ぎしこさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

音楽(2019年製作の映画)

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全然知らなかったんだけどめっちゃかっこよくて笑った なんであんなにリコーダー上手いんだよ

ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

3.8

クラシカルな装いが美しい 結婚式のシーン既視感あるなと思ったらミッドサマーの子だった

モダン・タイムス(1936年製作の映画)

3.7

全体的にコミカルで笑えるけどテーマは重い
特別な能力がなくても要領が悪くても、真っ当な人が真っ当な暮らしを送れる社会になってほしい 労働者は機械ではないのだから、ささやかでも人間らしい暮らしを 刑務所
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独裁者(1940年製作の映画)

3.9

最後の演説が圧巻 しかしこの時代にこんなどストレートな政治批判をするなんて怖いもの知らずだな

羅生門(1950年製作の映画)

3.7

羅生門じゃなくて藪の中と思いきや羅生門っぽさも若干ある?
独特なストーリーだよなあ 人それぞれに真実があるし、真相は藪の中ってやつ

映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ(2019年製作の映画)

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かわいくていい話だけどネットの評判で期待しすぎた
メンタルが弱ってる時に観たら泣くかも

ロッキー・ホラー・ショー(1975年製作の映画)

2.8

ロックで倒錯的で狂ったハロウィンパーティー ストーリーがどうとかより見た目のインパクトがすごい お酒飲んで頭空っぽにして観たら面白いかも

七人の侍(1954年製作の映画)

4.5

あらゆる創作物の原点で王道なんだろうけど今観ても全然面白い 長いけどテンポが良く笑えるシーンも多くて飽きなかった
粗野だけど憎めない菊千代とか、クールな剣客の久蔵とか、7人の侍の個性がそれぞれ魅力的に
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生きる(1952年製作の映画)

3.9

哀愁がものすごい 志村喬さん演じる主人公は無口なんだけど、表情の演技に圧倒された
皮肉の効いた喜劇っぽさもあり面白かった
余命を知ることは果たして良いことなのか、自分のこれまでの人生について嫌でも考え
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.9

長く付き合うカップルってこんな感じなのか 趣味をなんでも共有するのは難しいと思うけど気の合う友達みたいだとそういうものなのかな、ましてやサブカルだし
特別な何者かへの憧れが強いほど一般社会に順応してい
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あのこは貴族(2021年製作の映画)

4.0

階層の違う女同士の邂逅、単純な分断でないところが良かった 東京の私立大学に進学して確かに階層は実感したし胸に刺さる台詞が多かった
敷かれたレールを走るのも我が道を行くのも幸とも不幸とも言い切れない、い
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

3.8

コミカルで明るいタッチのようだけどしんどい こんなに幼くてピュアで可愛い子たちになんてことをさせるんだ ヨーキーとぎゅっとハグするところ、たまらない気持ちになる

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

3.7

カーアクションとそれに合わせた音楽が派手で楽しいので映画館で観るべきだったんだろうな あと車とか音楽に詳しければもっと面白かったと思う

聖者たちの食卓(2011年製作の映画)

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大量の料理を作ったりお皿を洗ったりする光景って妙に無心になれるし気持ち良いな あと服の鮮やかな色遣いが素敵
異国の環境音や空気に触れたい欲が掻き立てられた、旅行行きたい

素晴らしき哉、人生!(1946年製作の映画)

4.0

教訓めいた感じもある良い話 ポンコツ天使が良い味出してた
それにしてもクリスマスの奇跡みたいな話って山ほどあるし欧米の人達のクリスマスへの思い入れは計り知れないな

戦場のメリークリスマス(1983年製作の映画)

3.7

テーマ曲とボウイの顔が美しい
狂気の中で滲み出る人間性 お互いに情が湧いている奇妙な関係性
精神論を振りかざす日本人と俘虜たちの対比が皮肉だけど、本質は今も変わっていない気がする

愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.5

ずっと最低だったな〜強がりがまた痛々しい
いくら尽くしてもそもそも自分に興味ない人が振り向くことはないんだよな
自分を大切にして、、自戒も込めて、、

晩春(1949年製作の映画)

3.8

お互いを想うが故にわかり合えない 三つ指つくシーンでなんともいえない気持ちになった 優しい嘘と最後の哀愁よ

麦秋(1951年製作の映画)

3.9

同じキャストが兄弟だったり親子だったりするの面白い
お節介や小言、家族は時に煩わしいものだけど、愛しているし心配しているからこそなんだよな とはいえ人は思い通りになんてならないし、望まぬ結婚などしたく
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東京物語(1953年製作の映画)

4.0

良くも悪くも時代は変わったけれど、普遍的な作品だと思う きっと誰しも身に覚えのある家族のやりとり 幼い頃に祖父母にそっけなくしたことなど思い出して切なくなった 年を重ねるとまた違った視点で鑑賞できるだ>>続きを読む

お嬢さん(2016年製作の映画)

3.8

見事に騙されて面白かった 耽美、妖艶、倒錯的 性癖が詰め込まれた感じ あの春画が出てきたの笑った

ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.7

見たことないタイプのエログロで逆に笑ってしまった アシストすんな
終始不穏だけど思ったほど後味悪くはなかった

ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

3.6

夫婦の内情って外から見てもわからないもんだよな、外面が良い人の二面性はこわい

パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド(2007年製作の映画)

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それぞれの思惑が錯綜してカオス やっぱり最終決戦は胸が熱くなるものがあるな
あの状況で結婚の立会人してくれるバルボッサ好き

パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト(2006年製作の映画)

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最初の島からの脱出劇で笑った 西洋ではよっぽどタコは不吉で気持ち悪い存在なんだろうか、、

パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち(2003年製作の映画)

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メインキャラのビジュアルがとても良い 悪役や脇役もどこかコミカルで良い味出してて好き

キャスト・アウェイ(2000年製作の映画)

3.6

最後の荷物が謎だったんだけど解説を見てなるほどと思った ウィルソンといい、何が救いになるかわからないものだな

ターミナル(2004年製作の映画)

3.7

実直さが人を惹きつける、応援したくなる
グプタが良いキャラだったな〜