staysweetさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

キャプテンEO(1986年製作の映画)

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鑑賞記録:その他(ディズニーランド)



これどっかで観れるようにしておいてほしいよなー

9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

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よい。何層かになったプロットが明かされていくのが面白い。単なる犯人探しかのように紹介される(されざるを得ない)映画だけど、おっ?というツイストを2度3度とカマしてくれる。

ただ、画面がかなりあっさり
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男たちの挽歌(1986年製作の映画)

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極音応援上映で、未見だった男たちの挽歌。

どうしても演技や演出や音楽や女子の使い方やもうーーーいろんなものに日本の昭和ドラマみたいな時代感を感じてしまうけど(ついあぶ刑事とか思い出されたり)、音楽鳴
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フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

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若干懐かしい感じの男臭さのある映画。

ロマンという言葉が陳腐に思えるほど、馴れ合わず泥臭く、勝てるマシンを組み上げていく。コンピューターテクノロジー前夜、データマーケティング以前、CGよりも特撮、と
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

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コメディとしてのヒットラーをチャップリン以来に顕現させてみせたのは、大挙かもしれない。

いや、そこまででもないか笑
というくらいにはこの映画はカジュアルに楽しく受け取れるようにできている。叩かれるこ
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アナと雪の女王2(2019年製作の映画)

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※長め
世界的大ヒットのあとにこれだけのものを持ってきたかと感服させてくれた。ヒット作だからと敬遠せずぜひニュートラルな状態で観てほしい。ただし、やはり前作は履修した上で。


これはやはり、エルサの
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燃えよスーリヤ!!(2018年製作の映画)

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インド映画のノリ、笑い、お茶目さがあるんだけどいかにものコテコテとはちょっと違う。
集団舞踊やインド歌謡は少なめ。欧米の歌が通常より多め。インド映画独特の、ミュージカル的に歌で話運びをするのはあるんだ
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

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ダニー・ボイルの甘すぎないぬるすぎないお仕事に、リチャード・カーティスの人情。カーティスのお話は人がお茶目で可愛くて、悪い人がいなくて、人間/人生賛歌なのが好き。そして大笑いじゃなくて、「ん?」「およ>>続きを読む

アイリッシュマン(2019年製作の映画)

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友人宅で観せてもらったけど、中断しながらのこの長さはツライ。あんまりちゃんと頭に入ってこなかった…おじさんの顔を覚えるのが不得手な自分には、たくさんの登場人物がなにがなんだか。

ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋(2019年製作の映画)

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たのしい。オリジナルのジョークを100%理解できればいいのに!!

いかにもセス・ローゲンが出ていそうな下世話ジョーク系のコメディ。でも設定が設定だけに下ネタの嵐ではなく、真面目な話もするし信念がある
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夜は短し歩けよ乙女(2017年製作の映画)

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おもしろい処理、キャラも魅力的で配役と演技も良いのだけど、ちょっと冗長かな…前にテレビで観ようとした時は寝落ちしてた(夜中だったせいもあり)。
何が起こるかわからないファンタジーといくつかのパートに分
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夜明け告げるルーのうた(2017年製作の映画)

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かわいかった。

主人公カイの性格にかなり波がある気もするが、ファンタジックな作風のせいかそこまでは気にならなかった。
明るすぎても塞ぎすぎても成立しないので両面性があることは良い。
他の人物も、薄い
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ライフ・イットセルフ 未来に続く物語(2018年製作の映画)

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人生賛歌。
アバウト・タイムが好きな人は好きかも、と感じた。でももっとつらい出来事が多く出てくるので、つらい時にはつらいものは観たくないタイプの人は注意かな

ドクター・スリープ(2019年製作の映画)

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個人的にはイマイチだった。普通。面白くないわけじゃないけど、かなり普通。

キューブリックの説明されない「超常的な何か」ではなく、「なんかこういう系のやつ」ね〜と理解できてしまうところが、よくあるサス
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海獣の子供(2018年製作の映画)

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このマンガがすごい的な紹介で見かける人なので五十嵐ワールドに触れてみるかあと思ったのだけど。これは漫画のままがいいやつではないだろうか。

フィリピンで発見された子がいまそんな仕上がりに?そんな流暢な
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ロケットマン(2019年製作の映画)

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タロンくん万歳。天晴。すばらしいです。

いま本人が幸せ(知らんけど)だから救われたけど、そうでなければなかなか辛い話…ボヘミアン・ラプソディよりももともとの映画好き向けというか、エンタメを求めるタイ
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

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別にブラピファンでもないのだが、「それはさすがに卑怯じゃない??」レベルのいい男シーンがいくつもあった。
キッチンに立ち、屋根の上で工具をいじり、スタントマンならではのワイルドさと強さを持ち、でもタキ
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