ほーへーさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ゴジラ(1954年製作の映画)

3.6

1954年の昨日とは思えない。
東宝の根幹となる作品。

内容は非常にシンプルだが、過不足が一切ない感じが素晴らしい。

90分にアクションだけでなく、しっかりとしたメッセージを組み込んでるのが個人的
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ある男(2022年製作の映画)

3.4

面白かったが好みではない。

結局、自分とは何で定義されるのか。
戸籍か、血筋か、社会的評価か。
自分は何もしてなくても、殺人犯の息子は関わってはいけない存在とされ、
弁護士という仕事についても、日本
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さかなのこ(2022年製作の映画)

3.8

好きっていいよね。
誰しもが自分の好きをやって、人生を過ごしたいけど、お金や周りからの意見で99%がその道から離脱する。

けど、もしその1%の道を選んだとして、それが成功したとしたらの世界。

これ
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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

3.8

小中の青春にレッツゴー!
映画のストーリーとしてはごくごく普通のものだが、懐かしいの全てを詰め込んでくれた。

ニュースーパー、マリカー、マリパなど今までやってきたマリオシリーズのハイライトを詰め込ん
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非常宣言(2020年製作の映画)

3.7

タイムリーな話題を韓国が映画に。
こーゆー一歩間違えればちゃちく見える題材を扱ってるけど、しっかり緊迫感や違和感のない演出ができる韓国はさすがすぎた。

ウイルスという一つのキーポイントを使いつつ、本
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耳をすませば(1995年製作の映画)

3.8

ついに耳をすましてみた。
ジブリの良さが完璧に詰まってた。
物語の内容を詰め込みまくる作品が多い現代で、この時のジブリは余白を楽しむ作りになってて、いい意味でぼーっと見てても楽しめる作品。

新しい道
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クーリエ:最高機密の運び屋(2020年製作の映画)

3.3

実話
スパイの話。
演技とかは最高なんだけど、なんか物足りなさ

マンマ・ミーア!(2008年製作の映画)

3.6

内容ははちゃめちゃだけど、それを凌駕する傑作曲の数々。
映画館で観たかったな

ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

3.5

意外と悪ない。
初ワンピ
2022年トップさすがやな。
映画館で観る理由がいかに大ヒットに大切かを教えてくれる

グリーンブック(2018年製作の映画)

3.7

日本ってここまでの差別とかないのね。
いかに多国籍じゃないか。
実話なのがとても良い。
タイプは違うが、なんらかの信念はある2人。

ステップ(2020年製作の映画)

3.8

サラリーマン全員が観るべき作品。
特に男性。

育児というものは時間的に拘束はもちろんだけど、それ以外にも大変なことは山ほどある。子供の成長に応じたコミュニケーション、特にここは完璧な参考書がない全員
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ちひろさん(2023年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

孤独にならないために人に合わせる人生。
孤独でも自分らしく生きる人生。

果たして本当に孤独なのはどちらだろうか。

現代の世界はSNSなどで昔とは比べ物にならないコミュニケーションが交わされている。
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フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

3.8

今、夢を追っている人。
こんな天才でも、そこに辿り着くまでは、だいぶ寄り道をした。
すぐに結果を求めたがる現代の若者には刺さるのではないか。
夢までの道のりは寄り道をすればするほど、達成した時の深みは
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スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望(1977年製作の映画)

3.4

記念すべき600作品目として、映画のスーパー原点、スターウォーズ。
原点とかいうと、黒澤明がなんとかとかいう人いそうだけど。

感想。。。ジェネギャ?
当時だから傑作なのかな?
スターウォーズの良さが
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劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン(2020年製作の映画)

4.0

アニメ観てない不勢ですが、とても良かった。
てか、ヴァイオレット・エヴァーガーデン、ギルベルト、どれも名前のセンスいい。

構成も非常に美しい参考になる内容。

ハケンアニメ!(2022年製作の映画)

3.9

ものづくりのシビアさ、責任、過酷さ、やりがいが全て詰まってる。
漫画家を描いたバクマンよりも、アニメーターの方が人間関係複雑だし、そもそも個人より制作会社として動くから、プロデューサーもいて、しがらみ
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恋は光(2022年製作の映画)

3.7

恋してると光るというしょーもなさそうな設定なのに、内容は結構おもろかった。
ラストも好き。
主人公のロジカルモンスター感が刺さってる人多いけど、やはり流行りなのかな。
ミステリの久能整とかも。

普段
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ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

3.7

またエグい作品をつくるねぇ。
しっかり映画館で観るべき作品。

マーベル作品もそろそろ構成が同じで飽きるかと思ったけど、今回はマルチバースの親心?的な要素加えてて、頑張って新鮮味をだしてるのがおもろか
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ラヂオの時間(1997年製作の映画)

3.5

生まれる前の1997年映画。
撮影セットなどは本当に最低限度にも関わらず、圧倒的な脚本力でとても面白かった。
三谷幸喜作品の中でもかなり好きな方かもしれん。

アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

5.0

期待や想像を全て超えてきた最高傑作。
3D IMAXの最高ステージで鑑賞させていただいた。
させていただいた、と言わせて欲しくなる。

IMAX映像美、IMAX音響、3D没入感、美しすぎるパンドラの世
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湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

大好きな
「1番辛い人が、1番笑顔で」理論
の映画ですね。
キミスイ、セカコイ、僕明日
と感動ロジックとしては同じものを使ってるね。

本作は余命宣告をされた母が、
本当は1番辛いのにも関わらず、
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ウォーム・ボディーズ(2013年製作の映画)

3.6

100分切りでしっかり面白かった!
まじ最初はがっつりホラーやん、夕食食べながら見るんじゃなかった、って思ったけど、途中からもはや人間世界のマイノリティをゾンビで描いたような作品になってた。

終わり
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ハナミズキ(2010年製作の映画)

3.1

歌最強。新垣結衣、生田斗真最高。
けど、内容は一切ないww

むしろこれで興収28億って曲のパワーすごすぎる。

ハナミズキ、涙そうそう、糸、そしてNetflixで初恋。
内容どうこうより、もう曲の良
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スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

スパイダーマンの歴史そのものが一つの映画になってる。
まじで歴代スパイダーマンが集まった時の感動すごいし、その3人のやり取りが過去作をしっかり観てないと分からない小ネタばっかでそれもまた面白い。

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スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

久しぶりに映画館で観たかったと死ぬほど後悔作品。

アクション映画の概念ぶっ壊してた。

マルチバース空間がもうアトラクションなのよ。そしてその演出も、映像に引き込みすぎてておもしろすぎんか。

次の
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天使にラブ・ソングを2(1993年製作の映画)

3.4

1の方が好きだな。
あんまり宗教とか修道院が関係なくなって、ただの学生モノ、歌唱映画みたい。グリー?

スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

3.8

アベンジャーズ絡むと急におもしろさ倍増するやん。
スパイダーマンがポンコツ扱いされてるのもなんか面白い。
個人的にはアベンジャーズシリーズを先に観てて、追っかけでスパイダーマンだから、勝手に伏線回収し
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アメイジング・スパイダーマン2(2014年製作の映画)

3.4

エマストーンを見るたびにララランドが脳裏をよぎるのは置いておいて、少しネタ切れ感かな。。
電気男との戦いもそこまでパッとしなかった。。
アメイジングシリーズは2作で完結。
主人公は1番かっこいいけど、
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アメイジング・スパイダーマン(2012年製作の映画)

3.6

彼女がピーターがスパイダーマンであることを初期から知っている状態で話が進むから、最初のスパイダーマンシリーズより、モヤモヤが少なくて好きかも。

あと主人公かっこいい🫰🏻

スパイダーマン3(2007年製作の映画)

3.5

小さい頃に、なぜか1.2を観ずに3だけ映画館に観に行ったの思い出した。いまだに家にこのボトルケースある。

ただ、敵を倒すんじゃなくて、主人公以外にも色んな背景、事情があって、そんな苦しみの中で悪の道
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RRR(2022年製作の映画)

4.5

映画館で観る、初インド映画。
1920年、インドが英国植民地下で奴隷のように扱われてた時代で、かなり酷いシーンも多かったが、何よりそれを自国のインドが製作していることに驚いたし、それを娯楽として観れる
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スパイダーマン2(2004年製作の映画)

3.5

観たことあった。
レベルは違えど、こういったどんなに親しい人にも話せない事を抱えている人って、それが要因で揉め事になることは多々ありそう。

このなんとも言えない頼りない雰囲気を出せる俳優もすごいし、
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猫の集会(2007年製作の映画)

3.3

1分でも新海さんは新海さん。
この黒猫は、、、すずめにもいた?w

だった1分でここまで物語を表現できるのかすごい