3時間半?あっという間だった。。。
その語り方、迫力が凄まじい。茫然。口元に指置いて、足組んで、目を見開いて、始終硬直。
圧倒的な超リアル。
思い出すのは3人の表情。強い。
平均律のジャズアレンジ、別れの曲のシャンソン、修道院に響く澄んだ歌声。
こんなにも美しい世界を葬ってしまうなんて、と思うけど、その思い出の儚さが別れの曲に集約されて、美しく聴こえた。
本作は現社会の縮図、というわけではない。本作の舞台を下記のように説明しているコメントがあり納得した。
0層が今、あるいは近代までの地球。
層は年代を表しており、テーブルの上に置かれた食べ物は資源だ。下>>続きを読む
いま道徳文化人間性、日本人の思想を作り上げる一端をアニメは明らかに担っており、個人の作家性が我々の代弁となりえる。
二転三転の物語で、ループ攻略のためにちょっとずつズレてく様子が可笑しくて、熱くて、泣けて、とっても良かった!
仕事でも、人生でも同じことを何度も何度も味わうほど、その意味を感じられるようになるよね。>>続きを読む
東京で繰り広げられる名演の数々は、映画館のdolby atmossによって解像度高く、画面を突き抜けて奏者から熱風がぶつけられる勢いです。まるでリアルライブを観ているように音が煌めき、熱情に心をぶちか>>続きを読む
身体が熱い。
熱い熱い熱い!!最高だ!!
あんなにも熱を上げさせる映像があるんか!!
何度声にならない歓声を上げただろう。
無音の時間、試合の緊張感はシアターの緊張感に置き換わり、絞り込んだ腹に、握>>続きを読む
エスカレーターを下りながら作品世界を反芻する。鬱蒼として生命の呼吸に満ちた森の世界から海の世界へ。緑を踏みしめ光の海を泳いだ。風や水が身体を突き抜け仲間の鼓動が聞こえる。建物を出ると、目の前に広がる東>>続きを読む
映画館を逃してようやく鑑賞。ozのような、グリードアイランドのような、プラットフォーム。CGの躍動感がやべぇ~。懐古的。
エンドロールにあるような姿に繋がる想像が出来ない。人柄をもっと観たかった。
J-wave across the skyのリコメンドで鑑賞。
引用された本が気になる。
https://note.com/junicci/n/ne0741978048c
自然描写が美しい。
煌めく海や緑や星空。彼女の歌声が響きわたる湖。温かい家族。家族の犠牲。そんな家族を愛してる。愛されている。
父親の存在感。ベイビーと呼ぶ母親と対比して昔から大人だったと語る父親は彼>>続きを読む
世界と向き合うのは1人なんだと、いうそんなところが細田さんの作品で好きな処かも知れない。
世界を変えることが出来るとは、自分の視座を変えられるよって話だった。
いつも思うけど、実は物語終盤に進むにつれ>>続きを読む
嬉しくて涙が滲んだ。
正直、序盤のノロノロには時間のもったいなさを感じたけど、物語がノッて来たら脳内歌って踊りっぱなしだった。アダムの声は最高だし、出会いから完成までずっと楽曲制作のシーンも最高でし>>続きを読む