まめまめちゃんさんの映画レビュー・感想・評価

まめまめちゃん

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万引き家族(2018年製作の映画)

4.5

機能不全家族とか親ガチャとか毒親とか経済格差増大とか、なんなら富裕層まで叩き落とす勢いの政権の中、これから家族つくろうと思う人にとってはマイナス要因に溢れた世の中。「万引き」してきた疑似家族なら幸せに>>続きを読む

マッド・ハイジ(2022年製作の映画)

2.5

アルプスの山に暮らす年頃の女子ハイジ。恋人であるペーターが自家製闇チーズを売った罪で目の前で惨殺され、祖父も家ごと燃やされ自らも収監されてしまう。
怒りに燃えるハイジは復讐を誓い…という物語。

日本
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ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー(2023年製作の映画)

4.2

2024年鑑賞1作目。
昨年は映画全然見れなかったのでレンタルでもホント嬉しい☺️
今年は毎週末は映画館くらいなペースになればいいなあ。夢だけど。

さて本作で特筆すべきはあのジョンウィックにスタンド
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あのこは貴族(2021年製作の映画)

4.0

診療報酬が下降の一途を辿る昨今の医療業界において、東京で仮に代々継がれてきた病院の院長の娘であったとしても、これほどまでにお嬢様然としていられるかはさておいて(私の周りにいた医者の娘って大抵小さい頃か>>続きを読む

ミスミソウ(2017年製作の映画)

3.0

本作見始めてからあ、これ原作読んだと気がついた…ので、山田杏奈さんのいつもそこはかとなく漂う不穏な空気と清水尋也くんの後半の演技に期待しながらの鑑賞となった。

原作コミックはモノクロな分美しかった。
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バレリーナ(2023年製作の映画)

3.3

アナデアルマス主演の「バレリーナ」ではありませんでしたが、
ストーリーは最初の頃のジョンウィックみたいな感じ。
過去にSPやってたある女性(チョンジョンソ)が、自殺したバレリーナの親友のリベンジをする
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バイオレンスアクション(2022年製作の映画)

1.5

橋本環奈さんは悪くないというか、
きっといろいろ忙しい中時間作ってできる限りの頑張りを見せた訳でしょうね。
でもさ、フィルマに投稿する人たちはもちろんみんなアクション慣れしてるし、最近の役者さんはマジ
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ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

4.5

殺し屋稼業から足を洗って愛する妻と豪邸でラブラブ隠居生活も束の間、突然妻も愛犬も愛車も豪邸も常宿も失い、世界中の殺し屋に狙われる賞金首のジョンウィックの物語。
1作目から9年も経つんですが、
この4作
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べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

4.0

もうずっとずっと見たかった。やっと始まったNetflix配信初日に見ました。

紹介されたお仕事(=殺し)を文字通り体当たりでこなすまひろ(伊澤彩織)。基本どろんとした表情が豹変。ちゃんと撮影されてん
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滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie(2020年製作の映画)

3.8

「消えた初恋」を見終えたら次に出てきたんでつい見てしまった。

実は滝沢歌舞伎初めまして。ついでに言うとジャニーズの舞台初めまして。もちろん光一くんのアレさえも見ていない。だって舞台チケット高いし都会
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ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

4.0

公開翌日に鑑賞。
さすがトムクルーズ。土曜の朝イチで満席。
しかも若めな女性や60過ぎくらいのおじさまがひとりで見に来てる様子。本当に見たかった人たちって気がしてワクワクした。

「フォールアウト」然
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名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)(2023年製作の映画)

3.6

1ヶ月前くらいに見たのでかなり忘れてます。

灰原さん好きなので、彼女が主役の物語となればどうしよう泣いたらとハンカチを忘れずに仕込んで行きました。定価で映画を見たことはほとんどありませんが、引っ越し
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モエカレはオレンジ色(2022年製作の映画)

2.0

SnowManの中では岩本くんと佐久間くん推しだが、
岩本くん消防士役は似合っても、ラブはホント似合わんな。ついデビュー前の事件を思い出す。彼はずーっと筋肉見せて訓練してるシーンだけの方が数字が取れる
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ニューオーダー(2020年製作の映画)

4.2

休み明けの仕事がマシだと思えるように、正月休み最終日の夕方に見ようと取っておいた本作。80分強とコンパクトで話もわかりやすくちょうど良い。
またこのような胸糞映画のストックをしておかねば。

マリアン
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

-

仕事がずっと続いてて疲れて眠くて、何度もカクンカクンとなった私が言うのもなんだけども。
ずーっと登場人物がしゃべっててなんか説明してんなあうるさいなあと思ってただけに、ストーリーはとてもよくわかったぞ
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ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

3.8

ブラピはなんだか見とかないとヤバいよなって気持ちでいつも見るんだけど、ハズレがないのが凄いと思ってる。
本作の彼はいつもみたいなカッコいーおにいさんでもイケおじでもなくてフツーの情けない巻き込まれちま
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人質 韓国トップスター誘拐事件(2021年製作の映画)

4.0

凄く久しぶりに映画館に行ったんですよ。
なんか今年はTITANE以来、いい映画いっぱいあったんでしょうに食わず嫌いしてて。
でもこれは劇場で見ないわけにいかんと思ってた!
そして94分間たっぷりファン
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ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)

3.6

オープニング。
クリスチャンベイルがマッドマックスのウォーボーイみたいで、あ、意外とシリアスで世紀末な演出…?にワクワク。

そういえば出てくる神様みな金持ちで太ってたり必要以上に派手だったり神経質だ
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ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

4.0

ソンガンホとカンドンウォンはある赤ちゃんの引き取り手に会いに、古いクリーニング屋の車に乗って行くのだが、そこに同行するひとり、そして途中からうっかり飛び乗るもうひとり。それぞれの背景があり事情がある。>>続きを読む

オートクチュール(2021年製作の映画)

3.3

移民で貧困に喘ぐジャドは友人と盗みをして生計をたてていた。盗んだギターを弾くジャドの指先に、針子としての才能を見出したエステルは、ジャドを針子として育てようとする。

…なんだけど、突然エステルがジャ
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

5.0

私の大好きな夕陽をバックに戦闘機が飛び立つシーンに被せたおなじみ「Danger zone」で一気にトップガンの世界に入り込む。
そして相変わらず無謀が故のテストパイロットからのトップガンの教官任命。も
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トップガン(1986年製作の映画)

3.8

公開当時に見ましたが、感動した記憶のみで信じられないほど忘れてました。

見せ場がちゃんと準備され、それにキャスト諸々が完璧に応えたスター映画だと思います。

この至近距離で轟音と共にたくさんのスタッ
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女子高生に殺されたい(2022年製作の映画)

3.8

「アルプススタンドのはしの方」が全くハマらなかった私だが、本作の予告編のなんかたまらん妖艶さに惹かれて鑑賞した(かったが映画館で見れずアマプラで見た)城定監督作。

オートアサシノフィリアとは、「自分
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プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

4.3

ずっと怖い映画だと思って観れずにいた。
復讐つって序盤から脳天カチ割り描写多い韓国映画(※イメージ)を好んで見てるくせに、
心理を手繰り寄せていくような作品は心に何かを落としてそれが消えずに残ってるよ
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わたしたち(2016年製作の映画)

4.0

ドッジボールの組み分けってあんなやったっけ。
しかも選んでるの男子やん。
女子の人間関係汲み取ってるやん。
大人になってもめんどくさいことは我関せず事なかれ主義な男たちになるわけだよ。
大人も正しいこ
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劇場版シグナル 長期未解決事件捜査班(2021年製作の映画)

3.5

韓国ドラマ「シグナル」→リメイクドラマ→リメイク2時間ドラマ→日本オリジナル脚本の本作と続く。
日本オリジナルのバイオテロといえば「サリン」。
今回品を変え「ヘロン」となり、政治家と警察組織の癒着を暴
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TITANE/チタン(2021年製作の映画)

4.2

女性は常に痛みを伴い痛みが当たり前として生きている、と私は思う。痛くても誰かのために立っていることを知らず知らず強いられていると感じる。
この物語は最初から最後まで、女性の人生を極端に表現したかのよう
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ひらいて(2021年製作の映画)

3.8

思ってたんと違うライバルの傷つけ方。

愛(山田杏奈)が片想いしているクラスメイトのたとえ(作間龍斗)は、1型糖尿病患者であまり学校に来ない美雪(芋生悠)と、誰にも言わず付き合っている。そのことに気づ
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私をくいとめて(2020年製作の映画)

3.3

おひとりさまの拗らせっぷりに関しては「勝手にふるえてろ」の方に軍配が上がる気がしました。
のんさん演じるみつ子は、コミュ障でおひとりさまを自負しながらも、同僚に恵まれ気になる年下くんともどうにか距離を
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オペレーション・ミンスミート ーナチを欺いた死体-(2021年製作の映画)

4.0

ドイツ軍を欺くために、イギリス軍はギリシャにいくよという嘘の内容の手紙を持たせた遺体を海に流し、その遺体をうまい具合に回収させ工作員を使って信じさせるという「ミンスミート作戦」をめぐる実話ベースの物語>>続きを読む

461個のおべんとう(2020年製作の映画)

3.3

お弁当が縁でお友だちができてよかったね。
高校無事通えてよかったやん。
私はあんまりよそのお宅のお弁当は食べれないたちだけども。

結果としてよかったのかもしれないけど、
子供のそんな時期に離婚する、
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蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

4.0

4人の若いピアニストがコンクールに出て演奏し、皆自分の中の何かを乗り越えて成長する、そんな物語。ほとんどが演奏で4人のセリフがほとんどないのは良かった。音楽が主役なんだなと思わせてくれた。

出だしの
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ブラックボックス:音声分析捜査(2021年製作の映画)

4.0

※良かったところを書いてなかった。
書き直し。
いいね👍くれてた方々すみません。

ノイズキャンセラー付きイヤホンを愛用し、航空関連の"音"に纏わる事象を検証するマチュー。ヨーロピアン航空800型機墜
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ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

3.8

ミュージカルにはほとんど縁のない人生で、さらに今作がミュージカルと知らずに見た私の拙い感想であることを御了承ください。

決闘より以前の音楽とダンスにはワクワク。
ジェッツvsシャークスの小競り合いは
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レイジング・ファイア(2021年製作の映画)

4.0

ドニー兄貴に対抗するのは福山雅治を若くしてワイルドにした感じのニコラスツェー。彼のフィジカル、ブチギレタイム、そのカメラワーク、サイコーでした。
アクションもてんこ盛りで、犯人の雨の中のリンチから始ま
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