starfish45さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

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コールセンター内でのワンシュチュエーションサスペンス
通話内容のみで事件の状況を飲み込み、真相に迫っていく。途中してやられた…ある意味「事件は会議室で起きているんじゃない、現場で起きているんだ」だった
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猫が行方不明(1996年製作の映画)

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大切なものは身近にある
っていうメッセージのロマコメ
新しいものと昔のものが調和しているイメージのパリでも、古き良きものは姿を消しつつある。
パリに詳しい訳でもないのにノスタルジックな気持ちになった。
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ダンケルク(2017年製作の映画)

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あのノーラン監督なので、もっと1時間・1日・1週間が複雑に入り乱れるかと思っていたが、結構スムーズで観やすかった。
戦争ものだけど残虐シーンはないので、スリルあるエンタメとして楽しめる。
鼻に傷痕があ
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アジアの天使(2021年製作の映画)

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オダジョーと池松壮亮が出てるって理由で観賞
ビールを水のように飲む兄弟だなぁ

言葉にできないよくわからない気持ちは全て愛 ってセリフが良かった。
異言語の相手に気持ちを伝えることと、自分の気持ちをそ
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アクアマン(2018年製作の映画)

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ヒロインが叶姉妹の美香さんに見えて仕方なかった。
仮面ライダーみたいな敵が多い。

タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

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以前からおすすめされていたものの、重そうな気がしたので何となく敬遠していたが…この度同じ方から「言うてもロードムービーだよ」ってダメ押しされたので観賞

確かに前半まではロードムービー
親しくなった光
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あのこは貴族(2021年製作の映画)

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石橋静河演じる逸子ちゃんの、
「東京は住み分けされていて、違う階層の人は出会わないようになっている」
「女同士を対立させたがるでしょ」
など腹にどっしり来るようなセリフが多く、心に残った。

門脇麦の
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シェフ!~三ツ星レストランの舞台裏へようこそ~(2012年製作の映画)

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王道のコメディかつ料理モノなのでサラッと見るのに丁度良い。

最初から日本・アジア贔屓だなぁと思ってたけれど、中盤のあのエセジャパニーズが謎だった。
ウナギテンプラコンニチハーって何笑?

エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ(2018年製作の映画)

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前半、特にプールパーティーの件心がヒリヒリした。
トイレで時間潰す・作り笑いで馴染んでる風を装う・突如積極性を出してスベる
といった陽キャ集団に放り込まれた陰キャの行動規則がリアルすぎる。
同じ匂いが
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シンク・オア・スイム イチかバチか俺たちの夢(2018年製作の映画)

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実話を元にしたフランスのおじさん達がシンクロの大会を目指す話
全員メタボ気味&胸毛濃いめなので、人の区別つくまで時間かかった。

メンバーが抱える悩み等が割と重くて、日本のウォーターボーイズのような明
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TENET テネット(2020年製作の映画)

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どちらかというと主人公はニール
どっかで見たことあるなーって思ったらハリポタのセドリックだった!

解説いくつか読んでそれでも理解が追いつかない部分もあるので印象でしかないけれど、
一般的には、宇宙の
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アタラント号(1934年製作の映画)

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水中や空からの視点があったけれど、当時どうやって撮っていたのか。
水門で綱を引く男の子の背中を映つすシーンも…1930年代ってカメラにズーム機能あったのかな。

主人公はもはや副キャプテン
最後は心か
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エル・スール(1982年製作の映画)

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絵画みたいな映画
明方の寝室はバロック絵画、並木道や橋の風景は印象派絵画
 
果たして家族・親のことをどこまで理解しているのかなーと思った。
原作の半分しか描かれていないとのことで、小説読んでまさに「
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閉ざされた森(2003年製作の映画)

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二転三転以上コロコロ変わって、見がいがあった。ただ…結局森の中で何が起きたの??
外国人の見分け力が高くないと置いてけぼりくらうので注意

ミステリー・トレイン(1989年製作の映画)

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若かりし永瀬正敏がかっこよすぎる!
洒落っ気たっぷりのジッポライターの付け方よ…
それと対照的な3エピソード目のジョニー…

同じ時刻に同じホテルでそれぞれの部屋に宿泊する3組の人々の群像劇
お互い交
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スモーク(1995年製作の映画)

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どこまでが真実かなんてことは、人の優しさに満ちているこの作品の中では無意味。
形式的には5つのオムニバスだが、嘘も本当も煙のように混じり合って登場人物の間をゆらゆら流れ繋いでいくような作品。

クリス
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斬、(2018年製作の映画)

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80分でサクッと見られる&池松壮亮のPVかなーと完全暇潰し枠で鑑賞したら半分裏切られた…
「人を斬ること」にひたっすら焦点を当てており、80分ジリジリ灼かれる心持ちがした。

一般的な時代劇では、澤村
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トリコロール/赤の愛(1994年製作の映画)

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トリコロール3部作の最終章
赤だけなかなか見つからなくて数年越しでようやく観られた…

青も白もそれぞれ、画面の中でテーマカラーが印象的に使われているけれど、今作が最も調和の取れたオシャレな使われ方な
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パーマネント・バケーション(1980年製作の映画)

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ジャームッシュ監督のデビュー作

「物語は、一つ一つを繋いでいくと最後に見える絵画だ」
「僕の旅は終わりのない休暇」
これらのセリフから、
ジャームッシュが、多くを語らない・画で見せるスタイルを一貫し
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スターリンの葬送狂騒曲(2017年製作の映画)

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ポスターの絵面的にもっと笑えるかとコメディーを期待していたが、そうでもなかった。
ソ連の歴史事前に知っていればテンポ良く観られると思うけど、よく分からなかったので、途中でスターリンやフルシチョフについ
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風の谷のナウシカ(1984年製作の映画)

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大人になって改めて観るとひしひしと良さを感じる。
CG技術ない時代なのに、爆風や戦闘シーン(トルメキア兵やユパ様突入)の絵の滑らかさに圧倒された。

ホモ・サピエンスの涙(2019年製作の映画)

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鬼才ロイ・アンダーソン監督の最新作
毎回分かったようなふりをして、背伸びして観てる感があるけれど、今作は今までよりも数段こちら側に下りてきてくれたような印象。
あの日、あの時、あの場所での市井の人々の
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スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

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スイスーアーミーナイフよろしく多機能なゾンビ、とても便利!!
予想の斜め上を行く機能にもちろん笑えたけど、むしろ感心した。

グロはないけれど、下ネタと下品さに満ち満ちてるので、苦手な人はいるかも。。
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波止場(1954年製作の映画)

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ビフォア・ミッドナイトでジェシーが名前上げていた作品

ヤクザに片足突っ込んでいたテリーが徐々に闘う人として変わっていく様も見事だけど、個人的にはテリーその他労働者たちの良心を目覚めさせていく神父の勇
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ドクター・ストレンジ(2016年製作の映画)

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戦闘シーンでビルや道路がトランスフォームする所がカッコ良い。映画館で観たら最高だったろうなー
ちょいちょい外科シーン入るのに笑った。心マの使い方よ…
マントが有能。

毛皮のヴィーナス(2013年製作の映画)

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登場人物2人だけ!舞台見てる様だった。
実際、原作本の舞台がベースらしい…

2人の現実と演技の境目が曖昧になってくる過程を、また画面越しで「演技」として観るので、画中画のようなまやかしにチカチカした
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オン・ザ・ロック(2020年製作の映画)

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夫の不倫疑惑を暴くため、夜のニューヨークを巡る娘と父のロードムービー

今まで映画から感じたことなかったけど、ニューヨークは素敵な街だ。
作品と同じようにジャズ聴きながら、バーでマティーニ飲んでみたい
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ディレクターズ・カット JFK/特別編集版(1991年製作の映画)

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少し予習してから見るべきだった…
人物の区別つくまで時間かかって中盤まで置いてかれ感があった。

JFK暗殺事件の陰謀の大きさに、冷戦時代のアメリカの歴史について知りたい欲が出てきた。