5月1日、メーデーに神保町の岩波ホールにて。
この映画の盛り上がりどころはエンゲルスが聴衆の前で演説をぶち上げて共産主義の誕生を宣言した箇所だと思う。
実在の偉人に関する伝記映画だと自分は『ビューテ>>続きを読む
面白かった。
初見では終わり方が肩透かしだったけど、ビデオ版は終わり方のパターン(つまりボツ・エンド)が沢山あって楽しい。『バタフライ・エフェクト』ばりにパターン数がある。
ビデオで観て良かった
途中の展開いるか?と思うところもあったけど、それ以外は面白かった。(これ書いてる人間はそれほど熱烈なスターウォーズファンではないです)
韓国と北朝鮮の卓球選手が南北合同でオリンピック制覇を目指すストーリー。
予告編の、「おいイルソン、箸取ってこいイルソン!(韓国側の選手にイルソンという名前の選手がいて、あえて茶化して煽っている)」でブ>>続きを読む
クエンティン・タランティーノ作品はサディスティックなバイオレンスシーンが観てて辛い。
でもフロム・ダスク・ティル・ドーンは意外と観られる不思議
面白そう、と思ってビデオ再生したら前に観たことに気づいた。
自分はあまり面白いとは思わなかったけど、ロビン・ウィリアムズが演るヒューマンドラマが好きな人は楽しいかも
友人に勧められて観たがあまり趣味じゃなかった。
終盤の15分くらいは見応えがあった
ゾンビの頭狙ってレコード盤投げるシーンで、
「プリンスのパープル・レイン、サイン・オブ・ザ・タイムズはやめてくれ」
「(プリンスがプロデュースした)バットマンのサントラは?」
「投げていいよ」
のやり>>続きを読む
ウルヴァリンシリーズがまだ続くのかは分からないけど、1→3→2の順で面白かった
「呪」という文字(漢字)に口へんが付くように、呪いとは口から口へと伝えられるものであって、ただそれを耳で聴いたり記録物を読んだりするだけでも災いが降り掛かる、一種理不尽なものである。人が最も恐怖を感じ>>続きを読む
――その夜、町の上空を彗星が通過することになっていた。昔から彗星が地表の側を通ると、何か不吉で超自然的なことが起こるものだ。
そんな時、男女合わせて8人が集まってパーティーを催していたが、突然部屋の>>続きを読む
想像していたよりもイデオロギー色が強い映画のように感じた。
何か怪しげな機械を人にかざすと(おそらく)ランダムに光る色によって階級が決まったり、地球では滑稽な黄色のステテコが上層階級のステータスであっ>>続きを読む
浜辺にロドリゴが連れて行かれる際に牢で十字架を懐に抱き入れるシーンが意味ありげにクロースアップされる。佳境で懐手に十字架を持ったロドリゴが写し出されて、自分の中では得心がいった。(物理的にあり得ないけ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
軽いけれど深い映画の好例だと思った。
まず、今作のテーマが「繋がり」であることは誰もが感じるところだ。登場人物たちはみなその繋がり(世界のすべてを包み込む大きなものであると同時に、人と人との間を繋ぐ>>続きを読む