さーさんさんの映画レビュー・感想・評価

さーさん

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ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019年製作の映画)

4.0

ゴジラ、キングギドラ、モスラ、ラドン怪獣大暴れだけで楽しいです!

日本ゴジラのオマージュも多く、芹沢博士が気合を入れたゴジラを堪能できます。

そしてやはり伊福部サウンドは最高に上がります!!

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キングコング:髑髏島の巨神(2017年製作の映画)

4.2

コングが強くて優しくて格好良い!しかも人類に負けない!!

大きい怪獣がいっぱい!

ブリー・ラーソンとトム・ヒドルストンが活躍!

つまり楽しいって事です!

マンティコア 怪物(2022年製作の映画)

4.0

自分の中の人には見せない部分が、魔が差した何かが、欲望が、不意に曝け出された時に怪物は現れるのかもしれません。

綺麗な画でありなが、物語の中に散りばめられた『マンティコア』というタイトルのピースが段
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富江(1999年製作の映画)

4.0

大好きな富江さんと出会えた大切な一本です。

90年代のウェット感のある画と演出、ホラーともミステリーともいえる内容がたまらないです。

何より菅野美穂さんが演じ作り出された一人目の富江さんは、映像化
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ドラゴンボール 超サイヤ人絶滅計画(2010年製作の映画)

2.8

純粋にドラゴンボールのキャラクター達のアクションを楽しめると同時にサイヤ人の業の深さを感じる作品でした。

ドラゴンボール エピソードオブバーダック(2011年製作の映画)

3.1

単純にバーダックの活躍が観られるだけで嬉しいですし、こういった“もしかしたら”な展開も好きです。

クオリティは良くも悪くも東映感が強めです。

Another アナザー(2011年製作の映画)

4.5

公開当時、原作があるのも知らず、前情報も入れずにふらっと観に行ったと記憶しています。

鳴の立ち位置がとても魅力的で、序盤と終盤での存在感の対比が本当に魅了されてしまいます。
“居ない存在”から“居な
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人造魔法少女カイニ(2023年製作の映画)

3.0

本当に低予算なんだよね?!
設定やデザインの作り込みが劇中劇を越えて飛び出してきたような感じです!

『PARALLEL』と同時上映で楽しませてもらいました。

とても詳細な内容が書かれているパンフレ
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PARALLEL(2021年製作の映画)

4.2

ずっと気になっていた作品でしたが、やっと観ることができました。

噂通り、噂以上に心掴まれる素晴らしい作品で、心に傷がある美女と、コスプレ殺人鬼の本当にピュアなラブ&スプラッターでした!

舞台挨拶で
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毒娘(2024年製作の映画)

4.0

“毒をもって毒を制す”
ちーちゃんという“毒”が、幸せそうな家族の“毒”を炙り出す。そんな作品でした。

もちろん、しっかりと内藤瑛亮監督の“毒”も感じられました!

因みに父親が圧倒的に嫌いで、ちー
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ミスミソウ(2017年製作の映画)

3.8

観ていて非常に辛い気持ちになる作品でした。演出的なやり過ぎな“血”があったからちゃんと観られたのかもしれません。雪の白さとのコントラストは綺麗です。

様々な展開に心の中で“てめぇ等の血は何色だ”とな
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高速ばぁば(2012年製作の映画)

2.3

このレビューはネタバレを含みます

正直、ぬ~べ~のような妖怪が見られるのかなとイメージしていたのですが、だいぶ違う角度からの作品でした。

何かをやってやろうという意気込みを感じられたのが良かったです。
あとは皮膚をひたすらいじめる描
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血を吸う薔薇(1974年製作の映画)

3.4

良くも悪くも、まさに“3”といった感じの作品でした。

シリーズ集大成的でもあり、色々な要素がてんこ盛りで、ツッコミどころも満載、岸田森さんの吸血鬼もノリノリに演じられている様に観えました!

呪いの館 血を吸う眼(1971年製作の映画)

3.6

和製『吸血鬼ドラキュラ』を意識しており、クリストファー・リーばりの岸田森さんの吸血鬼が素晴らしく、時代感なども合せて楽しませてもらいました。

悪魔が呼んでいる(1970年製作の映画)

3.4

これでもかと不幸の連鎖が起こり自暴自棄になってしまい、さらには見ず知らずの人間に付け回され命すら狙われてしまう主人公だが、、

てな内容なのですが不幸の大喜利状態で、正直めちゃくちゃに展開していくんで
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幽霊屋敷の恐怖 血を吸う人形(1970年製作の映画)

3.8

Blu-rayを手に入れてようやく観られた東宝の血を吸うシリーズ一作目。

“血を吸う”とつくので、観る前は吸血鬼をイメージしていたのですがそうではなく、どちらかと言うと『恐怖城』や『私はゾンビと歩い
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恐怖城/ホワイト・ゾンビ/ベラ・ルゴシのホワイト・ゾンビ(1932年製作の映画)

4.0

美しいがゆえに男達を狂わせてしまうマデリーン、そしてゾンビになっても翻弄されてしまう。
その美しさこそタイトルの“ホワイトゾンビ”なのなのだと感じました。

ゾンビ自体は決して恐怖の対象ではなく、どこ
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工場の出口(1895年製作の映画)

3.0

世界初の映画という事で、興味深く鑑賞しました。

動画という概念が世間に浸透していなかったであろう時代に、これを鑑賞した人達はどう感じたのか聞いてみたくなります。

もしかして世界初映画はドキュメンタ
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地球最後の日(1951年製作の映画)

3.5

特撮ファンからすると『妖星ゴラス』の元ネタに感じさせてくれる内容で、価値観や思想感が日本とアメリカで違うのが良く分かり楽しかったです。

下敷きにノアの箱舟があり、しっかりと(?)新天地を描いてくれて
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地球の静止する日(1951年製作の映画)

4.2

メッセージ性があり、全体的に優しさの尊さを感じさせられる作品でした。

人間の姿であり、あくまで有効的に接する“宇宙人”のクラトゥ。それに対し武力行使してしまう“地球人”その対比が素晴らしく、心に訴え
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13ゴースト(2001年製作の映画)

4.0

正直細かい事はどーでもよくて、多種多様で魅力的な幽霊達が生き生きと(死んでるけど)暴れてくれているだけで、ニコニコできる素敵なザ・エンターテイメントホラー作品です!笑

特典映像の“幽霊紹介”もかなり
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サイレント・ナイト(2021年製作の映画)

3.6

皮肉がかなり効いたクリスマス作品でした。

自分ならどうする。そんな事を考えながら観ていました。

ラストをどう感じたかは人によると思いますが、自分は、、、

ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

4.0

夢中になって観てしまいました。
日本アニメでも、ディズニーなどでもない何かが間違いなくありました。

バロン(1989年製作の映画)

4.2

ずっと目が楽しい、つねに画が豪華、ラストにはニコニコしている自分に気がついたしました!

正直、結構置いていかれる感がありますが、ノリと勢いと豪華さで細かい所なんてどうでもよくなります笑

バロンなら
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グランド・キャニオン(1958年製作の映画)

1.5

『眠れる森の美女』の同時公開だったとの事。

クラシックをバックにひたすらグランドキャニオンの自然を堪能する作品。

眠い時に観きるのはなかなか困難です。。

眠れる森の美女(1959年製作の映画)

4.8

コメンタリーなどを見てあらためて考えさせられたのが、当時は今と違って数年に一度しか新作が無く、以前の作品もほぼ観ることができない。そんな中でファン達は焦らしに焦らされやっと劇場で新作を観れたという事で>>続きを読む

猫とピットブル/キットブル(2019年製作の映画)

2.6

『私ときどきレッサーパンダ』劇場公開の同時公開として観ました。

傷ついた者同士の友情みたいな物が描かれていて、猫の怯え、犬の素直さ、そして素晴らしいハッピーエンド。

丁度いい短編作品でした。

私はゾンビと歩いた!(1943年製作の映画)

4.0

この時代での“ゾンビ”、もしくはロメロ以前と言ってもいいかもしれませんが解釈が非常に興味深かったです。

まさに“生きた屍”、ブードゥー教の不気味さや呪いの描写には現代の表現に通じますし、もしかしたら
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サザエさんとエプロンおばさん(1960年製作の映画)

3.2

タラオがしっかりと登場し、テレビでお馴染みのフォーマットがやっと完成した感じです。

結婚して何年たってもマスオを思い続け子供もそっちのけのサザエさんの愛情具合が素晴らしすぎます。

でもサザエさんの
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サザエさんの赤ちゃん誕生(1960年製作の映画)

3.4

ついにタラオ誕生!それに伴い何かと騒動が起きるドタバタなサザエさん一家が愉快で、赤ちゃんに対する現代とは違う部分や、同じ部分などの価値観が観ていてとても興味深かったです。

サザエさんの脱線奥様(1959年製作の映画)

3.8

日常に溢れた前半から後半の展開が見ていて楽しかったです。

酔っ払いながらもマスオへの思いが溢れてしまったり、出張先へハイテンションで行っちゃうなどなどマスオさん好き過ぎサザエさんが可愛い過ぎます笑
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サザエさんの新婚家庭(スイートホーム)(1959年製作の映画)

3.4

新婚のサザエとマスオは二人になりたいのに、家族と住むが故の二人っきりになれないとい悩みから話が膨らんでいき、、どんどん展開していく話が面白かったです。

劇中サザエの妄想に出てくる電気料理機が、現代に
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サザエさんの結婚(1959年製作の映画)

3.6

ついに長く続いたサザエとマスオのサーガもついに結婚までたどり着きました!

とにかく劇中様々なカップルの結婚模様があり比較になっているのも楽しい所でした。

サザエさんの婚約旅行(1958年製作の映画)

3.3

タイトルにあるように、まさにサザエさんと九州旅行に行ったような気持ちになれる作品でした。

当時の風景や様子が楽しめるのが『男はつらいよ』のようです。

そして相変わらずマスオさんへ恋する乙女な純情な
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サザエさんの青春(1957年製作の映画)

3.3

作品がカラーになり印象が変わり、新鮮な気持ちで観ることができました。

ただ個人的に『サザエさん』の苦手な部分がかなり強く出ていて、イライラしてしまう所も多かったです。

続・サザエさん(1957年製作の映画)

3.3

恋するサザエのしおらしさが、てか乙女すぎて可愛らしいかったです。

続編を観て感じたのが、サザエさんの主役としての圧倒的存在感の高さ。

江利チエミさんのコミカルな動きや、声や歌声が本当にすばらしいで
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