題名は山村暮鳥の詩によるもの。その解釈は「光をにぎっていることに確信が持てないがにぎっているのは間違いない、だから自分を信じよう」といったところだろうが、都内の銭湯を舞台にした本作品の内容と合致してい>>続きを読む
紹介にセルフポートレートとあるように、映画というより、映像化された美術品を鑑賞している感覚。彼女を含め、登場人物がフランス語を話し、流れる風景もまた芸術性を高めている。スコアを3.0としたが、この評価>>続きを読む
テロ事件を題材にしたノンフィクション映画の一つ。銃声が鳴り響き、スクリーン上の血飛沫を目にする度に心臓の高鳴りを感じた。これが、今や世界では常識なんだろうか。主人公は最後まで宿泊客を守るホテル従業員だ>>続きを読む
2019/9/26
ドキュメンタリー映画。今や訪問診療は、現在の医療において当たり前のように選択肢の一つになった。紆余曲折があり、私も同じ在宅医療を行っているが、自分がこれまで行ってきた医療、これから>>続きを読む
2019/8/22
感想として、映画の趣旨が今ひとつはっきりしない。復讐だけがテーマでは無いはず。日仏合作映画だからなのか、コマによってはやや不鮮明なシーンが見受けられた。評価が分かれるところ。
2019/8/12
鑑賞中に『これは映画である』と胸に言い聞かせながら、観た作品は久しぶり。極めてリアリティがあり、目を背けたくなるシーンも何度となくあった。つくづく日本で不自由なく生活ができているこ>>続きを読む
恵比寿ガーデンシネマ
2019/6/27
パリを舞台にしたフランス映画。原作はAmandaだけど、「アマンダと僕」にした理由がある。シーン一つ一つがフランス映画らしく色鮮やかである。役者、特に子役の演>>続きを読む
丸の内ピカデリー
2019/6/11
観たきっかけは吉岡里帆のファンだから。原作上記憶を作り変えるという設定なので、画像上多少無理を感じるところがあった。ラブストーリーというよりサスペンス要素が強い印>>続きを読む
TOHOシネマズ錦糸町
2019/6/26
オンラインゲームを通して、親子関係を鮮明に描いた映画は今までなかった。全体的を通して新しさを感じる一方で、役者のやりとりには懐かしさを感じ、涙を誘うシーンも>>続きを読む