ドッイーンさんの映画レビュー・感想・評価

ドッイーン

ドッイーン

マーズ・アタック!(1996年製作の映画)

2.9

正直、期待はずれと言ったところ…
この年代のパニックものの中では爆発シーンや、有名な白骨化(?)シーンは見応えはあるのだが、群像劇として描いている癖に各々の描き方が薄く感じたし、さらにラストによく分か
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ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

3.3

実際に鑑賞するまではTwitterに流れてくるGIFなどの切り抜きシーン等でしか見た事がなく、その見た目のサイケデリックから、内容も同様のものでは無いかと、少々緊張しながら鑑賞に望んだ
結果から言えば
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ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット(2021年製作の映画)

4.1

これが見たかった!
サイボーグとフラッシュ、そしてアクアマンのオマケ感が凄かった前回に対して、2時間延長されたうちの1時間以上を使ってしっかりと各々の成り立ちを魅せて来るから入り込めたし、ラストバトル
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劇場版 Fate/stay night Heaven's Feel II. lost butterfly(2019年製作の映画)

4.2

「セブン」「ミスト」「哭声」などとは違い、終わりのない絶望、これが1年間結末を待たされざるを得ない状況がただただ辛い

元々原作のシリーズが好きだったので行きましたが、少年少女の「愛する大切な人のそば
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ミスター・ノーバディ(2009年製作の映画)

3.8

人生を歩んでいく上で必ず行わなければならない行動「選択」について

どれを選んだとしてもその後また新たな選択が発生し、選ばなかった方にもまた新たな道ができ、また選んだ先に何があったとしても決して失敗で
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オブリビオン(2013年製作の映画)

3.4

王道SFアクション
いつも通りにトムクルーズが頑張っているが、王道らしくエンディングを迎えるのかと思いきや、ちょっとした捻りを加えスッキリした幕引きがGood

セービング・バンクシー(2017年製作の映画)

3.5

普段なら都内なら気にもしないストリートアートを題材にそこから派生して「アートの価値とは何なのか」を突き詰めて行った作品

1時間ほどでしたが大変見応えのあるドキュメンタリーでした

遊星からの物体X(1982年製作の映画)

4.2

気になっててようやく鑑賞
何曲の氷の中から目覚めた「いきもの」が次々と南極基地の退院を捕食・擬態し、それに伴って巻き起こる疑心暗鬼の嵐の流れが素晴らしい

さらにCGがなかった頃の着ぐるみやフィギアと
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ステーキ・レボリューション(2014年製作の映画)

3.5

飯テロ映画
肉がどのように出来るか、また国ごとの違いを辿りながら各国のステーキの紹介をして行く

見終わったら肉が食いたくなること間違いなし!

クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

3.7

個人的には面白い映画でした
ただ、初め想像していた「Don't BREATHE」とはちょっと違うテイストでホラーよりもパニックものに感覚としては近い?と思います。

その中でもきっちり家族愛を描いてい
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パニッシャー(2004年製作の映画)

3.2

昨今のMARVEL作品に慣れてしまった自分がいたので「多分作りの方向はBLADEよりなんだろう」と思ってたら全然違った。
ちゃんと「悪には制裁を」という強い意志が主人公を突き動かしているのはよくわかっ
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インサイド・ジョブ 世界不況の知られざる真実(2010年製作の映画)

3.3

大学の授業の課題のため

当時はチンプンカンプンだったリーマン・ショックがいかにおこったのか、知りたかったような知りたくなかったような……

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.8

俺的スピルバーグ監督歴代最高傑作

まるであらゆるオタクの夢見る世界をそのまま映画にしたかのような映画

映画に出てくる元ネタは80年代やもっと古いものばかりで大学生の自分には3割わかったかどうかのレ
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