らうらさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

らうら

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ロストケア(2023年製作の映画)

4.3

両親にあなたが娘で良かったと思ってもらえる人間になりたい。

消せない記憶(2023年製作の映画)

1.3

誰かの中に自分との記憶が残っているならば
それは自分が生きていた・存在していた証になる。
人は誰かに生かされているんだなと改めて感じた。

残しておきたいと思える程の記憶があるって羨ましいな。
記憶が
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.8

最高のJAZZでした。
映画館で観れて良かった。

世界一になりたい少年
勝ちたい少年
みんなと音楽をやりたい少年
目的は違えど、過ごしてきた人生も違えど
それぞれが青く燃えていて圧倒された。
正解は
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オットーという男(2022年製作の映画)

4.7

大きなハートを持って生きていきたい。
笑えて、切なくて、
とても大切なことを教えてもらえた。
オットーにありがとうを伝えたい。
こんなおじいちゃんがご近所にいたらな。
素敵な映画だった。

The Son/息子(2022年製作の映画)

4.7

現実の厳しさを突きつけられる。

消えてしまいたくなった。
無能だから上手くやっていけず、
独りでに苦しくて逃げてしまって、
どんどん自分で自分の首を絞めていく。
辛くて苦しいのだけれど
社会で生きて
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

4.0

こんなに泣くとは思わなかった。
人生の中で、夢を見たけど諦めたり叶えられなかったり
前を向けなかった事を振り返った時、その中に自分の力を見つけられることもある。
そして人から変だと恥だと言われることに
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あつい胸さわぎ(2023年製作の映画)

3.0

緋美さんの役に泣いた。
また、大人になれが個人的にすごく刺さった。

主人公となんとなく状況が似ているところもあって、どこか自分を見ているようで苛立った。(笑)
そういう意味で生々しいというかリアルだ
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エンパイア・オブ・ライト(2022年製作の映画)

3.8

"映画は光"
どんなに苦しい時でも見ているその瞬間は暗闇なんてみえなくてただただ光が見える、それが映画の魔法なんだな。

時代背景や社会問題への理解が深ければもっともっと深く観れる作品。
けれどそれが
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エゴイスト(2023年製作の映画)

3.7

彼の孤独感が消えないのは
彼の愛が大きすぎる故なのか
武装しているからなのか
自分の愛に自信が持てないのだろうか…
好きだから愛を与える。
それを相手が"ごめんなさい"と受け取るのか"ありがとう"と受
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別れる決心(2022年製作の映画)

3.6

え、え、え?!?
正直よく分からなかった!!
それなのにどんどん引き込まれていった。
究極の片想い(?)こんなの一生その人の事忘れられないし思い続けちゃうじゃん!
彼は不眠症だからなのか、夢なのか現実
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茶飲友達(2022年製作の映画)

-

(磯西真喜さん、素敵だったなぁ。)

寂しい。ひたすらに寂しい気持ちになった。
そして何が正しくて間違っているのか分からなくなった。
ボロッボロ泣いてしまった。

誰しも孤独を抱えている。
けれど人は
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私はどこから来たのか、何者なのか、どこへ行くのか、そしてあなたは・・・(2019年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

正直つまらない長いと感じて途中から内容が全く入ってこなかった。
今の心身の状態の悪さと相まってこの手の表現の仕方が今の自分にはまだ受け入れられなかったのだろう。
綺麗な写真をみているようで、画面は綺麗
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そばかす(2022年製作の映画)

3.6

私は奥手なんじゃなくて
こういう人間なんだ
ほっといてくれ。
と前向きになれた反面、
やっぱり1人は寂しいなという気持ちと恋愛への憧れは持っている自分がいると気が付けた映画。
結局主人公は何か大きく変
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イチケイのカラス(2023年製作の映画)

3.4

ドラマシリーズは未見。
地元愛溢れるPRムービー的な印象(結果的にPRとは言い難いが)

正しさ、とは何なんだろうか。
正しさを求めることでみんなが幸せになるわけじゃない。世界中みんなの幸せって多分無
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ファンタスティック Mr.FOX(2009年製作の映画)

-

ロアルドダール原作かあ!小学生の頃好きでよく読んでいたなぁ。
穴掘り動物たち視点で見る世界、色々考えさせられたのでまたまとめる
ウェスのアニメーションって、そこにキャラがいるだけで存在感があると言うか
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犬ヶ島(2018年製作の映画)

-

人間の都合の良さや残酷さを痛感した。
人間って本当何様なんだろうなぁと思うほど、自分たちの都合の良いように権力を振るうけど
それに意を唱える人間もいて、勇気を持って正義を振り翳すことで世界は変わるんじ
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ピアニストを待ちながら(2022年製作の映画)

-

閉塞感のある時代
訳も分からず、気がついたら閉じ込められていた
そんなコロナ禍を生きる中で
人と会えなかったり
行きたいところへ自由に行けなかったり
催し物が出来なかったり
マスクや制限された授業でク
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