天之忍穂耳さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

天之忍穂耳

天之忍穂耳

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東京上空いらっしゃいませ(1990年製作の映画)

3.4

牧瀬里穂が可愛かった。
相米監督の変態性が出ていた。
ハンバーガーを作る1カットが面白かった。
陽水の「帰れない2人」があんなに何度も様々なバージョンで流れるとは驚きだった。

光と禿(2016年製作の映画)

2.9

青木克斎監督『光と禿』鑑賞。下品でブッ飛んだクリトリック・リスを主演にしながら、心温まる健全なお話を創ったことに好感が持てたが、バカ真面目すぎやしないかという不満も少々、、、

エンドクレジットのライ
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ヒメアノ〜ル(2016年製作の映画)

4.3

漫画原作なのに、シリアルキラーの実録モノの様な撮り方でリアルで良かった。
サディスティックがイキ過ぎた演出も興奮。

吉田恵輔、真利子哲也、白石和彌、頃安祐良
優れた暴力描写撮れる若手監督が多くて楽し
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凶悪(2013年製作の映画)

4.4

暴力描写サイコー。

キャスティングがハマってる。
リリーフランキーはヤバいし、
ピエール瀧はヒドいヤツなのにどこか憎めず感情移入してしまう男を見事に演じてるし。

オチはイマイチ。

あの娘が海辺で踊ってる(2012年製作の映画)

4.0

ようやく観られた!山戸結希監督の処女作‼︎

ツンデレレズビアンJKの切ない恋のお話。良かったー。

「5つ数えれば君の夢」の時も思ったけど、山戸監督の映画はセリフを全部暗記したいって思うくらい良いね
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サバイバルファミリー(2017年製作の映画)

4.7

めっちゃ面白かった!
いやー爆笑の連続でした。
でも、実は笑いながら結構泣いてもいたんですよ。

口ばっかの父親に自己投影して…、、、

重くなりそうなテーマをコメディとして描き切ったのが凄い!

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セッション(2014年製作の映画)

4.7

胸糞悪いっ!
スカッとしそうでスカッとしないっ!
でも、すげぇっ!
狂気!
ヒリヒリし過ぎて発狂しそう!
監督年下かよっ!

君の名は。(2016年製作の映画)

2.5

教えてくれ。一体どこが面白いんだい?
とりあえず飽きずに観れた。
ってだけの映画。

溺れるナイフ(2016年製作の映画)

2.2

どうした山戸結希!?
『5つ数えれば〜』はビギナーズラックだったのか!?
わからない!
才能が、あるのか!?
ないのか!?

少なくとも、この映画は微塵も面白くない。

また一緒に寝ようね(2015年製作の映画)

5.0

一見、荒唐無稽。
なのに、しっかり人間の感情の機微を描いている。
どの登場人物も個性的で、ぶっ飛んでるのに、全員に共感できる。
胸に迫るリアリズムがちゃんとある。
21歳の女子大生の監督がどうやってこ
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永い言い訳(2016年製作の映画)

2.8

めっちゃ期待していただけに…、、、
期待を超えることができなかった…、、、


出てくる人が全員結局良い人ばかりなんだよなーと。
人間はもっとゲスでグズで自己中なんだけどなーと思ってしまって。
ゲスで
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ヘイトフル・エイト(2015年製作の映画)

1.2

期待ハズレ!
でも、タランティーノのサディズムは相変わらずハンパない。
イカれてるよ!

恋人たち(2015年製作の映画)

3.6

強烈に印象に残るシーンもあるし、人の感情の機微が凄く出ていて胸に迫る所も多いのだけど、リアリティ重視の演出が少し過剰に感じられ、時々「ここまで真に迫ってるけど、これ、作り話なんだよな」と興醒めしてしま>>続きを読む

俺物語!!(2015年製作の映画)

4.5

いい感じにキチガイでストーカーまがいのヒロインが良い。
可愛いし。
なかなか良くできた映画。
なかなか、と言いながら、クライマックス号泣でしたが。

バクマン。(2015年製作の映画)

1.6

このレビューはネタバレを含みます

過労でぶっ倒れた高校生が病院抜け出してまで、文字通り必死で漫画を描く。アンケート1位を目指して。
それって、No.1取るためにテキーラ一気飲みするホストとやってること変わらない。

編集者は殴ってでも
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私たちのハァハァ(2015年製作の映画)

4.6

何かにアホなくらい狂信できて、無計画につっ走って、若さとJKってブランドで何でも許されてしまう。それはJKにしかないある種の才能。
そんなJKにイラつきながらも、一緒にJKになった気分で旅できるロード
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マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

3.2

皆がこぞって絶賛するから、期待していたのだが…。
つまらなくはないけど、そんなに面白いとも思えず…。

進撃の巨人 ATTACK ON TITAN(2014年製作の映画)

2.0

「塀の向こうに巨人がいるなんて嘘だ」と言った数分後、巨人が塀のを越えて登場。
トンデモナイ巨人が登場した割に、皆の反応薄過ぎないか?
なんか演出がダサいというか、古臭いというか、つまんなくなって、眠っ
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新宿スワン(2015年製作の映画)

2.8

人物描写、薄ッ!

バックボーンに深みが全くないから、誰一人にも共感できないどころか、感情が全く理解できない。

とにかく、脚本がオンボロ。
電話じゃなくてメールでやり取りしろよ、関!
何もかも都合よ
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ドラゴンボールZ 復活の「F」(2015年製作の映画)

1.1

IMAXで観た意味全く無し!
どんな内容だったかも全く記憶に残ってナイ!

ビリギャル(2015年製作の映画)

2.9

予備校礼讃。慶應礼讃。ステレオタイプな父親と担任教師のキャラ。な感じがなんだかなー。

とは、いいつつ、父親が車出すシーンは泣いてしまった。

夢を叶えた人、敗れた人、まだ最中の人、と三者三様のラスト
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龍三と七人の子分たち(2015年製作の映画)

3.8

もはや「武映画」というジャンル。
「Office KITANO」のロゴが出ただけで、もう、面白い。

落語の様な口調も、漫才のような掛け合いも、コントのようなアクションも紛れもなくビートたけし。

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ストロボ・エッジ(2015年製作の映画)

2.3

自己犠牲精神に自己陶酔している人ばかり出てくる生産性の無い映画。

あんなにカッコ付けてるレンも安堂も家に帰ればオナニーしてんだよな、と想像しながら観ていた。


レンに追い付くようにと学校から駆け出
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縄文号とパクール号の航海(2014年製作の映画)

3.1

なんでそんな不自由な条件を課して、困難な旅をするのか。

科学の発達が自然を脅かしていることへの後ろめたさなのか、人類学・民俗学の探求心からなのか。
おそらく、そのどちらもなのだと思った。

『天候は
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たまこちゃんとコックボー(2014年製作の映画)

2.0

一体何のために作られた映画なのだろうか?
ぁぃぁぃ主演ということで、エビ中ファンがターゲットな筈だが、
内容はとうてい大人が楽しめるとは思えない子供向けなもの。


ファンタジーな内容なのに、捻りがな
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