このレビューはネタバレを含みます
後からジワジワ来る感じ。
ミア・ゴスやっぱり大好き。
気持ち悪さと観客を置いてけぼりにするのはいつも通り。とっても楽しかったです。
どう展開するのかが読めず、主人公と一緒に不安と恐怖に悩まされながら>>続きを読む
星はつけられません。日本人としてどうしてもフィルターがかかってしまうから。
ダイジェストを見せられているような怒涛の展開、セリフの量、心臓にまで響く大音量。言葉が専門的で難解さはあるがそれがノーラン>>続きを読む
2024.04.22
ん、ん、んー。
イザベル・ユペール目当てで鑑賞しました。雰囲気はそこまで悪くない、けど少し展開が早足だったりキャラクターのことをあんまり好きになれなかったかな。ラストもうーん>>続きを読む
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回想シーンを多用することで、どこか「嘘であってほしい」と思われてくる。だが真実は一番想像したくないことで。
三國連太郎演じる生真面目な武士にはもちろん、有馬稲子の妖艶な姿に見惚れてました。あのポジシ>>続きを読む
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ストーリーが進んでいくなかで母親の見え方にギャップが出てくる。生前の父親が描かれないので、人間性や考え方は語られる以上の情報がなく想像でしか推理できない。
裁判シーンがたくさん出てくるけれど有罪無罪>>続きを読む
楽しかったです。
ストーリーだけ見るとどんな映画だ??となりますが、監督の魅せ方と衣装や世界観によってちゃんと映画として成立していました。さすがです。
無邪気でありながら残酷さもちゃんともっているベ>>続きを読む
素敵で優しさに溢れた作品。
リアリティを追求したものも素晴らしいけれどこういうのも"映画"って感じがしてとってもすき。
何気なく過ごしている日々はもう二度と戻ってこない。
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優しさと寂しさと空しさが混ざってる感じ。
記憶を無くすのは怖いことに思えるし、嫌だと感じる。でも忘れたことでいわゆる"リセット"が出来て一からまた始められる。それはすこし羨ましいとも思う。
届けら>>続きを読む
役所広司に魅せられる。
だんだん見えてくる人物像。同じ毎日を繰り返してるのにちょっとずつ違う。悲しいのも楽しいのも。
日本のリアルを映し出しながら作品感も出す。
最後の難しい表情。皆んなはどう受け>>続きを読む
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何も解決できてない気がするけどそれでいいと思える。
ヴィジュアルはもちろん、俳優の実力にも魅せられる。こういう雰囲気のSFは気持ち悪くて大好きです。
ラストは痛みを知り理解した顔か。恍惚。
アメリカとはまた違った渋さ。
どうやったらこんな雰囲気出せるのさ……
ラストも良い。
お昼の楽しみ。
カウリスマキの手にかかれば無表情の人間たちもどこか温かみを感じられる。不思議。
全員気持ち悪すぎる。
あの環境を受け入れてしまう主人公も含めて。
ここで何を書いてもその職種に就いてるわけではないし、外野からの同情の言葉にしかならないので何も書きません。書けません。
後半から徐々に効いてくる。
ギャスパーノエによって強烈な"現実"をみせられる。冒頭から死を意識させる言葉。生きる、生きたいなんて言葉はただの希望でしかなく。
"人生は夢の中の夢"
人は人生を語る>>続きを読む
難しいことを求められないのでSF苦手でも観やすかった。淡々としてはいるけど展開はちゃんとあるので楽しめました。
オーロラからすれば自分の人生をめちゃくちゃにされた訳だし混乱してしまうのは分かるけど、>>続きを読む
人間ではなくて動物としての本能の生と死。生きることへの執着と残酷な死の捉え方。
貧しい村の四季を楽しみつつ、ムラ社会の苛酷さと残酷さを感じさせる。良いも悪いも全て受け入れないとこの社会では生きていけ>>続きを読む
思ったよりも刺さらず。
宗教とエログロそれぞれは好きな要素だが、一緒くたになるとどうしてもチープさを感じてしまう。厚みがあまり無い感じ。
残るものはほとんどない。
2023.11.02
ジョニー・デップにしかできない。
格好良すぎてずっと惚れ倒してました。表情、セリフの間の取り方、どれもが素晴らしいです。
派手さはないけどちょっと悲しくてちょっと優しくなれる>>続きを読む
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オセージ族の文化や民族性をしっかりと伝えつつ、そこに土足で入り込み支配しようとする白人たち。
圧倒的に白人たちが悪いし、ちゃんとそう描かれている。"正義のヒーロー"的存在がいなかったのは好印象。
ス>>続きを読む
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新海誠が苦手というのもあるが、できるだけ客観的に観たつもりではある。
だけど、このテーマを扱うにはデリカシーが無いと思った。
実際に東日本をあの場で経験した人たちにはもちろん、地震という身近なものを>>続きを読む
彼は天使なのか悪魔なのか、、
美しい瞳で全てを見透かしているような彼。突然現れ、突然去る。
あの家族を崩壊させるためにやって来たのか?だとしても彼が居なくなった後のみんなはどこか解放されたような、本>>続きを読む
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思ったよりも派手ではなくジワジワと展開していた。シグネの妄想シーンが挟まれることで、現実かどうかがあやふやになる。結局はただただ最悪な現実。
全てを失ってからはじめて気づく、もう取り返しのつかないこ>>続きを読む
カットがいちいちキマってる。キマりすぎてるくらい。格好良すぎです。
語り部によって支配されている主人公。関係を持つ人間たちは皆自分勝手でケスラーの言葉に耳を傾けない。狂ってもなお狂いきれないケスラー>>続きを読む
ゴア描写だいすきです。
でもストーリーもちゃんと欲しいので。。。。
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前情報をほとんど入れなかったからか、予想していたよりもファンタジー。モノクロの世界でグッと引き込まれる。
映像自体は綺麗なのに、登場する人物たちは醜くて残酷。クラットという使い魔の登場は寓話的なのに>>続きを読む
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現代社会を強烈に皮肉ってる。楽しめました。
清掃員がキャプテンになろうとも結局は金と地位を持っている人間が上に立ってしまう。自分の運命には限界があることを感じさせられる。どうしたって金持ちには勝てな>>続きを読む
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似てるなと思っていたらやっぱりそうでした。Joey Bada$$格好良すぎです。
ラストでも提示されているように人種問題は解決しない。きっと今後も。
どんなに殺されようと愛犬に会うために、綺麗な女の>>続きを読む
SF苦手ですがテーマが分かりやすくて一貫しているので観やすかったです。
マルチバース作品が初めてだったけれど面白いですね…!
どの宇宙にとんでも、立場は違えど周りの人間は変わらないのが結構意外でした>>続きを読む
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ターを見ているようで見ていない。肝心なところが描かれていないため結局は憶測でしか判断できない。
一瞬にしてどん底まで突き落とされてしまったが、それを裏付けるシーンもないため告発を信じればいいのかターを>>続きを読む
クラシックを聴き始めるきっかけがNasでした。どのアルバムも最高だけどillmaticは全ての始まりであり、完璧な作品。
生い立ちから家族や仲間との絆、成功を収める過程。アルバム一曲ごとの思い。全て>>続きを読む
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100分ちょっとの作品でパールはたくさんの表情を見せてくれます。
恵まれているとは言いがたい家庭環境の中であんなに感情をぶちまけられて、自分の夢に向かって一心不乱に頑張る姿泣ける。。
パールの本音の>>続きを読む
ポーザーです。すみません。
刺激的すぎるし、映像も写真も当時の人たちの生きた言葉もたくさん詰まっていて楽しすぎる。
まだまだ勉強不足です頑張ります。
めちゃめちゃにお洒落。魅せ方分かってる。
オープニングからラストまで最高でした。
男女のどうしようもない関係性、互いに「この人しかいない」と思い込んでいる様が面白い。もっといろんな生き方があるはずな>>続きを読む