なぜかこのしょーもない映画がキネマ旬報「読者選出」ベストテンの2023年日本映画第1位。
その理由が知りたい。
下らな過ぎてアタマが痛い。
細かいカット割りとカメラワークが腹立つ。
好きなアイドル>>続きを読む
正直舐めてた…素晴らしく気合の入った冒険活劇だった!期待値を超えてきた。
原作マンガも途中まで読んでいて、実写化出来たら面白いだろうなーと思ってた。同時にかなり難しいだろうなーとも。
だから観る前>>続きを読む
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このシリーズ、初めの方は良くも悪くもメガホンを持つ監督の個性が炸裂していたため、統一感は無いに等しかったけど、4作目「ゴースト・プロトコル」からスパイアクションとして俄然面白くなってきて、5作目「ロー>>続きを読む
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「宮崎駿やりたい放題映画」
今まで存分に楽しませてもらったし、今回はもう本当に監督がやりたいようにやって頂いて、私たちはそれをありがたく鑑賞させて頂くだけ、という心境で鑑賞。以下雑感。
本作もアニメ>>続きを読む
少年が主人公のジュブナイル系ホラー。
「悪魔のいけにえ」「燃えよドラゴン」に言及してるところとファッションから背景は70年代と思われる。ネットもスマホもない時代。
配線が切れている古い壁掛けのブラッ>>続きを読む
前作から約10年後の惑星パンドラを舞台に、先住民ナヴィとパンドラの資源を狙って再びやってきた人類との新たな戦いを描く。
HFR3Dで鑑賞。
映像と音響だけは最上級。流石キャメロン。
特に海中のビジ>>続きを読む
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のんの映画は必ず観ることにしてるので今回もレビューとかノールック。したらなんとゴリゴリのスピリチュアル系で、エンドクレジットに某川隆法の名前を本気で捜すレベルでした。
タイトルからは分かりにくいけど>>続きを読む
さかなクンの半生にはあんま興味無いけど、主演が「のん」なら話は別。
2時間彼女を眺めていられりゃそれで良しと、軽い気持ちで観たらなかなか楽しい映画だった。
本編が始まって30分ほど、のんが出てこない>>続きを読む
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ジョーダン・ピールのオリジナリティは現代ハリウッドでは非常に貴重である。
しかし。
会心の「ゲット・アウト」から「アスus」でアレ?と来て今回の「NOPEノープ」を観て思った。この流れ、昔見たこと>>続きを読む
初見では正直ピンと来なかった。
2回目で夢中になった。
筋を追う必要が無くなった分、登場人物の心情に集中できたのがよかった。違う映画を観ているようだった。
観る度に気づくことがある豊かな映画だと思>>続きを読む
大傑作じゃねえか、バカヤロウ。
演芸場からテレビへと娯楽の場がどんどん移行していく昭和50年代を背景に、時代の波に乗ってスターダムにのし上がっていく若手芸人ビートたけしと、その師匠で時代に取り残され>>続きを読む
ディズニーアニメ「101匹わんちゃん」と、その実写版「101」の悪役(ヴィラン)クルエラを主人公にした所謂スピンオフ作品。
同じくヴィランを主演にした「マレフィセント」の大ヒットでディズニーは完全に>>続きを読む
「全米で大絶賛」とか「レビュー高評価」とかいう前評判がスゴくて、この映画。
その評判を信じて、好みのジャンルじゃないから普段なら絶対パスしたであろう本作にチャレンジ。
ゲームおたくだったらツボ突か>>続きを読む
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個人的には2021年公開の洋画でナンバーワンの作品。
痛快で、怖くて、切なかった。
以前は成績優秀な医大生で「前途有望な若い女性」だった主人公キャシーは、ある事件をきっかけに中退し、現在は齢30にし>>続きを読む
ずいぶん酷評されてることが不思議なくらい自分は楽しめました。武田玲奈カワイイ〜とか、脚キレ〜イとかニヤニヤしながらも、全篇ガッツリ怖がることができる思わぬ拾い物でした。
本作は最近よく見かけるリモー>>続きを読む
実生活の子煩悩を炸裂させた前作「未来のミライ」が大衆にそっぽを向かれてしまったのが堪えたのか、今回はきっちりファンに迎合した、サービス精神旺盛な「エンタメ」ムービーに仕上がっている印象。
内容はまさ>>続きを読む
原作コミックは未読、アニメも未見。
フィルモグラフィを見る限り(失礼ながら)今までロクでもない映画しか作ってこなかった英勉監督の、ようやく出た初ヒットにして大ホームランとなった本作。錚々たるイケメン>>続きを読む
ゾンビが蔓延したラスベガスから大金を手に入れようとする傭兵たちの戦いを描くNETFLIX製アクションホラーです。
冒頭から様々などアホウが出てきては事態をどんどん悪化させていきます。イライラしたくな>>続きを読む
ディズニープラスに加入してなかったら観てなかったと思います。わざわざ映画館で観たいとまでは思わない演目というか。
リビングで家族と観るのにちょうどいいですね。
しかし観てみると話の組み立て方も、映>>続きを読む
ディズニープラスに加入してなかったら観てなかったと思います。わざわざ映画館で観たいとまでは思わない演目というか。
リビングで家族と観るのにちょうどいいですね。
しかし観てみると話の組み立て方も、映>>続きを読む
「ファーザー」が認知症を追体験できる映画だとしたら、本作「サウンド・オブ・メタル」は難聴を追体験することができる映画だ。
「きこえるということ」という副題だが内容は「きこえなくなるということ」について>>続きを読む
地獄の花園
ヤンキー漫画あるあるをOLの世界でやってみたらこうなったというお話でした。
さすがバカリズム。もうあらすじ読んでるだけで笑えてしまう。
面白かったんだけど、個人的には巻き込まれ型ヒロイ>>続きを読む
家族の視点からみた親の認知症についての物語はこれまでも観たことがあるけれど、認知症患者自身の立場から描かれたものを観るのはこれが初めてだった。
家族目線だと大抵は悲喜劇や介護の苦労話になるけれど、こ>>続きを読む
観ていて塚本晋也の「鉄男」やリュック・ベッソンの「最後の戦い」を思い出しました。
上記の作品同様に、手作り感満載のディストピアが楽しめる映画です。
設定が少々?ややこしいのですが、クセ強めのビジュ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
結構エグいスラッシャー描写は出てくるけれど、ショックを与えたら一瞬で場面転換してくれるので目を覆う程ではない。
上記の件でR指定ではあるものの、中身はヴィンス・ヴォーン主演の(ティーン向けホラー風味の>>続きを読む
本シリーズの主人公、緋村剣心。彼は終戦後の日本国或いは日本人を体現したキャラクターなのではないかと考察したことがある。
ならば「不殺の誓い」は憲法第九条に、「逆刃刀」は自衛隊に置換えることが出来ない>>続きを読む
7年ぶりに仕切り直しの「るろうに剣心」
冒頭のアクションは目を見張る素晴らしさで「日本の娯楽映画もここまで来たか!」と思わせてくれる。
まだ佐藤健も出てこないこのアバンタイトルが、自分にとって本作>>続きを読む
原作コミックも最初の数話しか読んでないし、アニメも全く観てないから…かもしれないが。いや違うな。
ずっと「なんじゃそりゃ」と思いながら観ていたような気がする。筋立てがもはや崩壊レベルの説得力の無さ。>>続きを読む
2012年の傑作アクション時代劇「るろうに剣心」の続編。
この2作目「京都大火編」は、3作目「伝説の最期編」との前後編二部作の前編という位置付け。
だからシリーズ2作目特有の「勢い」がある。前作観>>続きを読む
日本映画のアクションを格段にレベルアップさせた傑作。
殺陣(アクション)と情感(エモーション)の連動が上手く機能していて、コミック原作特有の筋立ての荒っぽさも気にならない程夢中になって観ることができ>>続きを読む
心地よい音楽、美しい映像。
厳しくも優しい、静かな物語。
リーマンショックによる企業倒産に伴う街の経済悪化のあおりを受けて、住み慣れた住居を立ち退くことになった元・臨時教員の女性ファーン(フランシス>>続きを読む
80年代のアメリカで苦労する韓国系移民一家の物語。
登場人物がずっと韓国語を喋っているにも拘わらず、アメリカン・ドリームについて語られた紛れもないアメリカ映画だった。
物語は監督リー・アイザック・>>続きを読む
映画秘宝2020年度ベストテンにランクインしてたので興味を持ちました。
韓国ヤクザと暴力デカが手を組んで、連続殺人鬼を追い詰める。
シンプルな展開で話がもたつかないのが良い。
でも韓国ヤクザのマ・>>続きを読む
コレは拾い物だった。
めっちゃ笑えた。すっごく楽しめた。
コミュ症気味な予備校の数学講師が、普通に恋愛できるようになりたくて、恋愛知識が豊富な(実は恋愛経験ゼロの)女子生徒に「普通」とは何かをレクチ>>続きを読む
おもんなっ
上映時間93分なのに「時間返せ」って思いました。
チャンバラ活劇が観たかったのに。
前半から中盤の古臭い芝居も、時代劇のテンプレみたいな陳腐な展開も、きっと最後に多勢を相手にした主人公の>>続きを読む
アニメ版はシンプルに興味が無くて観てなかったので、どんな話かも知りませんでした。
この実写版の方は予告編観て、ディズニーがお金かけて剣戟アクション作った!とカン違いして興味を持ちました。
そして知>>続きを読む