭遇するショッキングな事件を描いたパニック映画

序盤は老人のセイウチに対する愛と人への嫌悪から来る猟奇的な雰囲気が映画の題材とマッチ
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エンジェル ウォーズ(2011年製作の映画)

3.8

義父によって収監された精神病院から主人公が脱出するという内容の映画

ストーリーはよくあるものだが、妄想と現実が混ざり合ったような独特の戦闘シーンは、演出としてかなりオリジナリティの高いものである
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トレマーズ2(1996年製作の映画)

4.9

地中から襲ってくるパニックSFシリーズの第二弾、今回はグラボイズがさらに進化してハプニング増大って感じ

前作でグラボイズを退治したメンバーが一部集まって、数年ぶりにまた退治をする話だが、前回の教訓も
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トレマーズ(1990年製作の映画)

4.5

自分がB級映画にハマっていったきっかけの映画

時代と予算の関係上、演出がB級感あふれるものとなっているが、ストーリーはめちゃくちゃ面白い

地中の中から音を頼りに襲ってくる怪物と戦うという内容だが、
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ラプチャー 破裂(2016年製作の映画)

1.2

少し前に見たけどめちゃくちゃつまらなくて逆に覚えていたもの

パニック物にしてはめずらしく印象に残るシーンもなく、話の主軸もよくありがち、何もかも可もなく不可もない内容で、ひたすらつまらなかった。
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[リミット](2010年製作の映画)

4.4

全編箱の中というキャッチーさで見る前から耳にしたことがあったが、レビューはそれほどでもなかったので、あまり期待せず見ていたが普通に良かった、なんなら面白い部類

通話で話が進んでいくが、主人公の状況は
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ターミナル(2004年製作の映画)

4.8

トム・ハンクスが送るハートフルなヒューマンドラマ。

自国の革命により入国・出国ともにできなくなった主人公が、空港で暮らしながら人々の心を動かしていく。
お金もなく空港員の嫌がらせに遭いながらも、小銭
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オープン・ウォーター(2004年製作の映画)

3.1

サメ映画の中でも異質っぽい。パニック映画というよりかは、すぐ近くにいつもいるじっとりとした怖さがある。

なかなか本題に入らなかったり、登場人物にイライラする感じがあるが、最後の方はストーリーで一貫し
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ヘルプ!4人はアイドル(1965年製作の映画)

4.9

ビートルズ2作目の映画。
1作目とは異なりカラー映画となったが、カラーで見るビートルズも良い。

リンゴのはめている指輪が原因で、リンゴがインチキ教団に狙われるという超B級ストーリーだが、合間合間にビ
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ビートルズがやって来る ヤァ!ヤァ!ヤァ!/ハード・デイズ・ナイト(1963年製作の映画)

4.8

ビートルズ初の映画、曲も初期の好きな楽曲が多いし、邦題のヤァ!ヤァ!ヤァ!もダサすぎて一周回って好き。

いちいち皮肉まがいのことを言ったり、バカな冗談を言い合う様子は普段のインタビューとさほど変わら
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ムカデ人間2(2011年製作の映画)

4.1

前作の異常さを別のベクトルの異常さで塗り潰したような作品。むしろ、前作の博士の方がまだまともと錯覚するくらいの異常性に満ち溢れている。

本作ではとある演出でストーリーが進むが、演出の意図がわかった瞬
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ムカデ人間(2009年製作の映画)

4.1

海外映画なのに日本人が出ているので、字幕で見ていても日本語が聞こえてきて少しシュール。

博識ある医者がムカデ人間を作ろうとするあらすじだが、不気味さと取り返しのつかない感じが見ていて、言い表しづらい
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ソウ(2004年製作の映画)

4.9

怖いもの見たさで見てみたら、スプラッター要素を大どんでん返しが追い越して行った。
続編よりも登場人物やショッキングなシーンが少なく、比較的見やすいのに見応えあり。

ソリッドシチュエーションスリラーと
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ロッキー(1976年製作の映画)

4.8

ストーリーは中年ボクサーに差し掛かったロッキー・バルボアが無名ながらもアメリカチャンピオンと一戦交えるチャンスを得るという良くあるアメリカン・ドリームな内容である。

だが、このアメリカン・ドリームは
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フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

5.0

能天気で少し頭の足りないフォレスト・ガンプが人生を通して出会う、様々な人との一期一会を描いた作品。
フォレスト・ガンプの真っ直ぐで裏表の無い素敵な人柄に触れ、出会った人たちにも希望や幸せを感じさせるハ
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