starfish45さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

starfish45

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キューティ・ブロンド(2001年製作の映画)

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安心して観られる元気が出る系映画

人を第一印象で決めない、自分を信じる
など
主人公のキュートさと一生懸命さがあればこそだけれど、改めて言われるとグッと来る言葉が沢山あった。
それと、主人公が成功し
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イット・フォローズ(2014年製作の映画)

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思ったほどホラーではなかった…けど、ヒタヒタと歩きで迫られるのは、やっぱり地味に怖いな。
最初はエイズとかのメタファーなのかなぁ、と思ったけれど、考察サイトをいくつか見てるとそれぞれの説に一理ある。
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ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

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ジャームッシュ監督の「ナイト・オン・ザ・プラネット」からインスピレーションを受けて創られたバンドの曲から、脚本の着想を得たという本作。
主演は池松壮亮と、最近気になってる伊藤沙莉さんとのことで観に行か
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ジュマンジ/ネクスト・レベル(2019年製作の映画)

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前作より難易度アップとのことだけど…難しいかなぁ?
基本前作と同じ流れだから、今作の独自性ってことで、バグもそのままで良かったのではと思った。
けれど、なんだかんだ安心して見られる楽しい映画。

フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

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画面からの情報量の多さよ!
一つ一つの絵が緻密でカラフルで、映画ではなくてスライドでもう一度観たいと思った。

雑誌を映画で表現したようで、3つの記事+前後2つに相互の関連性はなかったし…ストーリーよ
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マトリックス レザレクションズ(2021年製作の映画)

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トリニティーが変わらなすぎて驚いた。

結局一作目だけ見直しての鑑賞だったけれど、折角なら3作全部見ておくんだった…
相変わらず難解なストーリーだけれども、
人間と機械の関係性の変化や(スミスともね!
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音楽(2019年製作の映画)

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作画と台詞の間の取り方が独特
間が開き過ぎて一瞬wifi切れたのかと思った。
独特でシュールだけれども、なんか良い。
最後も…良かったねぇ。

tick, tick...BOOM!:チック、チック…ブーン!(2021年製作の映画)

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アンドリューガーフィールド歌えるんだー観てみようかなと軽い気持ちで観賞
どの曲もステキだったけれど、スーパービアの曲が特にかっこいい。

主人公の友人がすごい良い奴!
正直彼女の存在いるかなってくらい
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インターンシップ(2013年製作の映画)

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ストーリー展開やキャラクターの立ち位置はお約束で、起承転結も分かりやすいザ・常道コメディ

落ちこぼれの寄せ集めチームが、意地悪なライバルにバカにされたりも、トラブルを乗り越えながら徐々に一致団結して
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シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション(2018年製作の映画)

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シティーハンターあまり知らないけれど、原作への愛とリスペクトをものすごく感じた。漫画実写化としてはだいぶ成功している部類だと思う。
アクションあり、コメディあり、お下品さと少しのロマンスありで楽しく観
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ヴェノム(2018年製作の映画)

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ヴェノムが気遣いできるタイプの悪で親しみを感じた。
もっとダークな雰囲気かと思っていたけれど、割とコメディよりで楽しい。

ゴースト・イン・ザ・シェル(2017年製作の映画)

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原作未見、予備知識なしで観賞
こんなにスコア低いのはどうしてだろう。個人的には割と面白かったけれど…原作ファンからしたら思うところがあるのかな。

作中の近未来都市がバリバリにブレードランナー寄りなの
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きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

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石橋静河目当てで見た。
ザ・女子じゃないのが良い。何ともステキな表情をするな。
最初は良くても、どちらかというと女性の方が確かな形や白黒つける事を欲するかもしれない。

主人公は雨ニモ負ケズみたいな奴
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マトリックス(1999年製作の映画)

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12月の新作に向けて、上映当時映画館で観て以来の鑑賞
有名ないくつかのシーン以外はほとんど忘れていたけれど、スチームパンクとテクノ的な要素が交じった世界観はやっぱりカッコいい。20年以上前の作品なのに
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コーヒーをめぐる冒険(2012年製作の映画)

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冒険ってほどでもないけれど、とある青年の何事もうまくいかない1日を描いた作品。なんでこうもコーヒーにありつけないのか…
最悪なことは起きてないのに、何か足りない、うまくいかないみたいな懊悩が白黒の画面
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フェアウェル(2019年製作の映画)

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祖母へ末期癌の告知をするかどうか
を焦点にして中国文化とアメリカ文化の対比が描かれる。
高齢者の視点を交えた東洋と西洋の対比や、アメリカの人から見たら独特な、日本人にとっては多少親近感がある「一家」と
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ジゴロ・イン・ニューヨーク(2013年製作の映画)

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終始スロージャズが流れていてニューヨークの風景と相まってオシャレな映画だった。
女医さんのお部屋もアーティスティックで流し見用としても最適。

ユダヤ教の戒律も厳しいんだね…

ロンドンゾンビ紀行(2012年製作の映画)

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ノリで見たけれど割と面白い。
爺さんズが強すぎだが、それにしても走らない系のゾンビで良かった。

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

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誠実さと真心に勝るものはなし
練りに練られたプロットで、ドーナッツの穴の穴どころではなく真相までの全てが予想外過ぎた。
あのセリフも行動も全部伏線だったのね…

せっかくのダニエル・クレイグだが、少々
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5時から7時までのクレオ(1961年製作の映画)

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徒歩とタクシー、バスからの視線で60年代パリを様々に見せてくれる。
観光でのパリではなく雑多な日常で、土ぼこりや人の汗の匂いまで伝わってくるようだった。

クレオが後半で着る黒いワンピースとショールが
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MINAMATAーミナマター(2020年製作の映画)

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水俣病の実状に追った写真家ユージーン・スミスと水俣の人々を描いた作品
主演のユージーン役はジョニー・デップ

水俣病については教科書で習ったきりだけど、今作のように外国側から突きつけられると、真に身に
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ミツバチのささやき(1973年製作の映画)

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アナの可愛さと演技力もすばらしいけれど、お姉ちゃんのイザベルも良かった。

比喩に次ぐ比喩で、解説読んであのシーンはそういう意味だったのねと実感した。
製作当時はまだ独裁政権下で検閲を恐れたためにとっ
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イン・ザ・ハイツ(2021年製作の映画)

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ラテンリズムとラップの珍しいミュージカル
ほぼほぼ歌と踊りで進む正統派だった。
ミュージカルの正統派ってことで御多分に洩れず、ストーリーの粗さはご愛嬌だけど、大人数のマンパワーを活かしたダンスシーンに
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私は告白する(1953年製作の映画)

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単なる謎解きサスペンスではなく、正義と信仰の葛藤がテーマになっている。
告解ってそんなに黙っていないといけないの?ここがちょっと疑問だった。

ルースが先に帰るのはどんな心境だったのか。あの様子を見て
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プリデスティネーション(2014年製作の映画)

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究極の自己愛ってことなのかな?
ちょっとカウボーイ風バーテンダーのイーサン・ホークが特にカッコよかった。

裏切りのサーカス(2011年製作の映画)

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渋いおじさまが沢山出てくるスパイ映画
アクションや派手な駆け引きはないけれど、二重スパイの正体に徐々に近づいていくのはハラハラする。
実際のスパイもこんなだろうなと思った。