strawberrysexさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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まぶだち(2000年製作の映画)

4.5

ものすごく長い感想を書いたけど、やっぱ全部消した。うまく纏められなかった。中学生という子供でも大人でもない中途半端な時期。乗り越えられた子も、乗り越えられなかった子も。どっちも愛おしい。こんな名作が未>>続きを読む

サイン・シャネル カール・ラガーフェルドのアトリエ(2006年製作の映画)

5.0

シャネルのコレクションまでの2カ月を追いかけた、最高傑作ドキュメンタリー。カールラガーフェルドではなく、裏方スタッフに焦点を当てた内容。ショー直前まで非情に繰り返される服のデザイン修正。振り回されるお>>続きを読む

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

2.5

ファッション誌編集部に勤め始めた主人公。仕事の軌道が乗りはじめたみたいなシーンで、マドンナのVOGUEがかかってベタな演出に吹きました。気楽に観れて全くの無駄にはならない作品。という感じでしょうか。

ミスター・フリーダム(1968年製作の映画)

2.0

よほどのアメリカ嫌いなんだろうなー、って感じの内容。

ヘアスプレー(1988年製作の映画)

4.0

嫌いなわけがない。ウルトラ級ビーハイヴヘアーのデボラ・ハリーがかわゆす。

断絶(1971年製作の映画)

2.5

劇場で観た時はなんだかよくわからなかったけど、あの最高にクールなラストシーン観たさにもう一度見返したい気持ちはある。

本当に若い娘(1976年製作の映画)

2.5

しょうがないじゃない、こうするしかないでしょ?と言われているような気分。突っ込みどころが少なく、性が綺麗なものになってないところが、女性監督の底力ってかんじ。気分悪くなる人も多いと思うけど。

薔薇の葬列(1969年製作の映画)

4.0

ヒヨコみたいな顔をしたノーメイクのピーターが化粧で変わっていくシーン。ウィッグを装着し完成した直後の自信に満ち溢れた表情が印象的。DVD収録の予告編では本編未使用のカットもあって、ちと嬉しい。

盲獣(1969年製作の映画)

2.5

終始、緑魔子のへんなテンションに振り回される。こういう映画を十代のうちに観ておくといいかも。なんて漠然と思ったり。偉そうなこと書いてまーす。

修道女ルナの告白(1976年製作の映画)

3.5

タイトルバックの神父さんに後ろから突かれて鐘がゴーン!のところですでに最高。

メランコリア(2011年製作の映画)

3.0

鬱病の描写が上手い。賛否両論あるみたいですが、自分は観終わった後、なんだかスッキリしちゃいました。

スライ・ストーン(2015年製作の映画)

3.0

スライは思ってたよりマトモな人、という印象。やっぱりマネージャーに騙され、お金を持ってかれる。作品中にでてくる双子のスライコレクターが、まさかのファインプレー。

ああ爆弾(1964年製作の映画)

4.0

コメディ映画に出演する越路吹雪がいい。最後のオチに思わず声を出して笑った。ひたすら楽しくて後味が残らないのもいい。

さらば愛しき大地(1982年製作の映画)

3.0

なんで自分はこういう作品を好んで選ぶんだろう。って言われても知らねーよって感じだと思いますけど、とりあえず小林稔侍がすごい短パンを穿いてます。

トーチソング・トリロジー(1988年製作の映画)

5.0

誰もが面白いと思える映画では無いと思う。でも大切な1本。生きていると映画やドラマのように悲しい出来事が実際に起きて、その都度、この映画の主人公のように生きようと思います。

マイラ(1970年製作の映画)

-

DVD買った時点で満足してしまい、未だ観ていない映画。性転換した女性の役を演じたラクエル・ウェルチってすげーな。っていう。

セーラー服と機関銃(1981年製作の映画)

4.0

校門までお迎えに来たヤクザに真正面から向かって歩いてく女子高生。薬師丸の足の震えの演技が大女優。親分(薬師丸)に抱きついて母ちゃんの匂いがします、といったヤクザの子分が愛おしい。柄本明が演じる警察官が>>続きを読む

ジョアンナ(1968年製作の映画)

4.0

90年代、渋谷や六本木の映画館で60年代の映画作品がたくさんリバイバル上映されてた頃に観た1本。
ラストのラインダンスシーンで1人だけダンスに参加しない美術学校の教師が印象的。ロッドマッケンのサントラ
>>続きを読む

ファスタープッシーキャット キル!キル!(1965年製作の映画)

2.5

これもたぶん昔、六本木の俳優座で観た。当時はハズレくじを引いたと思っていたけど、いま観たら楽しめるかも。いやどうかな‥観直すぐらいだったら違う映画を観たいって感じもするな‥。

犯された白衣(1967年製作の映画)

3.0

10代の頃に六本木俳優座のレイトショーで観ました。看護婦を無差別に殺す唐十郎。途中までボケーっと観てたけど、もしこの劇場にも主人公と同じような精神状態の人間が現れたら‥と想像したら急に恐ろしくなって映>>続きを読む

ライアンの娘(1970年製作の映画)

4.0

大作。スクリーンで観たい。初夜の拍子抜けなセックス。色気ある将校。自分の身を守る為に娘を売る父親。旦那の愛情。あぁ大作。超大作。

愛の神、エロス(2004年製作の映画)

3.5

オムニバス映画。1作目のウォン・カーウァイが良かった。それ以外の2作品はよくわからなかった。THE HAND、という原題がいい。すごく切なくて、結構なエロさ。

ピクセル(2015年製作の映画)

3.0

長時間フライトの飛行機の中で視聴。パックマンの開発者がパックマンに腕を食われるところで笑った。エンドロールで、日本語だったか日本人だったかの曲がかかって不意に驚いた記憶あり。

バード★シット(1970年製作の映画)

5.0

ラストのサーカスのシーンでなんて性格の悪い映画なんだろう、と思った。けど、最高。1番好きな映画を聞かれたら、この作品と答えるようにしてる。渋谷系的な要素がたくさん詰まった映画だと思うのだけど。ていうか>>続きを読む

KAMIKAZE TAXI(1995年製作の映画)

4.5

クライマックスでいきなりファンタジーな展開あり。ですが、そんなのさほど気にならず。面白かったです。役所広司も、高橋和也も、片岡礼子もいい。

パリところどころ(1965年製作の映画)

4.0

「北駅」はたしかに印象深いけど、少し前に観直したら終始男女の喧嘩が続く内容で疲れた。若い時は1番好きな話だったはずなのに。ほぼワンカット、というのも観ている側が緊張してしまう原因のひとつなのかな。男と>>続きを読む

ラ・ジュテ(1962年製作の映画)

4.5

スチール写真のみで展開する30分間。美しすぎる短篇。

クソすばらしいこの世界(2013年製作の映画)

5.0

スラッシャー映画というジャンルについても全く知識が無く、スプラッター?ホラー?とにかく怖い描写がありそうな映画はできるだけ避けてきた自分がとても楽しんだ作品。タイトルバックが派手ではないけどジワジワと>>続きを読む

七人の刑事 終着駅の女(1965年製作の映画)

4.5

クールすぎる邦画。劇中に音楽がほとんど流れなかった。自分にとっての「衝撃的すぎる結末」とはこういう映画。超良かった。

恋人たち(2015年製作の映画)

5.0

安藤玉恵に全部持ってかれた。劇場で泣いている人、多数。ていうか、私も泣きました。