vincentさんの映画レビュー・感想・評価 - 59ページ目

渚にて(1959年製作の映画)

5.0

ネビル・シュートの原作と比べても良い仕上がり。
全編を覆う静かな諦観があの時代の冗談ごとでは無い終末観を伺わせる。博士の異常な愛情とは切り口が全く違うが地球滅亡を実感していた時代のヒリヒリした日常が皮
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チキ・チキ・バン・バン(1968年製作の映画)

3.0

ディック・ヴァン・ダイクはもう少し注目されても良い役者だと思いませんか?

ジュブナイル(2000年製作の映画)

5.0

日本のSF映画としてはgood.
息子と今はなきコマ劇場地下の東宝で見た。懐かしい思い出。

時をかける少女(1983年製作の映画)

4.0

原田知世が可愛いので俄然許せちゃいますな。立場のない醤油屋にのめり込む勢いの共感を覚えます。

ブレードランナー ファイナル・カット(2007年製作の映画)

5.0

久しぶりに鑑賞。
非の打ち所がない。
オタクはラムジーの夢を見るか。

ブレードランナー(1982年製作の映画)

5.0

ルトガー・ハウアーの哀しみの表現が沁みましたなー。
デイックの原作より良い。
しかし、電気羊の語感は秀逸でした。

20世紀少年 <第1章> 終わりの始まり(2008年製作の映画)

4.2

色々言われてますが結構好きです。スピルバーグの宇宙戦争的な肌触りで時々見たくなります。
何気無いガジェットがうまい所を突いてきます。

2001年宇宙の旅 新世紀特別版(1968年製作の映画)

4.1

何故か必ず5分程寝てしまう。
あの頃、まさかパンナムが潰れるとは思わなかった。
HAL9000は色んな意味で多くの子孫が活躍してますな。

A.I.(2001年製作の映画)

4.2

オスメント、麻薬でしくじりましたな。
世界はこれでどれ程才能ある表現者を失ってきたことか。
これで得られるインスピレーションなどなんぼのことか。

時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

5.0

今は無き立川名画座で見た。マルコム・マクダウェルのあの上目遣いの笑い顔が一時マイブームになった。ATTENTION!という命令が気を付けを意味する事を知った。
色々な意味で昭和の少年には衝撃的な映画だ
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