staさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

3.8

ほっこり幸せな気持ちで満たされる映画。

一流レストランの高級料理とワインより、フードトラックのキューバサンドとビールが美味しそうに見える。

フードトラックの旅をとおして、親子の絆や成長が見られた。
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女は女である(1961年製作の映画)

3.5

ファッション、インテリア、役者の動き、会話、すべてかわいい。
喧嘩のシーンでさえ愛らしい。
美的センスを刺激される作品。

子守りをしながらのながら鑑賞だったが、雰囲気が素敵なので映画を満喫できた。
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ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

3.6

ゴキゲンな映画。
ドレスに着替えるときにお互いを褒め合うノリ好き。

ちょっとだけ、高校の卒業式を思い出した。みんなバラバラになって大人になっていくことが寂しくて、でもキラキラしてた18歳。

ダイア
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SOMEWHERE(2010年製作の映画)

3.5

ゆるっとした雰囲気、お洒落な質感。
大きな展開があるわけではないけど、観ているとなんだか癒される。

クレオが朝のキッチンで朝食を作るシーンが透明感爆発でよき。

『全部の味を2つずつ』ってジェラート
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ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

3.7

終わりを知ってると、過去はこんなにも美しくて切ない。
「過去は美化される」って、このことね。

ふとしたときにちょっと思い出す自分の過去の恋愛も、きっと同じ。

ナイトオンザプラネットのネタがちょくち
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ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

4.0

雰囲気がすごく好きな作品。
まったりしてて、お洒落な雰囲気に浸れる。
夜中にぼーっと眺めていたい。
何か大きなことが起きるわけではないけど、なんだろう。好き。


ウィノナ・ライダーが素敵すぎる。
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ロスト・イン・トランスレーション(2003年製作の映画)

3.6

曇りの日の都心のビル群、レインボーブリッジ、夜の新宿、首都高から見える東京タワー。慣れ親しんでいるはずの東京の景色が、すごく素敵に映されてた。

終わりがくることが分かっているからこそ、それまでの時間
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フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

3.8

『人生はチョコレートの箱のようなもの。開けてみないと分からない。』
『前に進む時には、過去は後ろに置いていきなさい』

素敵な言葉をたくさん教えてくれた作品。

どんなときでも周りの人を信じ、置かれた
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オーシャンズ11(2001年製作の映画)

4.0

3度目の鑑賞。大好きな作品。

ブラピが終始かっこいい。
登場人物、会話、BGM、シーンの切替、すべてがお洒落。

噴水前のラストシーンは何度観ても良い。
何も語らずに散っていくメンバーたちがかっこよ
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ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅(2013年製作の映画)

3.6

ラストシーンにほっこり。
助手席に隠れて父を見上げるデイビッドがいい表情してた。

デイビッドとロスがコンプレッサーを盗むシーンがお気に入り。

優しいなあ、、息子。

さがす(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ぐさっと、重く刺さった。

親子で卓球をするラストシーン。曖昧な終わり方で、想像を掻き立てられる。想像すればするほど、その先はつらい。

楓ちゃん、素晴らしかった。
いつから父ちゃんの秘密を知っていた
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きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

3.9

元気が出る映画。all is well!
後半からの怒涛の追い込み。

ラージューの父をバイクで病院に運ぶシーンと、入院中のラージューをみんなで元気づけるシーンが好き。仲間っていいな。
学生時代の親友
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コーヒー&シガレッツ(2003年製作の映画)

3.7

中身がない。でもそれが心地よい。
休日の午前中、ゆるっと部屋に流していたい作品。
コーヒーを飲みながら、登場人物たちの粋な会話を、だらっと眺めていたい。

Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

3.6

何も考えず脳死で楽しめる。
スッキリ。爽快。ストレス発散!

おじいちゃんがバッキバキにキマってて好き。
ダスビダーニャ!

ものすごくうるさくて、ありえないほど近い(2011年製作の映画)

3.3

全体を通して、オスカーの言動(アスペルガー症候群という設定)が気になってしまい、物語に没頭できなかった。

母の愛、偉大。
ママとオスカーの最後のシーンにグッときた。

きっとパパが望んでいたように、
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浅田家!(2020年製作の映画)

3.6

結婚式の準備のため、子供の頃の写真が欲しいと両親に言った。
実家のクローゼットの中から、手をつけるのが嫌になるほど、たくさんのアルバムがでてきた。
我ながら、浅田家のような、温かい家庭で育ててもらった
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フランシス・ハ(2012年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

モノクロ。お洒落。
金曜の夜に、ハイボールを飲みながら観たい。

恋愛、友情、仕事。
上手くいかないことが重なるときって、きっとだれにでもある。自分にもそんな経験があるからこそ、フランシスを見ていると
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はじまりのうた(2013年製作の映画)

4.1

素晴らしい音楽、NYの夜景、素敵な役者達、スプリッター。

夜のNYを、グレタとダンがイヤホンで音楽を聴きながら歩くシーンが好き。
あんな素敵な体験してみたい。

落ち込んだとき、この映画を観るように
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コンフィデンスマンJP プリンセス編(2020年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ダー子はいつもかっこいい。

コックリを島に残して別れるシーンでは、いつも強くて明るいダー子にも別れの寂しさやつらさみたいなものを感じた。
反対に、出会った頃とは比べ物にならないほど強く、成長したコッ
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.3

1年分くらい泣いた。終始泣いていた。

すべてを受け入れ、背中を押してくれる家族の存在、とても大きい。

オギーに何があっても、パパとママ、ヴィアは必ず味方でいてくれる。そんな温かい家庭で育ったからこ
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mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

3.8

子供の頃、年上の子たちがすごく大人に感じた。
自分が少年野球を始めて、その子たちの仲間に入れたとき、とても嬉しかった。自分も大人になれたような気がして。
きっとレイやファックシットたちは、スティーヴィ
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グッバイ、リチャード!(2018年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

心に残ったセリフたち。
●いつか死ぬということに感謝してこなかった。結果的に、精一杯生きてこなかった。
●最も大切なのは、豊かな人生を送るという義務だ。
●親友でいてくれてありがとう。
●男は女にフラ
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オーバー・フェンス(2016年製作の映画)

3.9

オダギリジョー、蒼井優、松田翔太。函館の風景。映像の雰囲気。総じて良き。

モリはいつ爆発するのかとヒヤヒヤしていたら、案の定。
だれでも人生うまく行くことばかりではない。
過去に同僚が鬱で休職してし
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劇場(2020年製作の映画)

3.2

永田がウルトラクズ男。そんな永田を献身的に支え、壊れてしまうサキが気の毒でならない。
それにしても、『勝手にふるえてろ』の〈ヨシカ〉と『劇場』の〈サキ〉という正反対とも言える2人を完璧に演じ切る松岡茉
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勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

3.4

松岡茉優のことが好きになった作品。
特に、ヨシカが妄想の世界で釣りのおじさんや駅員、コンビニ店員らと仲良く話すシーンが好き。
再会したイチは、思っていたキャラと違った。

人間失格 太宰治と3人の女たち(2019年製作の映画)

3.3

小栗旬喫煙シーンの指がひたすらにエロい。色気ダダ漏れ。
不倫が良いか悪いかは別として、恋に生きる太宰の気持ちには共感。

流浪の月(2022年製作の映画)

4.2

満足度高いです。
まず、役者たちの演技が凄まじい。
そして、映像が美しい。特に、ベランダのシーンが好き。朝の風景も夜の雰囲気も、それだけでもずっと見ていたいと思えるほど素敵な映像だった。
周りからは見
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

ナカハラ君がいい味だしてた。何番目でもいいからそばにいたいって、はじめは思っていても、だんだん辛くなってしまうのだよね。
すみれさんの中にも、寂しさってあるのかな。

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.0

トニーとシャーリーがツアーの中で少しずつ距離を縮め、徐々に変わっていくのが印象的。
不器用だけど、ちゃんとお互いのことを想っている。そんな関係っていいな。
最後のシーンはたまらなく温かくて、涙が出た。
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人のセックスを笑うな(2007年製作の映画)

4.0

大人になるにつれて、ユリちゃんのような自由で破天荒な大人に憧れる。。絶対好きになるよ、こんな人。
『さむいね』は反則。

明け方の若者たち(2021年製作の映画)

3.8

自分が知らない世界を知っている年上女性、、魅力的だよね。沼る。
《彼女》の魅力を感じるとともに、自分が就職したての頃を思い出し甘酸っぱい気持ちになった。
iPhoneのアラームはエイリアンズにします。

最高の人生の見つけ方(2007年製作の映画)

3.5

laugh until I cry
日々の暮らしの中で、本当にやりたいことって、見失いがち。でも人生いつ終わるかわからない。本当にやりたいことを忘れずに、後悔のないよう生きよう。そんなことを改めて考え
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